鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

嗚呼、ああ、アア、

2021-05-16 13:35:34 | 思いつくまま

 

太陽の光が眩しく、まともに外を見られないとかいう天気とは全く異なりますが、朝方はやや眩しかったかな、やや強めの風が吹き、気温も20度を超え、過ごしやすさからいったら過ごしやすいです。

  

これから曇ってきて雨降りとなるかもという天気予報ですが、そうなってほしいですね。広瀬川の水量がすくなく、分流なんか可哀そうなくらいの減水で、まるで大きな水たまりと化しています。

  

水面にも所どお頃に脂ぎった?ような汚れが浮いていたりして、見ているだけでも気の毒です。これでは中にいる魚が可哀そうです。この辺で大水が出て川底の汚れを流してほしいです。川に流れを生まれ変わらせてほしいです。

 

そして、河原に遊びに来る人たちが分流から中州へ移動できるようにと大小の石を並べて作った石のダム、これを破壊してほしいですね。私もやろうかなともうのですが、結構大きめの石もあって非力な者にはつらい作業です。

  

分流に魚がいるということはたぶん知っているともうのですが、それならなんで分流と本流の流れを立ち切るようなことをするのかなあ~。それが残念です。もう少し魚のことを考えてくれたら、魚のことを考えることはできないのかなあ、残念です。

  

本流と分流とを魚が自由に行き来できるように考える人はいないのでしょうか。せいぜい20から30センチくらいの隙間空間を作ってくれるだけでいいので。分流の流れを確保してくれればいいのです。

  

そういうことをしないで、全部完全にふさいでしまう、それをさもいいことのように?小さい子供のためとか家族連れのためだとか思うのでしょうか?必ず一か所には魚たちの通り道を確保する、たったそれだけでいいのですがねえ。

  

というのも、分流から中州への石の通路(ダム)は何か所もあるのです。一か所だけならまだしも、何か所(何本)もあるので、こちとらとしては困ってしまいます。また愚痴を書いてしまった。出るのは愚痴ばかり・・・・

  

ベガルタ仙台、いったいいつになったら目を覚ますのでしょうか?!いつまでも眠り続けるのでしょうか。何回負ければいいのでしょうか。もう負ける癖がついてしまって、負けても何とも思わないのでしょうか、もしかして。

  

この前VS川崎で、王者川崎を相手に2-2まで追い上げての引き分けだったので、今度こそみんなの力を合わせて、生まれ変わったベガルタ仙台の姿を見せてくれるのかも!・・・思ったのに。

  

次の試合で福岡に0-1でまたしても負けてしまった。この分ではもう立ち直ることは無理なのかもしれません、情けないことに。目下のところ、堂々の下から2位です。降格間違いなしの順位です。

  

ベガルタ仙台が降格しても、せめてモンティデオ山形が昇格してくれるのならまだしも、山形もJ2の真ん中あたりをうろうろしています。これではとてもじゃないですが、昇格は不可能です。

  

そして、東北楽天です。ゴールデンイーグルスの名前が泣きます。どこがゴールデンなんやと突っ込みたくなります。オリックスとの3連戦ですが、もう2敗しています。涌井と田中で負けています。

  

涌井投手はこのところパッとしません。見ていて好投し、勝つなとは思われません。だから、打線が援護しなければならないのに、その肝心の打線がつながらない。そこそこ打ってはいても効果的な打線とはなっていない。

  

とくに、浅村、何とかならないのか。きのうは田中投手の先発で5回まではパーフェクトでした。何回もチャンスを作りながらも、最低の2点しか入りません。何回チャンスをつぶせば気が済むのか。

浅村、浅村 あさむら あさむら、アサムラ、アサムラ、1アウトでのチャンスにことごとく内野ゴロでダブルプレーです。ああ、もう見ていられません。せめて、せめて外野フライを打ってくれれば1点が入るというのに・・・・。しかも、2回も・・・・・。

外野フライさえ打てません。これでは勝てません。引き換えオリックスの3番4番は元気です。憎いほど打ちます。 東北楽天は対戦相手5チームの内、とくにオリックスについてだけは何としても勝つように心底頑張らなければなりません。

というのも、オリックスをお払い箱になった選手たちが集まって結成されたのが他ならぬ東北楽天だからです。お前なんかいらない、出ていけと言われた選手たちの集まり集団だったのです。だからこそ対オリックス戦では意地を見せてくれないとだめなのです。

その意地を張り続けた選手のひとりが岩隈投手ですね。まあ、時代は動き、時は流れ、当時のことを知っている選手はもう現役ではいないのかな、もしかして。代々先輩から後輩に言い伝えていかないのかなあ。東北楽天の原点だとおもうのですがねえ。

 

 


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外はさわやかなれど、

2021-05-15 14:20:05 | 思いつくまま

  

風も強すぎることはなく、柿の木の枝葉が風にそよぐ風景からは風情さえ感じられます。日差しも強すぎることなく、それでも20度を超えていて薄着でも大丈夫です。5月皐月もちょうど半分か。

                

ということはもうすぐ6月、6月と言えばまあ最初に思うのはアユ釣りの解禁ですが、みちのく地方には関係ないのです。言いたかったことはもうすぐ今年の半分が終わるということです。まあ、6月いっぱいが終わるまでにはまだ時間はありますが、あっという間でしょう。

  (お月様は見えたけど・・・)

          

きょうは5月15日です。ついつい忘れたままとなりがちですが、きょうは帝国海軍将校による5・15事件があった日です。1932年・昭和7年5月15日です。

 

犬養首相が問答無用で暗殺され、政党政治が崩壊した日です。2.26事件とともに絶対に忘れてはいけないことですよね。

         

            (親ガラスか小ガラスか?)

 

そして、きょうは沖縄が本土に復帰した記念日でもあります。1972年5月15日に米軍の統治が終わった日です。あまり覚えてなくて申し訳ないですが、沖縄県民の本土復帰への願いは非常に強いものがあったと記憶しています。

  

             (米軍キャンプ瑞慶覧ゲート前)

本土に復帰すれば、平和憲法である日本国憲法が適用されるということが大きな熱気、励みというか喜びとなっていたと思います。しかしながら、具体的な改善はなく、喜びは大きな失望へと変わっていったのでした(他人事のようで恐縮です)。

 

こんなことなら、本土復帰なんかしない方がよかったという声まであがったと記憶しています。まさに希望から絶望へと急転直下ですよね。基地の負担割合は復帰前が59%なのに、復帰してから70%を超えてしまったようです。

 

みなさんは東京オリンピックの開幕日を覚えていますか?7月が開会月だとは知っていても、何日とはなかなか言えないのではないでしょうか。私も言えませんし、知りません。

  

今調べたら、7月23日金曜日から8月8日日曜日までということです。こうして書いてみると、日本列島が一番暑い時期の開催ということじゃないですか。あらためて呆れます。 

  

愚かにも、ガースーはなにがなんでもオリンピックをやりたがっています。コロナ禍が収束するとまじめに思っているのでしょうか。万が一収束したと言っていい状態になったとしても、数か月は沈静期間を置かないと、外国人がいっぱい来ることによって、せっかく沈静化したコロナが息を吹き返すかもしれないじゃないですか。

  

宮城県は「まん延防止等重点措置」のせいなのかどうか、先週あたりからコロナの感染者はかなり減ってきています。なんか自分でも信じられないくらいの現象となっています。検査数が少ないからではないか、なんて勘繰ったりして。

  

あしたから「緊急事態宣言」の地域が9都道府県に、「まん延防止等重点措置」は10県になります。緊急事態宣言は、東京都・大阪府・京都府・兵庫県・愛知県・福岡県・北海道・岡山県・広島県の9つ、「まん延防止等重点措置」は、千葉県・最多、ア件・神奈川県。三重県。岐阜県、愛媛県・沖縄県・群馬県・石川県・熊本県の10です。

             

47都道府県のうちの19(9+10)都道府県です。半分以下ですが、人口比率からいったら、圧倒的な数値となるでしょう。

 

 

若い女性が二人管楽器を吹いていました。音階の練習かな。座っている人はホルン、立っている人はトランペットです。よく響きわたります。水辺ではカジカガエルが鳴いていました。

  


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終わってしまった、

2021-05-14 15:31:13 | 思いつくまま

 

 (久しぶりにキャスティングに行ってきました。その時にカタログを4者分もらってきました。)

暑いですね、9時には20度を記録しています。車で外出した時には23度もありました。きのうの夕方の天体ショーは見られませんでした。空一面暑い雲に覆われていました。これじゃどうしようもない。きょうはどうか??

