日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

ツタ放出(友達の誕生日)

2021年11月30日 | 記念日
古い友達の誕生日は
ツタが色づく頃だから



色づいたツタの葉の写真を
ちょこちょこ
集めておいたんだけど



ブログ開設
X周年と同じく



アップできないまま
どんどん日が
過ぎてった



でも
頭の片隅には
ずっとあって



せっかくだから



遅ればせながら
アップします



なかなか
早い時間に
撮りに行けなくて



夕暮れに
撮った写真ばかり



でも
葉っぱの色が
明るいからか



意外と
明るく撮れた



ような気がする



やっと
早い時間に行けた時には



すでに
誕生日を過ぎてた



遅れついでに



それも
載せちゃいます













パンジーハート♡



からの〜
アイビーハート♡

Happy Birthday♪



元禄バロックロック 公演グッズ

2021年11月30日 | Memories of ZUKA
遅ればせながら
宝塚大劇場 花組公演
『元禄バロックロック』
『The Fascination!』を観劇した
11月21日(日)の
キャトルレーヴ・ウィンドー
行きます



公演グッズ



プログラム





クリアファイル



四つ切写真(たぶん)





観劇バッグ
(&すみれバッグチャーム)



刺繍ポーチ



アクリルキーホルダー
ポストカード
メモパッド



花組トップスター
柚香光
Not for sale!





トップスター監修グッズ







すみれバッグチャーム
カメオ風ファーチャーム
(花 月 雪 星 宙)



Xmas Dream Box BD&CD





Takarazuka 
Advent Calender 2021





宝塚スター卓上カレンダー


スケジュール2022
スケジュールミニ2022



クロノスケ×キラの
2人写り写真セットを
持ってレジに並んでる人を
何人か見かけ
中年もほしい〜と思ったけど
スナフキンの教えを思い出して
ガマンしました


なんでも自分のものにして、
持って帰ろうとすると
むずかしいものなんだよ。
ぼくは、見るだけにしてるんだ。
そして、立ち去るときには、
それを頭の中へしまっておくのさ。
ぼくはそれで、
かばんを持ち歩くよりも、
ずっとたのしいね。


観劇の感動さえ
胸にして帰れたら…

とはいえ
ヅカファンの購買欲
際限なくそそる
キャトルレーヴ
おそるべし

The Fascination! −花組誕生100周年 そして未来へ−

2021年11月27日 | Memories of ZUKA
ちょっと
間空いてしまいましたが
引き続き
11月21日(日)
15:30公演を観劇した感想です

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

レビュー・アニバーサリー
『The Fascination!
−花組誕生100周年 そして未来へ−』

作・演出/中村一徳



中村一徳作のショーと言えば
近年では
2017年 雪組
『Dramatic“S”!』
2019年 雪組
『Music Revolution!』
2020年 星組
『Ray −星の光線−』

どれも
ガツンとロックで
始まる印象だったので
今回も
そんな感じを想像してたら…



ちょうど
開演アナウンスで
指揮者を紹介してる時に





オケピから銀橋に
上がってくる人影が
見えたもんだから



一瞬
佐々田愛一郎先生が
上がってきたかと思った中年



上がってきたのは
もちろん
花組トップスター
柚香光



そして
ロックな予想を覆して
しっとりと歌いだし

しっとり始まり大好きな
中年の乙女心を
しっかりつかまれた

主題歌を作曲したのは
Music Revolution♪
Ray Ray Ray〜♪の
竹内一宏先生



気づけば舞台は
花組カラーのピンクが舞い踊る
華やかな世界に

プログラムに
衣装デザインを担当した
加藤真美氏の言葉が載っていて

トップコンビの衣装のピンクは
"マリアカラス"というバラの花弁に
近い色味を目指したとのこと



マリアカラス
どんつきの庭にも
咲いてたなあと思って
探してみた



ちょっと遠いけど
イロハモミジの木の前の
鮮やかなピンク色のバラが
そうだったはず



他の出演者の衣装は
特に花の名前は出てなかったけど
淡いピンク+えんじ色が
桜みたいと思った

娘役さんのドレスが
ひるがえるたび
裏側のえんじ色が
ふぁ〜っと見えて素敵だった



というところで
そのプロローグの衣装姿の
壁のポートレート
ダーッといきます

相変わらずズームなので
画像荒れ荒れ
雰囲気だけでも伝われば…

2人写りと3人写り
混在してます



















華やかなプロローグの後
赤いバラ手にした
水美舞斗登場
スーツ+ハット姿の男役たちによる
クールなダンスが始まる

音楽はきっと
甲斐先生と思ったら
ビンゴ!



