鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

悲しいお知らせが、最上川

2017-08-16 13:37:56 | 最上川

 きょうも相変わらず梅雨らしい梅雨の天気が続いています。おまけに涼しいというか寒いくらいの気温。 きのう21.6度、きょうも21度台の最高気温とか。 でも少しだけ朗報も。 来週は30度近くまで上る日が続くとか、・・・・。

 

 最上川は死んだ!

   最上川は占拠された!

     最上川は滅ぼされた!

        最上川は大鮎の川ではなくなった!

          最上川は乗っ取られた!

             最上川は駆逐された!

 きのうは大日本帝国が滅亡した日ですが、同じ日に最上川もアメリカ帝国主義に滅亡されました。 こう書けば何のことかお分かりではないかと思うのですが、そうです、最上川は”鮎の釣れる川ではなくなった”ということです。 (文章が続きますが、我慢してお読みください。)

 山形県を南から北に流れる大河最上川全般について言っているのではございません。お気を付けください。ゆ~チェリーの裏のというべきか表というべきか、そこを流れる最上川、第一組合と第二組合の境界杭がある最上川のことです。平塩橋下流域です。

 実はきのう居ても立ってもいられず、行ってきたのです、山形県は寒河江川と最上川へ。メインは当然大鮎狙いの最上川です。 国土交通省作成の水位一覧表を見て、これなら入れそうだと思った次第ですが、オトリ等を買う前に事前に該当する最上川の場所に行っていってみました。

       

 

 水量はちょっと多いかなと思いましたが、水温は手の感触では寒くないと感じました。水温計は持って行っているのですが。 そうそうその前にきのう仙台を出発するときは雨でした。でも関山のトンネルを超えればきっと晴れているだろうと期待すること大でした。

 きのうの午後の山形からの帰りの気温は27度、関山トンネルを超えたら21度という状況で雨降りでした。寒河江付近は雲は多かったですが、当然寒くはなく蒸し暑さも感じ、釣りには申し分ない天気でした。奥羽山脈一つで天国と地獄の違いでした。

 まあそれはともかく、大沼オトリ店で入漁証やオトリ鮎を買いました。 正直に申せば、日釣り券(1500円)ではなく”年券”(7000円)を買ったのです。去年のことがあるので、今年は最上川は鮎釣り河川として”復活”するだろうと、自分に都合のいいように解釈してしまったのです。希望的観測そのものです。

 オトリ鮎は1匹500円です。ここのオトリ鮎は実に立派なもので、こんなに大きくていいのか、寒河江川で釣れる鮎よりも大きく立派なのです。極端に大きくはなく、かといって小さくもない元気な鮎を2匹選びました。 若旦那?曰く、寒河江川の鮎は小さい。最上川はバスが多くなり、リリース禁止にした、とか言っていました。

 

 

 

 

 

 水は澄んでいました。水量は多めのため、去年からの原則「膝上より深いところには入らない」ということを守ったのですが、となるとほとんど左岸ヘチしか入れないということになってしまいました。

 実釣時間は9時25分から10時30分の1時間5分。いやあとっても長く感じました。たった1時間なのに。水中糸は0.1号の複合メタルかな。仕掛けとしては頑丈なものにしました。去年同様に第1と第2組合の境界のちょっと上流から釣りスタートです。

 オトリ鮎がなかなか潜ってくれないので背バリを装着しました。去年までなら10分もすれば心地よい当たりが伝わってきたものですが・・・・・。釣り人はガラガケの人もいません。だあれもいません。いるのは現実を知らない、希望的観測で竿を出している自分だけです。

 掛かりません。掛かる気もしなくなってきました。そして思ったこと、願ったことは「バスでもいいから掛かってくれ」というものです。ここまでくると悲しいということを超えて哀れですね。そしたら、10時前ですか、グググッという何かが掛かる感触が伝わってきました。

 これは喜ぶべきことか悲しむべきことか。当然敵は近寄ってきません。好き勝手に動き回ります。でもこちらも鮎釣り師の意地があります。負けてたまるか!と何とかして敵の姿を見据え、左岸の浅瀬に打ち上げて討ち取ってやろうと思ったのですが、流芯(というには手前過ぎますが)の方へ走られるともうどうしようもありません。 でも幸か不幸かハリが外れてくれたのです。 本来ならラッキーなのですが、オトリ鮎はもう亡くなっていました。

