鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あの日から10年2カ月、ですが、

2021-05-11 16:43:03 | 思いつくまま

  

きょうで6日連続最高気温は20度を超えています。きのうは21.0度、きょうは21.7度が最高気温のようです。風はそれなりにありましたね。

  

服装をどうするか、悩みますね。一気に夏仕様にはできませんし、かといって今までと同じというのも耐えがたい気がありますし、難しいところです。

  

もう世の中では、子どもたちだけではなく、若い人たちも半袖でさっそうと歩いたり走ったりしています。いつから走れなくなったのかなあ、そもそも今は坂道を歩くともう息が荒くなったり、息が切れたりしてもう本当に自分でも情けなくなります。

  

それと、すぐによろけるということですね。よたよたしてしまいます。アッそっちにいったらダメと思いつつも、体は勝手にやめようとしている方向に動いたりするのはショックですね。

  

シミやしわが増え、白髪も圧倒的になったり、足の方もむくんできたり、肌荒れがひどくなったり(それがあるので、腕や足の露出はできないのですねえ。ほかの人に嫌な思いをさせるわけにはいかないし)。

  

加えて物忘れが激しくなり、そして目ですか、すぐに目が疲れてしまい本や新聞を読むのが辛くなっています。目がしょぼしょぼして、テレビなんかもよく見えないように感じたり、このまえ大金をはたいてメガネを新調したのですが、目の悪化の方が速いようです。パソコンの画面も長いこと見ていられません。

 

すみませんねえ、こんな愚痴ばかり書いて。でもこういうことは加齢にともなう必然的な症状ではないですか。こういう、生きる上において条件をせまく厳しくする状態とどう折り合いをつけながら残された人生を生きていくか、悩ましいです。

  

なにもすることがなくて、毎日ひまを持て余しているということを経験したいものですが、でも、自分の性格からいってもそれは無理でしょうね。こんなどうしようもない体の状態ではありますが、動けるうちは少しでも人さまの役にたちたいという気持ちもあるのです。

  

そして、自分なりにいろいろと葛藤しながら、ストレスをためながら、自分なりに自分以外のために少しでも役に立ちたいと思い、できる範囲で出来ることをやっているつもりなのです。

  

ですが、人格ができていないために、ついつい相手と口論になったり、お互いに不愉快な気持ちになったりして落ち込んだりもしますし、なんでこんなに相手のことを考えてしまうのか、だから動けなくなってしまうのだ、ということもあるのです。

  

 

 

  (きのう午後から名取市閖上に行ってきました。とっても風が強かった。日和山です)

きょうは5月11日、あの日の月命日で、もうあの日から10年と2カ月経ちます。2カ月前の今頃は3・11の記事がいっぱい新聞紙面を飾り、テレビやラジオでも大きく報道してくれました。

 

 (久しぶりに海が見たくなったのですが、工事中のため浜辺まで降りていけませんでした。)

それから2カ月後のきょうは、とっても静かというか穏やかというか、そういう一日となっており、もうすぐ夕方を迎え、夜になり、明日をむかえるということになるのでしょうね。

  

なんか不思議に思いませんか、一日が経つということについて。朝起きてから夜寝るまでの一連の動きはほぼ毎日同じようなものです。ほぼ毎日同じようなことを繰り返しているわけです。

  

でも、その割にはあまり”飽きません”よね。もう生きていくのは嫌だ、もうたくさんだという気にはそうそうなるものではないです。私の場合は毎日3回食事をしています。ありがたいことに妻さんが毎回食事を作ってくれます。嫌な顔をすることもなく作ってくれます。ありがたいことです。

  

それをおいしく食べて、その後は皿や茶わん等をシンクに下げてきれいに洗います。そしてお茶を出します。私はお茶というと、濃いお茶が好きです。というか、濃くないとお茶ではないと言ってもいいくらいです。

  

そんな日常生活の繰り返し、それが、それこそが幸せということなのでしょうか、もしかして。

  

 

  

  

  

 蔵王連峰です。

 

 

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