 

 (エクセル   鮎の写真がいいですよね。)

今朝9時前にまた揺れましたね。結構長かった。M6.0ですか、福島県沖が震源地とか。なんかやはり福島県と宮城県とで譲り合いながら?交互に震源地となっています。それにしても揺れる回数が多すぎます。

 

 (ヤマワ    タックル イン ジャパン)

なんとしても恐怖を植え付けようというのか、それとも地震の怖さ、津波の怖さを忘れるなと言いたいのか。宮城県はコロナの感染者数が減ってきています、劇的と言ってもいいかも。でも地震は多くなっています。

 

  (シモツケ  我らがタカハシ ユウジは健在です。)

地震が落ち着いてから、例によってカメラを持って朝の河原へ。きょうは分流にはカモが2羽いました。そして、中州の大木のカラスの巣には2羽のカラスの姿が見えました。カモもカラスも写真は撮れました。

 

 (写真としてはとってもいいですね。子どもの表情が生き生きしています。)

鴨のすぐ下流右岸でポッチャという音とともに丸い波紋が広がっていきました。アッこれはカワセミか!!鳥はすぐに中洲の方へ飛んでいきました。今は草木は緑の葉に覆われていますので、枝にとまられたらもう分かりません。

            

 (広瀬川名取川の竿釣りの年券を買いました。ハヤとかオイカワ、アブラハヤも釣ってみたいから)

河原の散歩の帰りには可愛い白い花を見つけ接写してみました。ということで、今朝もいつも通り写真も撮り、それをパソコンに取り込みました。取り込んだと思っていました

  

 (今年も期待できないでしょうね。たぶん、きっと、かならず、ぜったいに)

それで、その後もあるものの写真を撮ったので、これもパソコンに取り込もうとしたら、前に取った一連の写真が残っていたので、深く考えることもなく削除してしまいました。

  

しかし、前の取り込んだと思っていた写真は最後まで処理されていませんでした。それを浅はかにも削除してしまいました。慌てて”ゴミ箱”を開けましたが、ここには入ってはいませんでした。がっかり。

というわけで、きょうはいつもの定点撮影の分流の様子の写真はありません。

 

「おちょやん」きょうで終わってしまいました。後半はとっても面白くなって、毎日が楽しみだったのですが、最後の最後はちょっと急ぎすぎたのかな、私にとってはいまいちもりあがりにかけてしまいました。

  

 (もっと老け顔にはできなかったのでしょうか。そこが惜しい)

それが惜しい!悔やまれます。でも、浪花千代子の生涯本当に波乱万丈に富み、本当に最低限の生活も経験し、苦労に苦労を重ねて生きてきたこと、生意気ですが、あらためて敬意を表します。

    

     (この演出は憎らしいくらいいいですね。)

おちょやんの子ども時代と大きくなってからの俳優さん、素晴らしかったです。特に子ども時代の子役さん、すごいとしか言いようがない。将来が楽しみな俳優です。顔ではなく演技で勝負していってもらいたいです。

         (いい表情です!)

      今後の活躍を祈ります。

来週17日からは新しい朝ドラ「おかえりモネ」が始まります。みなさん、こちらの方もよろしくお願いします。宮城県の気仙沼や登米が舞台となっています。気象予報士としての活躍が見られるようで、楽しみです。

お母さん役は鈴木京香さんですね。考えてみると、鈴木京香さんとはいっぱい?共演しています。「ええじゃないか、日本 気仙沼伝説」「華麗なる一族」(テレビ)「救いたい」、もっとあったかのように思いますが、ボケているのか?

 

 

 


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天体ショウ?

2021-05-13 16:34:20 | 思いつくまま

 

昨日新聞を開いて、見て、感動しました。それできょうも再掲になりますが、トップにもってきます。

        

  

きのうの最高気温は18.5度でしたが、きょうは22.1度まで上がったようです。確かに暖かかったです。そして、今見たmsnニュースの県内版で面白い記事を見つけました。これは何とか見てみたいなと思った次第です。

   

それは、今日に日没後に月と金星のコラボが見られるということです。西北西の低い空で、細い月と金星が接近します。それだけではなく、そこに水星も近づくとか。

 

紹介記事では、地球照を伴った幻想的な細い月と金星の共演は、数ある月と惑星の接近のなかでも随一と言えるくらいの美しさで。肉眼でも楽しめるということです。

         

仙台の日の入りは18:39分です。金星は月の下に見えるようなので、その上に水星がきます。水・月・金の順に並ぶということになります。なんか楽しみですね。久しぶりにワクワクします。1時間くらいの間に見ないと見られないらしいのでご注意を。

 

 

先月から河原ではツバメが飛んでいますが、何とか写真を撮ろうとしても撮れません。何しろどこかに止まってくれないと撮影できません。まだ美術館下の高い崖に集団で止まるような行動は見られません。

 

 (何を咥えているのでしょうか?これをとるために降りてきたのかな)

しかし、どういうことか?分かりませんが、分流を低空で飛んでいた2羽のツバメのうち1羽が分流の左岸ヘチに降りてきて止まってくれたのです。

  

しかも、草等がさほど邪魔をすることもなく、カメラを向けることができました。そしてなんとか撮影に成功しました。いやあ、嬉しかったですね。ようやくのことです。たまたまの偶然が重なっての出来事でしょうね。

  

 

そして、きのうですがこれまた珍しいものを見かけました。そしてなんとか写真も撮ることができました。初めて見るということではなく、もちろん今年は初めてですが、毎年1回は見ています。

  

普通のアゲハチョウやクロアゲハではなく、これは模様からいってアオスジアゲハかなと思います。大きさはアゲハチョウよりはちょっと小さいかな。

 

何にしても、新しいものが見られる、撮れるということは嬉しいものです。毎日ある意味馬鹿みたいに同じ時間帯に同じところをカメラを持って歩いている老人ですから、周りからは時間を、ひまを持て余しているんだなと思われているのかもしれません。

  

それでも一向にかまいませんが。

  

  

  

 

 以下は毎度毎度の分流の写真です。

 

  

  

  

  

  

 


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いよいよ参戦か!?