 残るはもう1匹のオトリ鮎。気を取り直して、今度は去年掛かった瀬の方で竿を出すことにしました。少し下って背バリのほかにおもりも使って早瀬や急瀬に沈めようとしますがなかなかうまくはいきません。押しが強いため浮いてしまいます。

 それで急瀬や早瀬のすぐ上の押しの強い流れに沈めたところ、一発で掛かりました、鮎がと言いたいところですがバスでしょう。 このバスは手前によってきたりもして何とか採れそうかなとも思ったのですが、2,3メートル先の水中でニンゲンを小馬鹿にするように腹を見せたかと思うと一気に右岸側へ泳ぎ出し、今回は糸が切れてしまいました。それでジ・エンド

 下の付け糸とハナカン周り仕掛けのチチワのところで切れていました。オトリ店の若旦那が言っていました、56センチのバスもいると。 という次第で1時間で2回掛かり、2回とも生き死にの違いはあれオトリ鮎を失いました。敵は鮎ではなかったです。

 

 車を止めたのは毎度のことで、平塩橋の脇から遊歩道へ出て、取り外し可能な車止めを外してから下流へ走ってゆ~チェリーの向かい側に止めます。きのうは橋の手前に駐車車両が3台ありました。鮎釣りというよりはバス釣りに来ているようでした。そして橋下に面したところにいままで見たことのないような看板が立っていました。

 それがこれです。 たまたまなのですが、掲示板の上に二人の若者が映っています。当然鮎釣りではございません。バス釣りでしょうか。この写真は車から撮りました。

 

 でも遅いですね、遅すぎました。 もうこの付近はバスに征服されていました。もう元に戻ることは無理でしょう。 地元の知り合いの鮎釣り師と寒河江川のチェリーランドで話す機会があったのですが、私はもうあの付近は「駄目だね」と言ったら、「98%バスが掛かる」と。

                    

 彼は、なんでも小口バス(スモールマウスバス)が爆発的に増加した!と言っていました。

     

                 

 

 1年でかくも変わってしまいました。ガッカリです。残念です。 こうなればもうバスバスターズを編成して、ルアーでバスやブルーギルを釣りまくり駆除でもしないと無理でしょうね。


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今日も雨、気温あがらず、

2017-08-15 17:15:23 | 思いつくまま

   

                   (午後3時50分頃)

 よく降りますねえ~。よく降り続くものです、飽きもせず。 もうこうなれば破れかぶれ!?ではないでしょうか?

              

 

 今日の地元紙でも仙台(宮城県内)の天気を取り上げていました。 「典型的なやませ状態」とのことです。過去には冷害を引き起こしたりしています。飢饉の元凶ともなっています。今年は今後どう展開するのか、安倍政治同様目が離せません。

              

 

 オホーツク海にある高気圧が冷たく湿った東よりの風を東北地方に流し込み、暑い夏を遠ざけている、とのこと。 仙台は8月に入ってから30度を超えた日は一回もありません。 4日から13日までの10日間の統計ですが、平均気温は22.7度で平年よりも1.8度低く、日照時間も5.6時間で平年のナントなんと何と11%というではありませんか!!!

 

 (午後4時過ぎです。中洲の向こう側から釣り人が分流を渡ってきました。釣果はどうだったのか?竿を出したい気持ちは痛いほど分かります。)

   

 ちょっとひどすぎますね。もう8月も15日丁度真ん中の日で、敗戦(終戦)記念日です。もうすぐ9月ですよ、9月。 9月と言ったら鮎釣りができるのはせいぜい2週間となってしまいます。あと1ヶ月しか残されてはいないのに天気がこの有様ではどうにもしようがありません。

       

    (別角度から) 

 (今まで何とかして撮りたいと思っていたトンボですが、きょうは何とか撮れました。雨に打たれて体力を無くしたのか?元気がなかったようです。)

    (2匹目のトンボです。)

 夏というのに、子どもたちの夏休みもあと10日です。こんな天気が毎日続くのでは子どもたちの健康にも精神面にもよろしくないですよね。夏休み明けの子どもたちの様子がいまからちょっと心配です。

 

 

           

 

           

 

 雨でも一家で傘を差して川そばを歩く。すごいことと思いませんか。子どもたちが外に出たがったのか、家の中にばかりいる子どもたちを親が連れ出したのかは分かりませんが、偉い!です。

 

 

 最後は写真だけをアップしておきます。

 

                     

 


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また梅雨に逆戻り?

