鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

はじまりました、

2021-05-17 14:09:01 | 思いつくまま

ずーと曇り空ですが、その割には気温は上がっているようです。お昼で24.9度のようです。時々雨がぱらついたりもしています。

  

きょうから仙台市でもコロナワクチンの個別接種の申し込みが始まりました。夫婦としてはかかりつけの医療機関で接種を受けようと思っています。電話はゆっくりとしようかなと思い、まだしていません。きょうのきょうでは混むでしょうからね。

 

毎朝楽しみにしている生島ヒロシの「おはよう一直線」というラジオ番組ですが、月曜日の定例のお客さんは森永卓郎で、これがいろいろなことを教えてくれるので助かります。教えてくれるのと、そういう見方もあるかということも知らせてくれます。

 

今朝の二人の話し合いの内容は、①コロナのワクチンの接種について、②介護保険料について、最後は③政党支持についてでした。まあ、時間が短いので突っ込んでの議論とはなりませんが、考えさせられます。

  

①コロナワクチンの接種については、なぜ獣医師にもさせないのかと言っていましたが、考えてみればまさにそのとおりですね。獣医師は注射には慣れっこでしょうから。しかも動物を相手ですから、人間よりも大変でしょう。

  

本当にコロナワクチン接種を短時間で大量に行うつもりであれば、幅広く多くの医者等に接種をしてもらう必要があるのではという意見には賛成です。

 

なんでもアメリカやイギリスでは、薬剤師や市民ボランティアに注射させているとか。もちろんそれ相応の研修を受けての話しですが、市民ボランティアはイギリスのことだったかな、市民を研修させてまで一気に多くの人に接種してもらうという気迫には圧倒されますよね。少しでも早くコロナ禍を鎮静させたいという強固な?決意が伺われます。

  

そこ行くと日本は誰も責任をとりたくないから、やることなすことすべて中途半端で、小出しにいろんなことをやっていくという最悪の選択が続いています。

  

常に経済とコロナを表に出して、どちらもいい方向にもっていこうと悪戦苦闘?し、結果としてコロナ禍はますます広がるという悪循環の繰り返しです。

 

小沢一郎がいいことを言っていました。デイリースポーツ(05/17)からの引用です。

(引用開始)『 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が17日、公式ツイッターに新規投稿。日本の新型コロナウイルスワクチン接種回数が世界100位以下という調査結果の報道を引用し、「日本はもはや先進国ではない」と指摘した。

  

 英オックスフォード大などによる16日までの調査によると、日本において少なくとも1回投与された人の割合は約3パーセントにとどまり、世界平均の約9パーセントに及ばず、接種体制の整備遅れから発展途上国レベルの世界110位前後に低迷しているという。

  

 小沢氏は、この現状について「日本はもはや先進国ではない」と切り出し、「この8年間、まともな官僚は左遷され、総理しか見ないおべっか使い官僚ばかり重用されてきた。嘘や隠蔽、改竄も平気。国民より総理への隷従が第一の国。行政の崩壊。だからこうなる」と指摘した。

 その上で、小沢氏は「そんな政権に4割もの支持を与え続ければどうなるか。一人ひとりが考えなければならない」と問題提起した。』(引用終わり)

 

 (このカラスは、ここで生まれたカラスのようなのですが・・・・。)

②の介護保険料についてですが、年金はじわじわ下がっているのに、介護保険料はじわじわ上がっているということ。夫婦二人で、一年に20万くらい負担しているという現状でいいのか。問題提起しています。

  

15日だったかな、新聞に47都道府県の介護保険料の平均月額が載っていました。全国平均は6014円です。宮城県は5939円で平均以下でした。これでも前回よりも2.4%アップです。パッと見たところ、一番高いのは大阪府と沖縄県で同じ6826円のようです。次は青森県か6672円です。和歌山県が6541円、秋田県6487円と続きます。

  

年金の支給額は下がり、介護保険料の負担額は増加していますが、年金は全国一律の制度ですよね、年金は全国一律なのに、介護保険は地域単位となっていること、これでいいのか?介護保険の利用者、支払者側への配慮がないのではないか、と。

  

③の支持政党についてですが、(きょうの新聞等にガースー内閣の支持率等が載っていました)支持政党なしが65%も占めていること、これはこのままいけばポピュリストが出てくると、一気に政治の流れはそっちに向ってしまうという危険性をはらんでいると。独裁政権の誕生につながると危惧していました。

    

 (この黒いのは分流に飛んできたカワウです。下流から飛んできて、着水したと思ったらすぐに飛びたちました。)

奇しくも小沢一郎も言っていました。「そんな政権に4割もの支持を与え続ければどうなるか。一人ひとりが考えなければならない。」

  

 

  

きのうのは早川投手の好投や、「おかえりモネ」のことも書くつもりだったのですが、ここで終わりとします。


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