2021-05-12 14:05:14 | 思いつくまま

  

お昼でも16.6度と、きのうより4度近くも低くなっています。でも風はないので、過ごしやすいです。そうそう、朝方はちょっと冷えたなあと感じました。その後気温は上がってきましたが。

  

4月2日だったかな、我が家にも夫婦二人分のコロナワクチンの接種クーポン券が送られてきていました。そして、ついに、とうとう、仙台市も高齢者のワクチン接種に本格的に取り組むようです。

  

まん延防止等重点措置が11日で終わってしまうのを待っていたかのように仙台市も動き出しました。ようやく接種券の活躍するときがきたようです。なんでも、65歳以上の高齢者を対象に、予約開始は5月17日月曜日から、接種開始は5月31日月曜日から解禁?となりました。

  

きょうは12日ですので、もうすぐですね。昨夜は夫婦でどこの医療機関に行くか話し合いましたが、まあ、やはり一応はかかりつけ医みたいになっているところがいいかなと意見の一致を見ました。カルテがありますしね。

  

主治医が亡くなってしばらくは、大学病院等から医者に来てもらっていたようですが、その後は息子さんが後を継ぐ形で診療を続けています。でも、ネットでの申しこみではなく、電話での申し込みとなるようです。

  

ということは、なかなか掛からないというかつながらないということが十分考えられます。医療機関の受付窓口もコロナの予防接種の申し込み対応でいそがしくて大変でしょうね。

  

慌てて申し込んでも殺到してつながらないでしょうし、だからと言ってゆっくりと身構えているわけにもいかないし。周りの人のことを考えれば、少しでも早く予防接種をして、安心感をあたえるようにしないといけないし。これはお互い様ですが。

  

仙台市の場合は個々の医療機関で接種を受ける個別方式と、仙台市の施設で集団で接種をうける集団方式と2種類ありますが、目下のところは案内があるのは個別方式だけですね。でも、これはひとり暮らしの高齢者等は大変だと思います。だれかが代理で申し込んだりしないといけないかもしれないし・・・。

  

そういう人たちは往々にしてデイサービスとかに入っていますので、そこでも接種できるようにしてくれればいいのではないでしょうか。人が来るのを待つのではなく、せっきょき的に行政の方から打って出るくらいの覚悟が欲しいですね。

  

まあ、何にしても来週からは高齢者同士の話では、申し込んだか?申し込めたか?どこが申し込みやすい?とかの話で持ち切り?となるのでしょうか。

  

 

なんか国は自衛隊を動員して大規模に接種するようですが、それにもやはり裏が、からくりがあったようですね。AERA dot. 05/10の記事です。

 

(引用開始)『 内閣支持率の急落が止まらない菅政権が急きょ、ぶち上げた高齢者に対する「新型コロナワクチン1日1万人接種」計画だが、担当の自衛隊だけでは人手が足りず、人材派遣会社や日本旅行などに約37億円で“丸投げ”していたことがAERAdot.編集部の調べでわかった。

  

 菅政権は5月24日からスタートさせる東京と大阪に設置するワクチン大規模接種センターについて、東京では1日あたり最大接種人数を1万人、大阪は5千人とする目処がついた、とメディアにアナウンスしていた。

  

 3カ月間で東京が計90万人、大阪は計45万人の接種を見込み、接種センターは土日祝日を含めて自衛隊が運営し、医官約70人、看護官約200人を全国の自衛隊病院や部隊から集めて東京と大阪の会場に派遣するなどと報道されている。

 

 (きのうの宝島社の2ページ見開き広告です。いやあびっくりしましたね。しかし、やるものです。)

 しかし、これには“カラクリ”があった。防衛省関係者はこう説明する。

 

 (本来、日本国民はすべからくこういう声をあげるべきなのです。それがもうすっかり飼いならされてしまった、おとなしい羊の群れになってしまった。これにはマスコミも大いに責任があります。)

「自衛隊の看護官の人数が圧倒的に足りないので、外注する形で集めることになったんです。菅首相がワクチン接種は『自衛隊がやる』と宣言はしたものの、結局は民間看護師、しかも非正規雇用の方を大量動員してやっつけで進めるしかなかったということです。

  

この計画は菅首相の側近の和泉首相補佐官らが主導し、詳細を詰めぬまま、メディアに大々的にぶち上げられました。だが、ワクチンを所管する厚生労働省や内閣府、内閣官房などには何のノウハウもなく、困り果てていた。自衛隊に押し付ける形になりましたが、結局、看護師派遣や接種会場の受付などロジも含めて人材派遣会社、日本旅行、東武トップツアーズなどに約37億円で”丸投げ”となりました」 』(引用終わり)

       

 今こそ立ち上がらないと、声を出さないと、いつしか「政治に殺され」ます。)

 


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あの日から10年2カ月、ですが、

2021-05-11 16:43:03 | 思いつくまま

  

きょうで6日連続最高気温は20度を超えています。きのうは21.0度、きょうは21.7度が最高気温のようです。風はそれなりにありましたね。

  

服装をどうするか、悩みますね。一気に夏仕様にはできませんし、かといって今までと同じというのも耐えがたい気がありますし、難しいところです。

  

もう世の中では、子どもたちだけではなく、若い人たちも半袖でさっそうと歩いたり走ったりしています。いつから走れなくなったのかなあ、そもそも今は坂道を歩くともう息が荒くなったり、息が切れたりしてもう本当に自分でも情けなくなります。

  

それと、すぐによろけるということですね。よたよたしてしまいます。アッそっちにいったらダメと思いつつも、体は勝手にやめようとしている方向に動いたりするのはショックですね。

  

シミやしわが増え、白髪も圧倒的になったり、足の方もむくんできたり、肌荒れがひどくなったり(それがあるので、腕や足の露出はできないのですねえ。ほかの人に嫌な思いをさせるわけにはいかないし)。

  

加えて物忘れが激しくなり、そして目ですか、すぐに目が疲れてしまい本や新聞を読むのが辛くなっています。目がしょぼしょぼして、テレビなんかもよく見えないように感じたり、このまえ大金をはたいてメガネを新調したのですが、目の悪化の方が速いようです。パソコンの画面も長いこと見ていられません。

 

すみませんねえ、こんな愚痴ばかり書いて。でもこういうことは加齢にともなう必然的な症状ではないですか。こういう、生きる上において条件をせまく厳しくする状態とどう折り合いをつけながら残された人生を生きていくか、悩ましいです。

  

なにもすることがなくて、毎日ひまを持て余しているということを経験したいものですが、でも、自分の性格からいってもそれは無理でしょうね。こんなどうしようもない体の状態ではありますが、動けるうちは少しでも人さまの役にたちたいという気持ちもあるのです。

  

そして、自分なりにいろいろと葛藤しながら、ストレスをためながら、自分なりに自分以外のために少しでも役に立ちたいと思い、できる範囲で出来ることをやっているつもりなのです。

  

ですが、人格ができていないために、ついつい相手と口論になったり、お互いに不愉快な気持ちになったりして落ち込んだりもしますし、なんでこんなに相手のことを考えてしまうのか、だから動けなくなってしまうのだ、ということもあるのです。

  

 

 

  (きのう午後から名取市閖上に行ってきました。とっても風が強かった。日和山です)

きょうは5月11日、あの日の月命日で、もうあの日から10年と2カ月経ちます。2カ月前の今頃は3・11の記事がいっぱい新聞紙面を飾り、テレビやラジオでも大きく報道してくれました。

 

 (久しぶりに海が見たくなったのですが、工事中のため浜辺まで降りていけませんでした。)

それから2カ月後のきょうは、とっても静かというか穏やかというか、そういう一日となっており、もうすぐ夕方を迎え、夜になり、明日をむかえるということになるのでしょうね。

  

なんか不思議に思いませんか、一日が経つということについて。朝起きてから夜寝るまでの一連の動きはほぼ毎日同じようなものです。ほぼ毎日同じようなことを繰り返しているわけです。

  

でも、その割にはあまり”飽きません”よね。もう生きていくのは嫌だ、もうたくさんだという気にはそうそうなるものではないです。私の場合は毎日3回食事をしています。ありがたいことに妻さんが毎回食事を作ってくれます。嫌な顔をすることもなく作ってくれます。ありがたいことです。

  

それをおいしく食べて、その後は皿や茶わん等をシンクに下げてきれいに洗います。そしてお茶を出します。私はお茶というと、濃いお茶が好きです。というか、濃くないとお茶ではないと言ってもいいくらいです。

  

そんな日常生活の繰り返し、それが、それこそが幸せということなのでしょうか、もしかして。

  

 

  

  

  

 蔵王連峰です。

 

 


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風が強い!