2017-08-14 15:53:33 | 思いつくまま

    

 きのうは午後から少しいい天気になってきたのに、きょうは朝から冴えない天気となっています。気温も22度台でしょうか。いつになったら”梅雨が明け”蒸し暑い夏が戻ってくるのでしょうか。

             

 きのうは天気同様?東北楽天もベガルタ仙台も共に勝ちました。いやあよかったです。とくにベガルタ仙台はずーと勝に見放されていましたのでほっと一安心です。でも勝った相手が「広島」なので喜びも100%とはいきません。

 

 野球同様サッカーも「広島」を応援しています。かってはというかつい最近までは常勝軍団といってもいいくらいに勝ち進み、常に上位5チームには入っていたように記憶していますが、一体どうしたというのでしょうか。 

              

 そういえば「大分」も強かったのに、いまは見る影もないといってもいいようなくらいに落ちぶれてしまいましたが、「広島」もまたそうなるのでしょうか。心配です。ベガルタから行った佐藤寿人がずいぶんと活躍していたのに・・・・。 フロントや選手の移籍等でこうもガタガタになるものでしょうか。こわいですね。

 

 そうか、でも考えてみればプロ野球も2013年ですか、東北楽天がリーグ優勝して、巨人を破って日本一になったのですが、翌年はまたもや定位置の最下位に甘んじてしまいましたね。まあこの時は忙しかった、練習がよくできなかったという理由が言えるのかもしれませんが。

      

 

 忘れていましたが、土曜日にお墓参りをしましたが、その中に輪王寺があります。親戚のお墓の近くにこのような有名な方のお墓があります。紹介するのははじめてだと思うのですが。

 

                          

 

                   

 

 『貞吉の出陣するときによみてつかはしける 玉章(母たまずさ)

  あずさゆみむかふ矢先はしげくとも ひきなかへしそ武士の道

 来年ですか、明治維新150年ということで、薩長では多いに盛り上がっているようだと前に新聞か何かで読んだ気がします。 会津等でもいろいろと考えているようですが、如何せん勝てば官軍です、嘘であろうがでっち上げであろうが勝ってしまえば、歴史は勝者側の史観で書かれます。 

 みなさん、本屋へ行っていますか? 反薩長歴史観で書かれたいわゆる明治維新関係の本が結構店頭に並んでいます。これは面白い現象だなと思いながら本を手に取ってぱらぱらとめくって楽しんでいます。 もっともっと反薩長の本が出てくることを期待しています。敗者側からみた幕府崩壊、新政府樹立ということがもっともっと研究されることを願っています。

 

 一日に何回も繰り返し放送される天気予報では今週も雨降りが続くようで、これではいつになったら炎天下のもとで鮎釣りができるのか暗澹たる気持ちになってきます。 現在の広瀬川は濁りも薄くなり、水量はまだ多いですが竿は出して出せないことはありません。

       

 

 ただいくら竿を出してもコケは全くついていませんので、残念ながら友釣りでは掛かる確率はほとんどないでしょう。

 

       

                  

 きょうは広瀬川本流に白と黒の鳥の姿を確認しました。

 

                         

 何かちょっと哀愁を感じませんか? 後姿に 。

 こういうカワウの姿は珍しいかもしれません。

 

                 

 


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お盆には、

2017-08-13 15:08:45 | 思いつくまま

 

  久し振りです、我が家のイチジク

          甘かったです 

 いつもお知らせしておこうと思いつつも忘れてしまって、そのうちそのうちとなっていたものです。 今地下鉄沿線の駅にはたくさんこのパンフレットが置かれているはずです。そうです、今年も来ました、「せんくら」です。

 

       

 

 そして「せんくら」といえば、聴きたいものは一杯あるでしょうが、やはりこれなくしては「せんくら」は終わりとならないでしょう。

         

 「せんくら」のグランドフィナーレは”第九”(第4楽章)でしょう。もう私が「引退」してから今年で3年目になるのでしょうか、まだ友達が出ているのかどうか?数少ない(多分)テノールの一員として知っている人が何人頑張っているのか?今年もしっかりと確認しておきたいと思っています。

 

 お盆と言えば何をさておいてもこれですね、”おはぎ”です。お昼に食べました。

  あんこ 

                 ごま

  きなこ 

  幾つ食べたと思いますか?まさか6個とは言わないでしょうね。 正解は4個です。 ちょっと食べ過ぎかな?と思いました。でもこのところは太るようにと多く食べるようにはしています。4個のうちわけは、あんこ2個で、あとはごまときなこが1個ずつです。

 もち米の量はごまときな粉はおおいのですが、あんこは少ないですね。でも見た目は多く感じます。周りのあんこが多いのです。

 