いつかのタカスペで感じた
"華"は
本物だったなあと
今回の公演で確信した
永遠輝せあ



お芝居もショーも
ついオペラグラスで
追ってしまった
久しぶりに生で見る
星風まどか

花組へ来ても
やっぱりかわいい
魅力的

すみれの花の場面が
ちょっと
古巣の宙組っぽかった



同時期に
宙組から組替えになった
新副組長 美風舞良が
組長 高翔みず希と
銀橋で歌う場面もあった

かつては
宙組オリジナルメンバーだった2人が
20年の時を経て
再び同じ組の生徒として
舞台に

ハロー&グッバイ
来たる組長交代の
引き継ぎの意味も
込められてるのかなと思った



せっかくだから
表の右半分も



花組100周年
オマージュの章の始まりは
高翔みず希組長に紹介されて
1988年
『フォーエバー!タカラヅカ』より
「ピアノ・ファンタジィ」

聖乃あすかが
巨大なグランドピアノを
弾きながら歌い
ピアノが開くと中から…



白鍵×黒鍵



「ピアノ・ファンタジィ」の
場面に続いて
花組公演で誕生した名曲が
メドレーで歌われた

『EXCITER‼︎』より
「EXCITER‼︎」



『マイ・アイドル』より
「スポット・ライト」



『ラ・ラ・フローラ』より
ラ・ラ・フローラ」



『ル・ピエロ』より
「僕の愛」



『オペラ・トロピカル』より
「ある愛の伝説」



メドレーを締めくくったのが
ルルルル〜ルル ルルルル〜♪

2020年
柚香光×華優希コンビ
プレお披露目公演
『DANCE OLYMPIA』でも歌われた
「心の翼」だった



オリジナルは
1985年
『テンダー・グリーン』主題歌

「心の翼」は反則〜
絶対泣いてしまう〜

もしも心に思い運ぶ翼あれば♪
(柚香光)
ルルルル〜ルル ルルルル〜♪
(星風まどか)

始まりが
新トップコンビによる
デュエットだったのも
心にしみた



白い花の映像が
映しだされて
何の花だろうと思ってたら

「エーデルワイス」を
飛龍つかさ×星空美咲が
デュエットで歌った

中年が
『サウンド・オブ・ミュージック』の
トラップ大佐を
思い出さずにはいられない
「エーデルワイス」



最後に観た
クリストファー・プラマーの映画
何だったっけ
なんてことも思いながら

飛龍つかさって
歌も上手いんだ〜と
改めて思った

そしてさらに
たたみかけるように
中年を落としにかかってきたのが
こちらの映画のテーマ曲



映画では
歌はなかったはずだけど
歌詞が付けられて
柚香光が歌った

続く娘役たちとのダンスも
黒燕尾の群舞も
『ひまわり』のテーマに乗せて



中村暁先生と言い
中村一徳先生と言い
映画音楽で中年を落とすの
やめて〜

ルルルル〜♪の後は
ララララ〜♪で始まる
「情熱の花」
久しぶりに
雪組『La Esmeralda』CDを
聴きたくなった

そして
雪組カラーのような
淡い緑色の
光沢のある衣装で
花組新トップコンビ
デュエットダンス

からの〜
パレード

エトワールは
咲乃深音









花組100周年にふさわしい
華やかな
花やかな
心に残るショーだった



タイトルの
『The Fascination!』について
プログラムにも
見当たらなかったので
調べてみたら

動詞の"fascinate"は
(人を)魅了する
(人の)心を捉える

その名刺形が
fascination"

『The Fascination!』を観ると
fascinationの意味を
身をもって知ることができる
というわけなのでした



最後に余談
『The Fascination!』の
ピンク色のチラシは
改札内にしか置いてないのですが
チケットを持ってない方に限り
インフォメーションでも
お渡ししてるそうです

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

当ブログ
下手の長ブログを
少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!