2021-05-10 16:26:39 | 思いつくまま

  

あったかいのですが、とにかく風が強かったですね。まあ、風も生ぬるい感じで、寒さを感じなかったのは助かりました。

  

きょうは月曜日、今朝も朝の見守り活動に自主参加しました。子どもたちの服装も完全ではないですが、夏用に代わりつつあります。半袖半ズボンの男子も増えてきました。いつも半袖半ズボンではない子どもが半袖半ズボン姿になると、最初は新鮮な驚きというかハッとしたりします。

 

それにしても、あらためて感じましたが、女子の方が多いです。とくにグループで登校することも作用しているのかなあ。これをどう考えたらいいのか??特に考える必要もないのか。

  

この前4月1日現在の15歳未満の子どもの数が新聞に載っていました。男子が765万人、女子は728万人で合計1493万人ということです。日本全国の統計では、男子の方が37万人多くなっています。

  

765を728で割ってみると、1.05となります。ということは、前にも何回か書いているように、死ぬ率が高いから男の方が多く生まれるということ、その率は女100に対して男は105という言説を証明しています。

  

でも、新聞にはこのことは書かれていません。15歳未満の子どもたちの状況をもっと細かく見ていると、「若くなるほど人数も、全人口に占める割合も小さくなり、少子化が加速している」

  

全人口に占める15歳未満の割合は11.9%で、世界的に見ても最低水準のようです。ちなみに、合計特殊出生率が日本よりも低い韓国は12.2%、イタリアは13.3%、ドイツは13.6%とのことです。

 

きょうの分流にはめずらしく?カモが2羽いました。小魚の姿はなかなか見えません。その代わり?カジカガエルが鳴いています。毎日ではないのですが、このごろはカジカガエルの鳴き声を聞くとなんか得した気持ちになりますね。

        

そして、鳴いてくれて、聴かせてくれてありがとうとつい言いたくなってしまいます。不思議な、素晴らしい鳴き声です。ウグイスはウグイスでいいのですが、樹上でウグイス、水中でカジカガエル、両方から聞こえてくると最高です。

 

上空にトンボの姿も見ましたし、蝶々もいろいろ飛んでいます。意外と蝶々は落ち着きがないというか、常に小刻みに、時に大胆に動き回るのですね。ついていくのが大変です。シジミチョウはゆっくりでかつ範囲も広くないので助かります。

           

  (実物はもっと小さいです)

 

このところ暖かい日が続いていますので、我が家のテッセンも一気に咲きだしつつあります。植物は正直ですね。

          

 

                  

 

  

きょうの最高気温は21度のようです。

 

                

カワセミの姿は久しく見ていません。


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きょうも20度越え、

2021-05-09 14:47:36 | 思いつくまま

  

きのうの最高気温は、何となんとナント 26.0度 でした。きょうは目下のところ20度をちょっと超えたくらいかな。きのうと比べて何といっても風が強い。冷たい寒い風ではないですが、もう少し穏やかな風が好ましい(勝手ですが)。

  

きょうは”母の日”ですか。母親はえらいというか、偉大ですよね、無条件に。世の男たちは、女、特に母親がいなければ何もできません。だから、なおのこと母親には敬意を払わなければならないのですが、世界的に見た場合の日本の女の地位は低い。

  

 (ここ分流の上流でもカジカガエルが鳴いていました。いいですねえ。)

これは日本の社会というか、世間というものがそうさせているからではないかなと勝手に私は思っています。本当は日本の男たちは女たちは素晴らしい、とってもありがたいと思っているのです、内心では。

  

個々人の男たちはそう思ってはいるのですが、世間や社会という面、しがらみからみると、心ならずも心でおもっていることと反は対の行動になってしまうのではないかなと思うのですが。別に男たちを弁護しようという気はさらさらないです。

 

明治以降に薩長勢力により意識的に?つくられた公序良俗、醇風美俗、民法の規定等により、家庭内にける女の地位と、社会生活における女の地位に乖離が生じ、それがずーと世間体として引き継がれ、悲惨な敗戦によっても、アメリカの押しつけによっても打ち砕かれることはなかったのではないか、というのが私の考えです。

 

75年前の敗戦が変わるための大きな引き金でありえたのに、自分たちで戦争を反省し、戦争犯罪者を裁かずに、何事もなかったかのように経済優先の社会を受け入れ、邁進してきた結果が今に至っているのではないか、なんて思ったりしています。

 

みなさんはどう思いますか?たぶん一人一人の男の内面を覗いてみれば、決して男尊女卑の考えではないと思います。母親を筆頭に?女はなくてはならない、かけがえのない存在であると思っているのではないかと思います。

 

母の日から、何か日本社会の男尊女卑の問題まで飛んでしまいました。きのうの午後遅く、歩いて街中へ行ってきました。母の日のプレゼントとして、ケーキ屋さんでたくさんのケーキを買ってこようと思ったのです。

 

そして、堤防を歩いている時に見たのが下の写真です。

      

 これなんだと思いますか?私にはピンときました。前にも見ているからです。

 そうなのです、綱渡りです。綱渡り用のロープです。そして髪の長い女性が挑戦です。

     

 少し歩いては落下していました。座っている4人組は外国籍の人のようです。

 

前にみたときは、男の人が練習していたなあ。

 

綱渡りは、まあどうでもいいのです。歩いて定禅寺通りのケーキ屋さんを目指したのですが、その手前にあったコンビニを見たら、あっケーキ屋のケーキもいいけど、コンビニではいろんなスイーツが売られているようで、今まで買ったことがないから、この際買ってみようかなと思って入りました。

  

あんまり種類はなかったのですが、まあそれはそれとして、在庫していたスイーツの内4種類のスイーツを3個ずつ買ってきました。合計2400円くらいかな。コンビニでこういう買い物をしたのは初めてです。

 

 (きょうは休工です)

コンビニを利用するのは主に夏で、おにぎり、助六寿司、いなりずし、サンドイッチ、ジュース、ペットボトルのお茶、氷、ガム、アメなどです。アユ釣りで遠征するときの食料確保です。

  

    工事期間は、この立て看板によると6月30日です。

 きのう、市会議員からきたはがきによると、

となっていました。澱橋下流の浚渫工事は川内工区ですから、5月末に完了するらしいです。工事延長は1,050メートルとありますので、下流の方も工事しているということですね。

全区間での費用が22億1760万円のようですから、澱橋下流の工事ではどれくらいかかった(かかっている)のでしょうか。澱橋下流の工事に関しては、自然にできた中洲の石を撤去しても、またその後の大雨の繰り返しで中州はできてしまいます。こんな工事はやっても無駄だと思うのですがねえ。

それよりも、澱下流から採取した大量の玉石、これを何に使うのか、それが知りたいです。ただだだっ広い河川になってしまいました。

西道路の擁壁の亀裂の方こそ何とかしないといけないと思うのですが、河北新報の記者からはその後の経過報告はまったくありません。管轄が県と国と異なるのですが、それでもねえ・・・・。

 


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夏日です!

2021-05-08 15:18:19 | 提案・要望

    

 (ポーズをとっているように見えませんか?)