 

 いやあ、やっと少し夏らしさが戻ってきました。やっと、です。午前9時過ぎに河原を歩いていたのですが、途中から何か少し蒸し暑さを感じたところです。きのうはほとんど見なかったバッタ等の昆虫も、きょうは至る所に見られました。

   

 もちろんセミは鳴いています。まだまだ河原の中心はセミです。それもミンミンゼミですね。ミンミンゼミに限らず、ツクツクホーシもですが、木の上で鳴いているのですからもっと自信を持って堂々と鳴いてほしいのに、ニンゲンの気配を感じると急に鳴くのを止めたり、一気に弱まったりするのが気の毒で、気の毒で・・・・。寿命が長ければまだしも・・・・。

  

        

 だから個人的には殺気を?感じないように、ニンゲンを感じないようにしてほしくて、鳴いている木を見たりはしないように、また気配を消すように努力してそばを通るのですが、以心伝心とはいきません。何かいい方法はないのでしょうか?

 

                             

             

 アリがカナブン?の翅を運んでしました。  

 トンボの写真を撮りたいのですが、止まってくれません。だから撮れません。なんで地面でもいいから、草木にいっときであっても止まってくれないのでしょうか。

              

 

        

 

       

 

 もうじっと我慢しているのは”限界”に近くなっています。川に入りたい!竿を出したい!鮎に触りたい!

 

 

 

           

 


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お盆を迎えますので、

2017-08-12 14:45:19 | 思いつくまま

 きょうも梅雨空です。きのうのような梅雨寒とまではいきません。でも小雨霧雨曇天です。冴えません。

     (お昼)

 冴えないと言えば、きのうの東北楽天の試合です。東北楽天の3本柱、則本・岸・美馬のうち、移籍して大いに期待されている岸投手が先発しましたが、コントロールが定まらず、四球を出したり、打たれたり、まあ見ていられませんでした。

              

 ここ1ヶ月、岸投手は勝ち投手とはなっていないようです。そこそこお投球はするのですが、それでも打たれたりして、救援を仰ぎ結果的には勝ち投手にはなれないという試合が続いていまして、内心では大丈夫なのかよ?と心配していたのですが・・・・。

 

 まあまた彼が投げると打線もあまり打たなかったりして、投打のかみ合わせが上手くいかなかったということもあるのでしょう。   きょうはエースの則本投手です。 きょうこそは何としても勝利をもたらしてくれないと困ります。

             

 このところの試合を見てての救いは”オコエ”選手でしょうか。 結構打っているし、塁に出れば走るし、普通の選手がヒットでも彼の場合は2塁打になるということも十分にあるくらい足が速いし走塁もうまい。楽しみです。

 

 仙台育英高校は圧勝しましたが、相手が北海道勢では喜びも半分です。西日本勢の高校を相手に圧倒してくれたら万々歳!!なのですが。

       

  

 

       

 

 お盆にはまだ早いですが、あしたでは込むのではないかと思い、きょう家族で墓参りに行ってきました。みんな考えることは同じと見えて、結構車は混んでいました。9時半からお昼までで全部のお墓を回りました。

 

 全て市内にあります。お寺や墓地は4か所、お墓は8か所に参りました。一つのお寺にまとまっていると助かりますね。

 

               

 我が家のお寺には前にも紹介しましたが、本堂の前に蓮の花が咲いてます。前は2個くらいでしたが、きょうは5,6個も咲いていました。 雨に濡れた蓮の花、風情がありますね。心が落ち着きます。

 

                        

 以上は水の中で咲いている蓮ですが、前に1.8メートルくらいにも成長して咲く蓮も紹介しました。それはもう咲いてはいませんでした。今の姿です。

    

 ここのお寺は本堂も木造ですし、本堂の周りを歩いて墓地までの間の植栽がこれまた素晴らしいのです。春も夏も秋もそれぞれ目を奪うように木の葉が競います。

 

           

 

           

 これは栗でしょうか?

