鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あすから6月です!

2021-05-31 14:07:37 | 思いつくまま

  

きょうお昼の観天望気;

天気:晴れ、雲量:2~3割、気温:22.1度、湿度:48%、風速:3m/s、不快指数:66、となっています。お昼の時点ではきのうより2度高くなっています。さわやかとしか言いようがないくらいさわやかです。やはり、”爽やか”と漢字の方が感じが出るかな。

 

あしたから6月、水無月です。これから梅雨に入るというのに、水無月とはこれいかに!?となぞかけしたくなりますが、梅雨も終わり、水が涸れ尽きるということで「水無月」という説と、田んぼに水を張る「水張り月」や「水の月」という説があるようです。

 

きょうは月曜日ということで、勇んで?朝の見守りについてきました。子どもたちの元気な姿が見られるということは嬉しいことですし、あいさつだけではあったとしても、大きな声であいさつを交わすというのは楽しいものです。

  

でも、やはり数人はなんか気になるなあと思う子(小学生)もいますので、何ができるかは分かりませんが、自分なりに注意して、学校と話し合いの場が持てるときに話してみようかなと思ています。

  

そこ行くと、今年の中学生は見た目では心配しなければならない子は見当たりませんが、何とも言えません。そうそう、今日気がついたのですが、きょうの中学生たちはなぜか出足が遅かったですね。

あるグループに聞いたら、待ち合わせの時間を遅らせたとか。それを聞いて、えっそれって逆じゃない!?と口に出してしまいました。この頃はもう4時になると外は明るいですよ。朝焼けの気配が感じられます。でも、まあ人それぞれですからね。

 

あしたから6月です。関東地方以西、以南の地域の鮎釣りが解禁ですね。和歌山県の日高川は5月1日?解禁ですか。解禁日は増水で釣りはできなかったようです。

  

那珂川や久慈川はどうなのでしょうか?むかしむかしは、6月1日となると仲間と関東地方に遠征に出かけました。時に前日から、時に当日朝早く仙台を出発したものです。当時はみんな意気込んでいましたからね。

  

やる気満々ですが、釣果は散々、ということが多かったような。それも今は懐かしい、笑える出来事ですが、やっぱり解禁日というのは参加することに意義がある、見知らぬアユ釣り仲間たちと一緒に川に入る、そして解禁を祝う、というものですから。

  

今思っても最悪の解禁日というのがありました。東北地方は岩手県の猿ケ石川だったかな、7月の10日くらいの解禁日だったと思いますが、4人で行って、竿を出して、だあ~れも掛らず、解禁日から大きな鮎が掛かるとか言われていたのですがねえ。あまりにひどかったです。

  

今の広瀬川、渇水状態です。あまりに水量が少なすぎます。まあ、これから本格的な梅雨に入り、雨は降るのでしょうが、どうなるのでしょうか。やっぱり広瀬川のそばに住む者としては、解禁日は広瀬川で竿を出したいです。

  

そして、少しは釣れてほしいものです。去年のようにゼロ、零釣果はごめん被ります。ですが、この分では、このままいけば釣果は期待できそうもありません。こんな渇水状態では、そもそも汽水域で成長し川への遡上を待っていた稚鮎たちが遡上できません。

  

郡山堰、愛宕堰という二つの堰を泳ぎ切るためには水量がないと無理です。天然遡上鮎がいっぱい遡上してくれたとしても、下流域でストップということになり、空しく大型の鳥たちのエサになってしまうのでしょうか。

  

中流域まで泳いできたとしても、去年同様たぶんカワウが待ち構えているはずです。川の魚たちも大変ですねえ。気の毒です。

 

 


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