 

今日は9時以降の気温の上昇が半端ないです。風もなく、朝方からモヤモヤするような天気で、9時で23.0度、お昼には25.2度を記録しました。その後もっと上がっているのじゃないかと思いますが、分かりません。

  

まあ、考えてみれば5月というのは一番晴れも多く気温も高い月だと過去の例からもいえるように感じます。いつもですと、暑い夏が好きなのですが、加齢とともに寒さはもちろん暑さの方も肌に合わないというか、堪え難きものになりつつあります。

  

ということは、加齢ということは生きる幅が徐々に狭くなっていく、病気もしないでそれなりに健康に生きていく幅がいやおうなく狭められていく、ということなのかなあとしみじみ思います。思ったところでしょうがないのですが・・・。つまりは生きづらくなっていくということです。

  

心頭滅却すれば火もまた涼し、何ていう心境からはますます離れて行っています。いやあ、マジにこのごろの体調はよろしくないですし、頭の方も記憶力がひどくなっています。人の名前なんか、何回も忘れ、忘れては何とか思い出し、何とか思い出したのに長続きしないでまた忘れ去っていく、これの繰り返しで、それとともに空しさが重く広がっていきます。

  

まあ、ボケたらボケたで、ボケた状態を、ボケている、ボケつつある本人がこのブログで書き続けていくということが可能であれば、それなりにやった甲斐があろうものと言えなくもないでしょう。

  

何しろ、自慢じゃないですが、私はふたりのぼけ老人の面倒を見てきました。その間の出来事をかなり事細かに文章化してきました。まあ、それほど自慢できるものでもないのですが、はっきりと言えることは、間違いなく私の血の中にはボケる要因が伝わっているということです。

  

そのことを否が応でも自覚せざるを得ないので、自分でも何とかしようと、ボケに対して抵抗はしてきたつもりですし、今も現にしているつもりなのですが、それでも、ああボケの症状は進んでいるなあと思わざるを得ない状況に追い込まれています。(少しオーバーに書いています)

  

だから、まだ意識がほぼしっかりしている間に、身の回りのことをきれいにすっきりしておきたいなと思うのですが、過去のことを清算するというか、軽くしていくのは難しいのですね。

  

何しろ70余年の積み重ねがありますから、もうすでに岩盤底になっている部分もあるでしょうし、まだやわらかい部分もあるでしょうが、何にしても一人で清算していくというと難しくて進まないけど、誰かの力を借りてやっていくとあきらめもつきやすいし、減らしていくことはかなり進むのかもしれないなあなんて思ったりもしています。

 

つまりは、私の場合は妻さんの協力ということになるのかなあ。そうすればお互いのためでもありますし、それは夫婦のため、子どものためということにつながっていくのかなあなんて思ったりして。

  

分流のわきにある大木ですが、蔦に覆われています。これは木のためにいいことなのか悪いことなのか、よくはないと思いますが。

 

 

 きょうは玉石の搬出作業をやっていました。工期は6月30日までだったと思いますが、このままいけば早めに終わるような気がします。

 

 

 

 また、大相撲が始まるようですね。年に6回の本場所というのは、多いのかもしれません。この前やったばかりなのにまたか!?とついつい思ってしまいます。

  

それにしても、またしても横綱白鵬は休場ですか。なんでも6場所連続休場とか。ということは一年間丸々出場せずということじゃないですか。いいもんですね、横綱という職は。政治家と同じでしょうか。

                 

たしか横綱の月給は300万円とか。しかし、すごい高級も高給取りですねえ。こんなに高い月給が必要なのでしょうか。日々毎日働いている若い人たちの年収に匹敵するのじゃないですか。

 

しかも、横綱はみずから引退すると言わなければ居続けることができるのでしたっけ?それだからこそ横綱の威厳というか、高い品格、人格が求められているのでしょうが、このごろはそんなものはどこかに行ってしまったかのようです。

                 

とにかく金もうけのために、収入を増やしていくために誰が何と言おうとも横綱という地位にしがみつくという醜い横綱となってしまいました。過去の横綱の名誉を汚してしまっているとしか思えません。

 

これももとをただせば、倭人の横綱が長いこと不在だったり、横綱になっても短命だったりしたことが、相撲界を変質させてきたのではないでしょうか。それと親方衆の存在かな。本当に相撲界のことを考えているのかどうか?

               

気楽安楽な横綱に比べたら、大関の地位は厳しすぎますね。すぐに関脇以下に降格してしまいます。

 


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一体いつになったら、

2021-05-07 16:06:59 | 思いつくまま

  

なんか寒くはないのですが、曇り空でパッとしませんね。これは天気に限らず、政界も、経済界も、日本列島はすべてどんよりとした厚い予測不可能な濃霧に覆われて、にっちもさっちもいかなくなっている状況かなと思っています。

  

コロナは依然として収束・終息には程遠いですし、日本はまだ諸外国と比べると、コロナ禍は恵まれている方だという根拠のない安心感に浸って、政府のやることなすことすべてが中途半端なままで、明るさが全く見えません。

  

諸外国の例を見ればわかるように、コロナ禍にはワクチン接種しかありません。ワクチン接種が広く国民に浸透した国は経済活動も日常生活も復活しつつあります。それに引き換え、我が国のワクチン接種の現状は悲惨そのもの、惨憺たるものといえませんか。

  

自前ののワクチンの開発はできないので、外国から買うよりほかはない状態なのに、河野何某という口先だけの政治家は甘い見通しを繰り返し、接種自体は繰り延べ繰り延べの繰り返し。

  

仙台市からはワクチン接種のクーポン券が届いたのは4月初めで、もうそれから1カ月が過ぎ去っています。その後の動きは何もありません。ありませんというか、その後の仙台市からの広報はあるのですね、「まだ実施していません。大事に保管してください。」と。

  

県内のワクチン接種の状況を見ると、その少なさに情けなさを通り越して絶望的にさえなってきます。申し込みが殺到するだろうというのは分かっていたはずなのに、同じ間違いを繰り返しているし。

  

日本全国でさっぱりワクチン接種が進んでいないのに、それでも国民の間から怒りの声が上がってこない。何をやっているんだ! 一刻も早くワクチンを大量に購入して、接種せよ! オリンピックよりもそれが先であり大切なことではないのか! それで国民の命と財産を守っていると言えるのか! 

  

そういえば、誰かさんはわざわざアメリカまで行って製薬メーカーの社長に電話したようですが、そのときはさも効果があったかのような政権やマスコミの取り上げ方だったようでしたが、その後の動きに何かしら効果があったのでしょうか。

  

なんで怒らないのでしょうか!?怒りの声が大きな力を持つようになってほしいのに、こういう事態になっても「国はよくやっている」と政府を擁護する国民が多数いるのでしょうね、例によって。物わかりの良すぎる国民が多すぎる。なぜ、NOを突き付けないのか!

  

私には解せません。政権内部ではあろうことか安倍三選さえささやかれているらしいのです。いままで2度も無責任に政権を放り出しておきながら、性懲りもなく三度目の政権復帰を渇望する、自分のことしか考えない政治家がいっぱいいるようです。

  

やりたいことをやり、言いたいことを言って好き放題に無責任にふるまってきた、本来なら政治家失格、政治家失脚でもいいのに、いや逮捕されてもおかしくはないのに、本人は政権内部で虎視眈々と復帰を狙っているし、周囲もそれを待望しているというもうこれ以上ない最低最悪な政治状況が続いています。

  

潰瘍性大腸炎の悪化で2度も途中で責任放棄しているのに、肝心の診断書は誰も見ていないといいますし、安倍が退陣した本当の理由はうやむやのままです。日本に昔からあるじゃないですか、歴史を感じさせる奥深いことわざが、「二度あることは三度ある」です。

  

周囲の政治状況が悪くなったら、体調が悪くなったということにして、またしても日本を、日本国民を放り出して、自分はソファーに座って白い犬を抱き寄せコーヒーを飲む生活に戻るだけでしょうから。

  

自民党にはもうまともな政治家は皆無ということの表れにほかなりません。ましかなあと思われる政治家は、党内に支持者がいませんし、力を奪われ飼い殺しにされるだけではもったいないのですが、自民党という一応は公党がそういう体たらくですからもう何をかいわんやです。