 

                

 

 

 本流の大きな岩の上に居ました。

 

        

 

 仙台育英も東北楽天もこのように大きく羽ばたいてほしいです。

                  


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なんなんだ、この天気、気温は

2017-08-11 21:27:46 | 思いつくまま

 (午前9時10分)

 きのう何とかサヨナラ勝ちしたというのに、そしてきょうは岸が投げるというので、さらに対戦相手チームがオリックスというのに、まだ終わってはいなかったですが、大敗(といってもいいのでは?)しています、東北楽天は。

                  

 チャンスはつくるのですが、あと1本が出ません。 きょうから茂木選手がDHではなくショートとして出ることになったというのに・・・・。 はっきり言って、だめじゃないですか、オリックス相手に負けたりしては。

 

 東北楽天の出発点を考えれば、オリックスにだけは負けてはいけないのです。負けても負けてはいけないのです。おかしい言い方ですが、そのくらいの覚悟をもってオリックスとは戦わなければならないのに・・・・。

                

 といってももう今の若い人たちには分からないのかもしれません。10年以上経過しているからなあ。オリックスを戦力外通告された人たちが主力となって、中心となってできたチームが東北楽天ですから。その時の悔しさを持ち続けて戦っていたのは、今は大リーグに行ってしまいましたが”岩隈”投手です。

 

 (カモが2羽いたのですが、この草木の中に隠れてしまいました。賢明です。)

 今更そんなことを言っても愚痴としか受け取られないのでしょうね。

          

 それにしてもきょうの天気は、気温は一体何でしょうか。梅雨入り、梅雨本番です、梅雨寒です。8月の11日というのにです。困ったものです。きょうの最高気温はラジオでは20.5度と言っていました。朝方のラジオでも、8時50分かな20.0度と言っていました。 ということは日中の気温はほとんど動きがなかったということですか。

 

 暑い夏、まだまだ残暑厳しい夏を期待しているというのに、この天気、気温。がっくりしてしまいます。雨は降っても暑さが欲しい、蒸し暑さが恋しい、懐かしい気さえします。

            

 そしてきょうは”山の日”で祝日ですか。 こちとらには関係ないなあ。7月に海の日があって、8月には山の日ですか。そういえば”川の日”というのもあったはずですが、こちらは祝日とはなっていません。

 

 海・山・川とくれば思い出すのは一つですよね。「山は海の恋人」という気仙沼の畠山さんの命名を。そして山と海をつなぐ”川を”忘れてはいけないということで、「川はその恋人」です。海ときて山とくれば、次は川、前の二つが祝日ならば川も祝日にしないと川が可哀そうです。

           

 日本にとって、海山川はまさに三位一体のものです。

 

 

 きょうは11日、月命日です。あの日から6年5ヶ月が経過しています。個人的にもこの月命日には拘ってきて、必ずこの日には東日本大震災関係の記事を書いたり、写真をアップしたりしてきましたが、きょうは何とかしなければとは思いつつも何もできないまま今日の日を迎えてしまいました。

 

 私個人の中であの日のことが風化してきている、まだあの日からたったの6年5ヶ月しか経っていないというのに。お恥ずかしいことです。 忘れるな、風化させるな、記録しろ、記憶し続けろと言っておきながらこの体たらく。情けない次第です。

                     

 今テレビドラマ、朝ドラと昼ドラに面白いものがあり、録画もしていて毎回楽しみに見ています。朝ドラはもちろん「ひよっこ」です。昼ドラは「やすらぎの郷」です。皆さんは見ていますか。何と言ってもその豪華な出演者に圧倒されますが、それよりも妻子のある主人公が好きになった年齢のかなり離れている新人女優との実らぬ恋、その女優とうり二つの孫娘との出会い、そしてその好きになった女優が孫娘とともに東日本大震災で津波にのまれ、その女優のみ亡くなっていたという現実。

   (3枚はみな同じトンボです。)

 そういう物語の展開も先週ですかありました。 まだ読んではいませんが、今年芥川賞か直木賞を受賞した作品も東日本大震災を取り扱っているらしいですね。いろいろととりあげられているというか、取り込まれてるようです。

 

 あしたもみちのくは雨の予報です。かなり強く降るようです。お盆を迎えるというのに。雨の墓参りというのも情緒があって悪くはないですが、寒い雨降りは御免被ります。


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アア ああ 嗚呼 東北楽天

2017-08-10 21:57:55 | 思いつくまま

 延長戦に入り、10回の裏の東北楽天の攻撃ですが、もう2アウト。 かえすがえすも8回と9回の攻撃が悔やまれます。 あと1本が出ていれば、外野フライでもいいのにあと1本が出ないままに延長戦へ突入です。

 日本ハムを相手にこんなに苦労するのでは、リーグ戦の後半が思いやられます。3アウトで11回の表となります。日本ハムの攻撃です。

 

 それにしても本当に日本列島は暑いのでしょうか?夏なのですか?と自問自答したくなるようなこの頃の仙台の天気であり、気温であります。 きょうは24.2度が最高気温ですか、きのうは25.3度、おとといは24.9度で、7日は27.1度でした。

