日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

どんつきの庭の藤棚

2018年04月30日 | 散歩道
どんつきの庭の藤棚の変遷が
気になったので
写真を探してみた

木の肌の色をしてたというのは
中年の記憶違いで
もともと緑色だった
(昨日の記事も書直した 堪忍)

2009年4月28日の写真



藤棚も太鼓橋も
今よりも白っぽい緑色をしていて
当初は何から何まできっちり
かの有名な画家の庭を模して
作られてたからかなと思う



右端に藤棚
藤棚の下にデッキはなかった
(これだけ冬の写真)



2016年4月29日の藤棚



デッキがある



太鼓橋の緑色は
塗り替えの際に微妙に変わって
日光東照宮やなんかに使われてるような
和テイストの緑色を使ってると
聞いたことがある



2017年4月29日の写真



デッキが黒に



そして2018年
今年登場した黒ピカデッキ



1年前の今日
2017年4月30日の写真





例年なら
まだまだ藤が咲いてるはずが



今年は本当に早かった


なごり藤

2018年04月29日 | 散歩道
しばらく振りに
散歩道へ行くと
藤がすっかり終わってた
今年は藤も早かった

どんつきの庭の太鼓橋
既に青し



紫色の藤に遅れて咲く
白い藤がかろうじて



チョロリと
なごり藤



橋の上から
池を見渡すと
黒デッキの藤棚に
期待できるかも



どれどれ



ちょっぴり茶色くなり始めてるけど
悪くない





黒デッキに映る藤
散り落ちる花びらもいい



この藤棚
以前は太鼓橋と同じ緑色をしてた
それが黒になって
さらに鏡のような光沢のある黒に



どんつきの庭は
進化し続けてる



すっかり青々してるけど
このアーチも藤



向こうに白藤
手前にコデマリに似た白い花

コデマリももう
ほとんど終わってた



反対側から見た太鼓橋



ちょっと気の早い
赤いスイレン

小さめの花が並んで咲いて
かわいらしい



芝生スペースの
ピンク藤



館の東側の壁を覆う緑も
実は藤



藤色といえば紫色
紫色の藤が見たい〜

ありました

出口付近の鉢植え
房の短い種類だけど
藤色の藤




カタカナにしようか迷ったけど
今回は漢字で統一しました

通常営業

2018年04月28日 | 日記
ヅカネタも尽きたところで
そろそろ通常営業に
戻ります

通常営業=中年の乙女心日記



今日(28日)からゴールデンウィーク
…と言っても
いつも通り休日出勤だったし
月曜日は休みじゃないし
ゴールド感薄薄

ゴールデンウィーク関係ない仕事を
してた時は
そういう業種だからと
割り切ってたけど



あちこちで
むせ返るほど匂いをさせながら
咲いてたツツジも
そろそろ色あせてきた



ニトリの森も好きだけど
ホームセンターの森も大好きな私
あっちの工具
こっちの部品と眺め歩いて外へ出ると
いい夕空

こんな空を眺めながら
窓ぎわビアガーデンしたいねえ
毎日


小説『カンパニー』

2018年04月27日 | 
毎晩ちまちまと
チョイ読みを重ねてた本を
読み終えた

月組公演
『カンパニー –努力、情熱、そして仲間たち–』
の原作本
小説『カンパニー』



舞台もおもしろかったけど
小説もおもしろかった

2017年出版
出たてホヤホヤの小説を
舞台化しちゃうなんて
脚本・演出の石田昌也って大胆!
って思ったけど

月組公演どんなんにしよっかな〜
って考えてる時に
この小説に出会ったんだとしたら
まさにビンゴ!
小説と舞台
幸せなマリアージュの
鐘が鳴ったんじゃないかと思う



舞台を観て
絶妙な配役に感心したけど
ある程度脚本家がいじって
フィットさせたんだろうと思ったら
月組で舞台化されることを
想定して書きましたか?ってくらい
ほとんどそのままだった



ただし
珠城りょう演じる青柳誠二は
小説では
妻に出て行かれ
離婚届を突きつけられた
40代後半の中年男
ティーンエイジャーの娘もいる
名前は誠一

そこはさすがに作り変えてあって
だから
"誠一"を"誠二"としたのかなと思った
セイジ→セイジツ
誠実な印象もアップするし(?)



愛希れいか演じる高崎美波は
小説ではなかなか登場しなくて
これはさすがに石田昌也の創作だったかと
思いはじめた頃に登場した



美弥るりかの退団をほのめかしてる⁉︎
なんて心配してソンした
小説そのままなだけだった

完全に美弥るりかを重ねて読み進めた
"世界の恋人"高野悠

"ハルカチン"の
呼び名の由来がおもしろい



惹かれ合う青柳と美波
元妻の悦子の存在も加わって
大人のほのかな恋心やいかに
というところもおもしろかった



もちろん
バーバリアンの阿久津や那由多
敷島バレエ団の蒼太も登場する

舞台のノベライズ本かと思うくらい
演者にぴたりとはまる



高野悠は
『白鳥の湖』に出演するのか
敷島瑞穂版『白鳥の湖』は
無事上演されるのか
ライブ中継でもう1度
見届けたい



ところで
青柳が敷島バレエ団に出向してから
『白鳥の湖』が上演されるまで
これだけの月日が流れてた



またまためぐってきた最終金曜日
4月ももちろん
プレミアマナイフライデー
あしたは土ようび⤵︎

ぐでブレイク

2018年04月26日 | 日記
ぼちぼち出続ける
ヅカのフルコースで
お腹いっぱいな感じになっちゃったので
ちょっとこのへんで
ぐでブレイク





ぐでさん日めくりの隣りには
赤い河ポストカード



お日さまと残業さまの追いかけっこ
そろそろ
お日さまが残業さまに
追いついてきた

逆?
お日さまがゆっくりになって
残業さまが追いついてきた?



いずれにしろ
残業さまが勝ち続けてる感あり



Four months have passed in the woods.