それでも夏にはなんとしてもオリンピックを開催するというのですから、ここまでくるともう気違い沙汰(差別用語ですが)としか言いようがありません。アメリカのマスコミでも東京五輪は中止すべきだという声が上がっていますし、そもそもIOCはオリンピックを利用してお金儲けを画策しているようですし、もうオリンピックを開催する大義名分は全くありません。潔く中止を宣言すべきです。それとも何としても開催して後世の世代から呪われた東京五輪とでも言われたいのでしょうか。

神風を期待して、特攻精神で開催すれば何とかなる!という心境なのかな、もしかして。

4月30日の朝日川柳です。引用させていただきます。

     『五輪やる 汝国民病んで死ね』  兵庫県 河野さん

とうとう最後まで愚痴ってしまいました。自分でも嫌になります。きれいな河原に咲く花を用意したのに・・・。

今ラジオで言っていました、今日の大阪のコロナ感染者は1005人で、死者は50人だと。大阪の自宅待機者は1万人を超えているのですよね。

 


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何度まで上がることやら、

2021-05-06 13:46:38 | 思いつくまま

    

今午後2時前です。NHKFMでは70年代のフォークソング等を流しています。いいですねえ、何回聴いても、あの頃の音楽は。もうすっかり体になじんでいるのでしょうね。誰に何と言われようと、あの当時のフォークソング等はよかった!!

  

それにしても、今日のこの天気! どうしたのでしょうか? あったかいの上をいくような感じで、さしもの私でさえ上の服装はシャツにベストという姿、しかもシャツはまくっています。といっても、私は夏でも長袖シャツを着用し、なるべくなら外ではまくらないようにしています。

  

寒さに弱いのは体質的なものもあるのでしょうが、あつさというか太陽の直射日光にはか弱い?肌がついていけません。だから半ズボンもめったにはきません。でも、暑いのは好きです。暑い時には川に入っていたいものです。

  

そうえば、もう1カ月もしないうちに大半の地域ではアユ釣りが解禁ですね。こちらではいつ広瀬川に稚鮎の放流があるのかどうか、という状況です。みなさんは準備は大丈夫ですか。もう終わっていますか?

  

私は去年から今年にかけて、9本ばかり鮎竿を提供しました。もちろん無償でです。中にはわたしの愛環ならぬ愛竿も含まれています。9.5メートル以上の竿はもう使えません、持ち続けられませんのでもらっていただきました。

  

9メートルの竿でも重いと感じる竿も差し上げました。古いけど新品同様の竿も入っています。人に竿を提供して自分はどうするんだとお思いかもしれませんが、まだまだ10本以上の竿が残っています。

  

今年は、去年からもそうですが、短ザオで行こうかと思っています。8.1メートルを中心に川に入るつもりです。それと、今年の鮎釣り2021にあったように、ソリッド穂先を使った引き釣り、”ボルダリング釣法”に挑戦していきます。それと”空中輸送”もマスターしたいので、練習します。

 

きょうは5月6日木曜日です。GWの翌日ということで、月曜日ではないのですが、朝の見守りに立ってきました。子どもたちに会いたかったこともありますし、きょうから登校ということで、こころからエールをおくりたいと思った次第です。

  

小中高校生ともまあ元気に登校していきましたが、全く何も変わらない感じだったのが高校生で、中学生はいつのまにか変わったなあと思わせます。3年生が卒業したからかな、それだけ3年生は多かったのかもしれません。

  

そこ行くと、小学生たちは投降ならぬ登校時間も遅れ気味?また、疲れ気味かなと感じたりもしました。坂が多いから、それに荷物の多さが拍車をかけ、余計疲れるのかなあ。1年生なんかに聞きましたが、GWは楽しかった、もっと休みたかったと正直でした。

 (5月4日の撮影です。何とか撮れました。よかったです。)

 

(こうやって写真で紹介すると、結構大きいトンボ!オニヤンマか?とお思いかもしれません。)

きょうの気温ですが、気象協会のホームページではお昼時点で 23.2度 を記録しています。それなのに、さっき聞いたラジオでは午後1時50分に24.9度を記録したと言っていました。もうちょっとで夏日ですね。

  

 (しっぽを見るとオニヤンマかなという気がしますが、トンボ自体は小さいのです。赤とんぼくらいだったかな。なんと言いましょうか、生まれたばかりといった感じのヨチヨチ飛び?でした。)

今朝方熊本地方で震度4の地震があったようです。マグニチュードは4.0で、震源地は内陸で、九州各地で揺れたようです。 地震といえば、きのうですか未明に結構大きな地震がありました。

     

 (羽が朝日を受けてとってもキラキラと眩しく、羽が伸びたばかりかなあと思わせるようでした。)

震源地は福島県沖で、Mは5.3でした。5月1日は宮城県沖が震源でMは6.8の地震があり、これはよく揺れました。なんか宮城県沖と福島県沖が交互に震源地となっているようで、そんなことは競わなくてもいいのにと舌打ちしたくなります。

  

 (でもようやくトンボを見ることができました。これから増えていくことでしょう。分流にはヤゴはそれなりにいるはずですから。)

M5.3やM6.8の地震が内陸が震源地だったら、震度4や3では済まないでしょうね。太平洋の深いところが震源地で助かっているといっていいのかなあ、でもその分津波、大津波が発生しやすい、要注意になるのでしょうね。

 

 

最後に、苦言というか、愚痴です。きのうの東北楽天VSソフトバンク戦。勝てた試合なのに、同点引き分けとなってしまいました。9回裏のソフトBの攻撃。抑えの松井、2ストライクをとってからの次の投球が、型通りの外へのボール球、打者は打つ気がありません。どうせつり玉だと分かっていますから。それなのに、あえて無駄な投球をしてしまう愚かな行為。その結果自分で自分を苦しめ、ストライクが入らなくなり3ボール2ストライクから四球となったり、打たれたり、そして同点に。逆転されなかったのがせめてもの救いでした。まあこれで1勝1敗1分けと五分ではありますが、戦力からいったら向こうのほうに余力があります。

              


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こどもの日ですが、

2021-05-05 14:44:48 | 思いつくまま

  

きょうでGWゴールデンウイークもおしまいですね。たっぷり休めたのでしょうか。英気を養った人はいいとして、あしたからの出勤や通学を思うと憂欝になる人も多いでしょうねえ。他ならぬ私も現役のときはそうでした。

   

    (タンポポの消え去る前の有終の美。1週間前の撮影です。)

ましてや、というべきか、でも、というべきか、サラリーマンにとっては在宅勤務も長くなってきているので、そんなに違和感はないのかもしれません。でも小中高校生にとってはなかなかそうとは言えないでしょうね。

  

連休後に体調不良を訴える子どもが増えているそうですので、要注意です。先生を含めまわりの大人たちが危険な兆候等を見逃さないようにしないと。大学では昔から5月病というものがありましたね。

  

去年からすっかり大学生活は変わってしまっているようですので、私のような過去の人間はどうのこうのとは言えないようです。言っても的外れだったりするかもしれません。

     

ただ、「昔はよかった」などとは言わないようにしたいのですが、学生たちを相手にしたときどういう態度を取るか、何とも言えません。大学生たちとも接点を持つことができるようになったのですが、去年からのコロナ禍で今は遠ざかっています。

 

 (河原の石のバランス挑戦!きのうの夕方の撮影です。すごいじゃないですか!)