元禄バロックロック

2021年11月25日 | Memories of ZUKA
11月21日(日)
15:30公演を観劇した感想です

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

花組 宝塚大劇場公演
忠臣蔵ファンタジー
『元禄バロックロック』

作・演出/谷貴矢
(宝塚大劇場デビュー作)

ポスターもさることながら
それよりも前に
HPで初めてビジュアルを見た時
ちょっとした衝撃を受けた中年

チラシの裏にもある
この写真のカラー版↓



柚香光×星風まどか
あまりにぴたりとはまってて
ずっと
真風涼帆×星風まどかを
見てきたせいか

魅力的なビジュアルに
ひと目で惹かれつつも
どこか心がざわつく感じがあった

プレお披露目の全国ツアー公演
『哀しみのコルドバ』
『Cool Beast!!』を
ライブ中継で観た時は
あまりピンとこなくて
あれ?と思ったけど

クロノスケ×キラ
ハンパなかった〜



開演5分前のチラ見せ



いくつもの時計



針や振り子が動き
その美しさに
わくわく感が高まった







「忠臣蔵」をベースにした物語

年末になると
決まってテレビで
放送されるイメージの
「忠臣蔵」だけど
ちゃんと観たことなかったなと
行きの電車でググッた中年


作品のあらすじも
ざっと読んだきりになってて
大石内蔵助の生まれ変わりが
クロノスケ(柚香光)だったかな
ぐらいに思ってたら

大石内蔵助
→クラノスケ(永遠輝せあ)
吉良上野介
→コウズケノスケ(水美舞斗)
浅野内匠頭
→タクミノカミ(聖乃あすか)


ということで
配役表








主題歌は
シールク〜ロード〜♪
東へ西へ〜♪の
太田健先生作曲


花組100周年の
記念すべき花組公演は

主人公クロノスケの
こんなセリフで始まった

"花は嫌いだった"

花の命は短いが
♪でも花はしたたか
いつかまた
しれっと咲き誇り
♪やり直すチャンス狙ってる
だから嫌いということらしかった



そんな始まりに
おもしろさを感じるとともに
クロノスケが
マントをひるがえして
こちらに背中を向けた瞬間
花刺繍がふぁ〜っと広がって
中年の殿堂好き心を
掻き立てられた

ヅカ削減を考えてるのに
やめて〜


↑この衣装とは違う衣装と思ったけど、どうもこの衣装のようです

最初に書いた心のざわつきは
言ってみれば
漠然としたジェラシー
なのかも

そんなものを
チクリと感じたほど
あまりに似合いの2人



そのぴったり感は
お芝居の中でも
よく出てた

謎めいたキラの
謎めいた言葉に
間の抜けたような言葉を返す
クロノスケ

そのやり取りが絶妙で
2人の会話だけで
笑わせられることも
しばしば


江戸ならぬエドの町
人々が色とりどりの着物を着て
まるでハギレの箱を
ひっくり返したようで
おもしろかった

でっかい時計
持ち歩くクロノスケを
『不思議の国のアリス』に
出てくるウサギみたいと思った

そうすると
キラがアリス?