きょうは5月5日・端午の節句・こいのぼり(鯉幟)。きょうから旧暦では立夏ということですね。立夏にも初候・次候・末候があり、立夏が始まり終わるのは、5月5日から20日ということになります。

    

                   

それにしても、いくら子どもの数が少なくなっているとはいっても、ちょっとひどすぎませんか?こいのぼりの数です。また言ってしまいますが、昔は結構こいのぼりが見られました。おおきいものから団地サイズのものまで、雄大なものから可愛いものまであったのに・・・。

 

 (再掲です。あおいこいのぼり。5月1日のこのブログをご覧ください。)

さみしい、さびしい。かなしいですよ、風を受けて翻るこいのぼりの姿を見られないのは。男の子にかぎらず、女の子でも5月5日にはこいのぼりをあげましょう、かかげましょうよ。

 

このブログで知り合った、宮崎県の同じ歳の人のブログで世の中に””くじらのぼり””なるものがあることを知りました。とっても勇壮で、それでいてなんかかわいい感じもあって、素晴らしい伝統となっています。

 

 (きのうの夕方の牛越橋上流右岸の様子です。)

「アユタローの気ままに晴釣写楽」で検索してみてください。風を受けて空を泳ぐくじらの姿を見ることができます。佐土原町という捕鯨とは全く関係のないまちの「くじらのぼり」です。ほかに、くじらようかんもあるそうです。

  

 (左岸ではドローンを飛ばしていました。)

何でも江戸時代の佐土原藩主島津家跡取り争いから、6代藩主惟久の身を案じて母親が「鯨のように大きく力強く育つように」との願いを込めてくじらようかんを造らせたとか。仙台には、今はどこに行ったのか不明ですが、くじら最中がありましたが。

 以下の写真は今朝方の撮影です。なんかずいぶん大きいなあと思い撮ってみました。しかも、足が長い!!私にとって足が長いということは何ものにもまして素晴らしいことなのです。胴長短足の身としては。

 

           

じっと見ていたのですが、感じとしては、1匹が言い寄っているように感じました。求愛行動かなあ、そっと近づいて行って波紋を出すのです。でも、また離れられてしまいます。

 

    

 足が長いこともうらやましいですし、水に平気で浮いていられるということもこれまた泳げない私としては羨ましい限りです。

 

もっと紹介したいものがあったのですが、今日はこれまでとさせていただきます。

 

     

きょうは朝早くから多くの老若男女が河原に来ていました。でも、午後から雨降りとなっています。

 

     

  


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広瀬川の風物詩をどうぞ!

2021-05-04 15:10:37 | 思いつくまま

  

  

いやあ、きょうはあったかい! 20度で21.3度を記録しています。今午後3時過ぎです。その後もっと高くなっているでしょうね。きのうの最高気温は15.6度でしたから、かなり高く、あったかくなっています。

  

きのうの東北楽天VSソフトバンクの試合。いままで東北楽天はソフトBに一回も勝てなかったのですが、きのうようやく7-4で勝ちました。ようやくです。 そして、今日はデイゲームで、東北楽天は負けています。1-5ですか。

  

まあ、相手がソフトバンクですから、そう簡単には勝たせてはくれません。でも、今1アウト満塁のようです。打者は茂木、前の打席ではホームランを打っています。いやあ、こんなバカな、主審は躊躇した後のストライクの判定で、茂木三振!!!2アウト満塁。

  

ここで1点も入らないともう勝てないでしょう。3アウトになりました。微妙なストライクの判定が、今日の勝敗を決定づけましたね。主審も相手チームに味方しているようでは勝てる試合も勝てません。岸投手はこの頃調子悪いからな、仕方ないか、きょうは負け!

  

普通なら、パリーグの試合はCSで見られるのですが、ことソフトバンクに関しては、ソフトバンクの主催試合のときはテレビ放送がありません。BSでやったり、地上波でやってくれれば見れるのですが、そうはうまくいきません。

  

ソフトバンクが仙台に来ての試合なら、CSでの放送はあるのです。事と次第によっては、同じ試合を地上波、BS、CSの3つで放送するという場合もありました。きのうはBS12で見られました。2今日はテレビ放送無し、ラジオのみ。あしたは地上波放送があるようです。

 

きょうは、快晴、文句なしの行楽日和、河原の散歩には最高です。というわけで河原に行きたくても行けない人のために、今朝方の広瀬川分流付近の生き物の生態、とはいっても蝶々なのですが、見ていただきます。

 

                

 きょうは蝶々が目立ちました。蝶々というと、優雅にゆっくりと宙を舞っているとお思いかもしれませんが、どうしてどうして動きは早いのです。

ウグイスの鳴き声は聞かれませんでした。カジカガエルも静寂を保っていました。

 

 あっという間に遠ざかってしまいます。それも直線的に舞う、飛ぶというのではなく、およそ予想不可能なくらいジグザグに動きながら飛び去るのです。

                 

 もちろん、シジミチョウはそうではないですが、モンシロチョウ等は飛ぶのが早い早い、あとを追おうと思ってもまずは無理ですね、ほぼ無理です。実に不思議な飛び方をします。

 

 トンボの翅の動きも素晴らしいようですが、蝶々の動きも素晴らしい、驚嘆すべきものだと思います。

           

 アゲハ蝶、クロアゲハとかの大型の蝶はまだ見ていません。いつ見れるか、楽しみです。

 

違った種類の蝶がすぐそばで蜜を吸っている?写真が撮れました。

               

 

忘れないようにと注意しているつもりなのですが、どうしても河原への散歩のときにはマスクを忘れてしまいます。そうすると、なんかとっても引け目というか申し訳なさを感じるのです。小心者ですから。有無を言わせぬ同調圧力は強烈です。

       

 食べられないサクランボです。


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憲法記念日ですよ!

2021-05-03 14:45:35 | 思いつくまま

  

今午後2時45分。外は明るいです。今日も変な天気でs、にわか雨が何回も降ったり止んだり。5月ももう3日です。毎日毎日が早く過ぎていきます。そう思いませんか? 何と早い、速いのでしょうか。

  

まさに時は過ぎゆく、過ぎゆくというイメージはやはり早いという気持ちになります。過ぎ行く、過ぎ去る、を比べると「過ぎ去る」の方が時間的には早く感じるかな。沢田研二の歌のように、「時の過ぎ行くままに」となると、スピードは遅くなるかな。

  

沢田研二というと、先月末の全面新聞広告にありましたね、沢田研二のDVD7枚組で33,000円くらいだったかな。同じ曲でも、録画された日時、場所が違う曲がいっぱいありました。そこがCDとDVDの違いですか。いいなあ、とは思ったのですが、買うまでには・・・・。

 

 

きょうは5月3日月曜日・憲法記念日です。国の基本法でありながら、これほど政治家、時の政権党によって軽んじられ、蔑ろにされてきた法律があるでしょうか。憲法、国の基本法ですよ。

 

何が赦せないと言って、権力を握っている政権党を縛る規範なのに、逆に何とかして国民を縛ろう、拘束しよう、権利を縮小しようと、そのことばかりに腐心していることです。

 

  (これはきょうの新聞の全面意見広告です。)

憲法第99条は「天皇・・・国務大臣、国会議員、・・・その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」と謳っています。しかしながら、現実は権力の私物化がまかり通り、権力者への忖度が後を絶ちません。

 

毎月買って読むのを楽しみにしている「月刊日本」という真っ当な保守系の月刊誌があるのですが、その中にある「羅針盤」というコーナー、慶大名誉教授の憲法学者小林節さんが担当しています。

  

5月号では、”自民党の改憲論議は前提から間違っている”と題して、自民党の改憲草案原案を批判しています。改めて引用させていただきます。『 憲法は、本来的に不完全な人間が国家権力という大権を一時的に預かる以上、その「公人が権力を乱用しないように”権力者を拘束する規範”」以外の何ものでもない。 』

   

そして、今自民党に必要なものは、改憲論議の前提知識以上に重要な論点として、権力者達の「規範意識」「遵法意識」であると言い切ります。(モリ・カケ・桜・東北新社事件)

          

これらは、『 首相による権力の私物化以外の何ものでもなく、これは、憲法が保障している法治主義と法の下の平等の否定である。』だから、『 今、改憲論議以上に重要な事は、まずは「今ある憲法は守る」という、権力者自身の規範意識を確立することであろう。』