そしてまた
クロノスケ×コウズケノスケは


柳生十兵衛×芦名銅伯を
思わせ



娘を思うままにしようとする父

コウズケノスケ(元禄バロックロック)
芦名銅伯(柳生忍法帖)



父から逃れようとする娘

キラ(元禄バロックロック)
ゆら(柳生忍法帖)



並んだら
さぞかし圧巻と思った
2つの作品のポスター

内容にも
こんなに共通点があるとは


↑星組公演時に撮影

谷貴矢作品は
初めてと思ったら

春にライブ配信で観て
中年の乙女心が
ラッチマン(月城かなと)に落とされた
『ダル・レークの恋』の
潤色・演出を手がけてた



おもしろそう!と思った
2020年
月組 シアター・ドラマシティ公演
鳳月杏主演
『出島小宇宙戦争』も
谷貴矢作品



今回の作品にも
通じるものがありそう



デビュー作は
2016年
花組 宝塚バウホール公演
瀬戸かずや主演
『アイラブアインシュタイン』



SFっぽい作品が
得意なのかな



こちらもありました
2018年
雪組 宝塚バウホール公演
朝美絢主演
『義経妖狐夢幻桜』



おまけ

また見つけました
JRが阪急に便乗…
いえ
コラボレーション

赤穂へ行こう!



それはそうと



ここのところ



花道から去って
END

ってのが
続いてるような
気がします

客席降りができないから
せめて…
という計らいなのかな



次回は第2部
レビュー・アニバーサリー
『The Fascination!
−花組誕生100周年 そして未来へ−』の
感想をお送りします



・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

当ブログ
下手の長ブログを
少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!

ざっくり 元禄バロックロック/The Fascination!

2021年11月21日 | Memories of ZUKA
花組 宝塚大劇場公演
忠臣蔵ファンタジー
『元禄バロックロック』
レビュー・アニバーサリー
『The Fascination!
−花組誕生100周年 そして未来へ−』を
観に行ってきた

本当はもう
この前の星組公演で
ヅカ観劇の諸々について
ブログに書くのは
おしまいにしようと思ってた

…というゴタクは
また改めて並べるつもりですが
そんな思いをくつがえすくらい
この公演とっっってもよかったので
もうひときばり
観劇日記
書いてみようと思います

まずは
ざっくり編

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

クリスマスツリーの飾られた
SORIOを抜け



秋深まる花のみちへ



桜の紅葉×ヅカホテル



外は秋
中はクリスマス



ヅカギャラリー 
『天は赤い河のほとり』衣装と
武器の展示は
前回来た時と同じ



舞台写真が
『元禄バロックロック』
『The Fascination!』に


花のみち×柴ワンコ





着きました〜







『元禄バロックロック』と並んで
『The Fascination!』の
ポスター発見



撮影スポット


花組×月組
100周年を迎えた2組の
最新公演



ケヤキ色づくテラス



この日のキャトルレーヴは



各回の開演前の
混み合う時間帯だけ
整理券配布

幕間は
整理券なしで入店できた


中年は
整理券なしの時間帯に
2回入って

幕間にも入ったけど
レジが長蛇の列で
買うのは断念



宝塚歌劇の殿堂は
終日入場制限なしだった




3階フロアに入ると
右手に現れる
『花組月組100周年展』のゲートに
心踊った中年



左手に
前回の花組公演
『アウグストゥス –尊厳ある者–』
『Cool Beast!!』の展示



15時近くなったので
改札内へ



最近は
行くといつも
入場が始まってるので
何時に開場してるのか
今ひとつわからない



中年定番の1階A席
友の会抽選)

前はたいがい
センターブロックだったけど
最近は
ひとつ上手寄りか下手寄り
列も少し下がった



開演直前のチラ見せ

忠臣蔵ファンタジー
『元禄バロックロック』



レビュー・アニバーサリー
『The Fascination!
−花組誕生100周年 そして未来へ−』



終演後
感動を胸に
劇場を後にする人々の群れ



撮影スポット
夜撮り



名残惜しく
後ろを振り返った
中年の乙女心

しんどい云々と
思ってた気持ちは
どこへやら



帰宅後の
ぐでさん横


柚香光×星風まどか
とりあえず
ビジュアル素敵すぎ
反則〜

…という感想などを
次回以降ぼちぼちと
お送りする予定です

なお
勤労感謝の日も仕事だし
仕事して帰宅して
諸々済ませて
さあブログ!
というところで中年電池切れ
というのを
繰り返すものと思われます
堪忍