 

きょうの「声」欄のトップにありました。「憲法 高校の教科にすべきだ」という見出しになっていましたが、青森県の宮本さん(71歳)の投書です。

『 前政権で明るみに出た隠蔽や忖度、公文書改ざんー我が国は憲法の精神や民主主義がないがしろにされていないか。それを正そうとしない議員が多数の国会。国民の知る権利などお構いなし。・・・。』

『 私たちは民意を尊重し、憲法を順守し、真摯に活動する議員を国会に送らなければならない。そのため、選挙権が付与される18歳までに憲法を学習し、選挙の大切さを理解できる教育の仕組みを作ってほしい。・・・。』

これを読んで、思ったのがこれです。過去の日本にはこんなに立派な憲法の教科書があったのです。

           

 

 

 

 これは、1947年・昭和22年の8月2日に文部省が発行した中学校1年生用の社会科の教科書です。しかし、使用されたのは、1952年(昭和26年度版)3月まででした。5年弱の短命に終わったようです。

  

昭和22年といえば、われわれ団塊世代の第一陣が生まれた年です。日本国憲法は昭和21年11月3日に制定され、施行が昭和22年5月3日ということです。

  

ということで、私にとっては、憲法をないがしろにするということは、とりもなおさず我々の世代をもないがしろにしている、と受け止めています。それゆえ憲法をめぐる現状は許せません。生きている限りこだわっていきます。

  

 


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降ったり止んだり、晴れたり、

2021-05-02 14:31:31 | 思いつくまま

  

予報通りなのですが、朝から一定しない天気が続いています。小雨が降ったかと思うと、いつしか止み、日が差したりもしたのに、また勝手に?本降りみたいになったり、不安定です。

  

気温も朝方は高かったのですが、といっても17度くらい、その後下がったり、また持ち直したり・・・。今プロ野球東北楽天VSロッテ戦をやっていますが、途中で降雨のため一時中断したり、そのためか?先発投手の早川が打たれて1点を入れられたり、・・・・

  

でも、その後すぐに1点を返しました。それどころか久しぶりの辰巳のライトへの2ランホームラン、これで6本めかな。3番の浅村が見逃しの三振ばかりなのに、島内や岡島、そして辰巳で逆転しました。得点は0-1から、3-1です。4回終了

  

東北楽天といえば、おととい、きのうとロッテに勝ってしまいました。そしていまのところ3-1で勝っています。このままロッテに3連勝となるかどうか、なってほしいですね。東北楽天が勝って、ソフトバンクが負けるとなれば最高です!!

  

そうそう、きのうですか、とってもいいことがありました。ベガルタ仙台が初勝利です!! J1のリーグ戦ではじめて、ようやく勝ちました、1勝をあげました。ルヴァンカップでは1回勝ってはいるのですが、如何せんリーグ戦で勝ててなかったのです。

  

そえが対柏戦で1-0で何とか勝ちました。辛勝ではありますが、勝ちは勝ちです。こんどこそ、これをばねに暴れていってほしいと思うのですが、思い通りにはならないのが常なので、全く安心はできません。

  

でも、ここまでくれば、ここまで最下位付近を低迷すれば、もう怖いものはないはずです。あとは上位陣に反抗するだけ、下克上の精神で攻めまくってほしいです。せめて、降格しない範囲に順位を上げて、暴れまわってほしいです、ただそれだけ。

  

きのうの夕方のニュースは見ていませんが、きのう1日広瀬名取漁協の組合員による稚鮎の放流が行われたようですね。名取川では組合員20人が、稚鮎53,000匹を名取川に放流したということです。

  

今年は名取川・広瀬川に32万匹の稚鮎を放流する予定とか。32万匹ではさみしいので、320,000匹と書きましょうか。むかしむかしは稚鮎の放流に従事したこともありますし、油鰭のカットをしてから放流したり、いろいろやりました。

  

そうそう、7月1日の鮎釣り解禁前に、一足早く鮎釣りをしたこともありました。研究調査のための試釣です。1時間くらいずつ、数か所で竿を出しました。今は昔、古き良き時代の思い出話ですね。

  

 

それにしても、日本のコロナ禍、一体どうなっていくのでしょうか? 11日までの緊急事態宣言で収束・終息するとお思いですか? そう思う人は誰もいないでしょうね。そこまでおめでたい国民ではないでしょうし。こう書くと一斉に反発が起きるのでしょうか。

 

 (カラスが、民家の方から中州に咥えてもってきました。)

msnニュースで読んだ東洋経済の記事、野口悠紀雄さんが書いている記事です。われわれはともすれば日本国内のことばかりにとらわれ、井の中の蛙になりがちですが、コロナ禍に関しては国際的に見ていかないといけないと思います。

  

野口さんは、世界の現状を、イスラエル・イギリス・アメリカなどコロナ克服のためにワクチン接種こそが最も重要だと明確に意識し、万難を排してそれを実行した国と、政策の方向付けがはっきりしなかった国の違いいま明確な形で表れてきた、と総括しています。

 

人口100人当たりのワクチン接種回数をみると、イスラエルは119.5、イギリス63.5、アメリカ63.3となっており、日本はわずか1.6だけです。しかしながら私も含めて、日本の現状に真剣な危機意識をもっているかと問われると、甘いと言わざるを得ません。

日本は極めて深刻な状況に置かれている、ワクチン接種は絶望的なほど遅れていること、このことを明確に認識しなければいけないと警鐘を鳴らしています。

  

今夏には、イギリスやEUは””ワクチンパスポート””を導入して、入国者に提示を求める可能性があるとのことで、そうなれば、日本人の国際活動は大きく制約され、世界的に孤立してしまう危険性がある、とまで言っています。

日本の医薬業界、薬学部等の研究に期待したいのですが、何とか自前のコロナ予防ワクチンやコロナの治療薬の開発ができないものでしょうか? もっとも国が、厚生労働省が、財務省が先行投資して、多大な研究補助金を出さないと無理でしょうね。そう考えると、絶望的になってきます。

4月23日になりますが、朝日新聞の「月刊安心新聞+」で神里達博教授が書いていました。

『 トランプ前大統領には批判も多かったが、早期に「ワークスピード作戦」を開始し、有望なワクチン候補に1兆円規模の支援を決定したことは、少なくとも評価すべきだろう。 もちろん、基盤的な研究はパンデミック前より始まっていたので、この予算だけで驚異的に速い開発を達成したわけではない。 しかし政府によるワクチンの購入保証を製薬会社が得たことで、リスクを気にせずに開発の集中できたのは確かだろう。 』

トランプがこんなことをやっていたなんて、みなさん聞いたことがありましたか?初耳でした。 その頃わが日本は、日本国政府は、自民党政権は何をしていたか、びっくりしないでください。

『 ちなみに同じ頃、日本政府は例のGo To キャンペーン」に2兆7千億円という巨額の予算を組んだ。そのお金は医療やワクチンのために使うべきではなかったのか。国産ワクチンが無いということは、税金で外国企業から買うことを意味する。当然、その分の国富が海外に流出する。 』

以上から、神里教授は『このように、彼我の差を知れば知るほど、率直に言ってこの国は大丈夫なのか、という気持ちが募る。』 ずいぶんと忖度した、抑えた言い方になっていると、私は思うのですが、本心は『絶望している』ということでしょう。

マスコミの責任も限りなく大きいと思います。世界の流れを正確に報道していない、日本国民に知らせていないのじゃないか。これも自公政権を忖度しての結果でしょうか。国民のためにならないことでも、政権のためであれば躊躇なくそうするのでしょうか。

絶望の虚妄なることまさに希望に相同じい(でしたっけ、魯迅の言葉)、なのでしょうか?


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