 西日本の各地の最高気温が軒並み30度を超えている、ところによっては35度を記録しているというのですが、信じられません。きょうの朝方なんてまったく涼しかったのですから。いやあ本当に困った天気、気温となっています。

 

 きのうの夕方牛越橋の方まで散歩してみました、カメラを持って。

 

 

 そしたらちょっと下流の左岸に白いものが見えました。サギです。

 

                      

 唐突ですが、 ゴーヤです。

 近くのうちの庭になっています。この大小というか超大と極小の対比が面白いと思い、シャッターを切りました。これもきのうです。

 

 きのうといえば思わず笑ってしまうような記事が載っていました。茶番としかいえません。佐川宜寿国税庁長官が慣例を破って就任会見を開かないというのです。 

             

 佐川長官の前身は財務省理財局長で、森友問題では徹底的に事実を隠し、事実を究明しようとは全くせずに、また記録の提出も一切拒否して、決して興奮することなく冷静沈着に対応し、というか””全く対応しなくて””、質問者を小馬鹿にし、ひいては投票して支持した国民をも徹底的に馬鹿にしてまったく恥じることのない鉄面皮、これぞエリート高級官僚の見本と言わんばかりに国会も国民も馬鹿にした「全体の奉仕者」なんて全く関係のない、自分と自分の組織さえ守られればそれでよし!という典型的な省庁の利益最優先という考えの持ち主です。

 

 (打ちました!11回の裏”銀次”が2塁打、オコエが生還してようやく4-3で勝ちました。よかったですね!!)

              

 そういう高級国家公務員の模範エリート、鏡である佐川長官なのに、頂点を極めましたのでもう馬鹿な国民なんか相手にしていられるか、さらに馬鹿な国民の声を代弁しようとしているマスコミなんか誰が相手にするものか、愚かな国民は、政治家ともども愚痴を言いあっていればいいのだとほくそえんでいることでしょう。

 

 そしてここでも国税庁の幹部連中は長官に対して思う存分”忖度”しまくったことでしょう。今度は自分たちの番だとばかりに。 会見を開かない理由を、「調整が長引いている」とか「諸般の事情」とかのたまわっているようですが。 どこまで国民を馬鹿にするのでしょうか。 国民が罷免してもいいような官僚を、国税庁のトップに据えるのですから政権も組織も国民のことなんか全く考えてはいないということなのでしょうね。

 

 財務省万歳!国税庁万歳!財務省・国税庁あっての国民ですから。

 

 我が家の紫陽花がようやく咲きました。  でも紫陽花を捧げるのはもったいない。 相応しいのはきょう堤防で見たこれでしょうか。 アブラゼミの翅に黙って語っていただきましょう。

             

 

 

 

 

 

 

 きょうの写真は午前9時過ぎの撮影です。

 心が癒される場面がありました。これです。雨水の排水口の捌け口の下で見つけました。

  ハヤだと思います。  3,4センチの大きさ


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蝉も喜んで、広瀬川

2017-08-09 15:20:57 | 思いつくまま

  

            (午前5時45分頃)

 お昼頃になってようやく梅雨も上がったかなというような天気となりました。外も明るく、如何にも夏が来たというような感じとなっています。何とも変な天気です。

              

 

 やっぱり夏ならこうでなくちゃ。それでなくても仙台七夕が過ぎて、お盆を迎える頃になると朝夕はめっきり秋めいてしまうのですからいやになってしまいますね。まだ早い!とストップをかけたいくらいです。

              

 

 改めて考えてみると、みちのくの鮎釣りシーズンはあと1ヶ月ちょっとでお仕舞となります。せいぜい9月の中旬までです、例年ですと。 今年は例年になく広瀬川は鮎が釣れているので、また放流も釣りの期間が長引くように工夫して放流しているとかですので、それがうまく機能して鮎釣り期間も少し延びたりしたら最高です。

 

 そうなったら今年の広瀬川は、今までとは全く違うような広瀬川になったということで後世に誇るべき、記念すべき、記憶にとどめておくべき川となったと言えるのでしょうか。

 

 (分流の流れがこうなるのですから・・・・)

 まあ何にしても今回の大増水が落ち着いてからの広瀬川の状況がどうなっているのか?!大いに興味を惹かれるところです。吉と出るか凶と出るか。

 

 はたまた他河川はどうなっているのか、何にしても後半の鮎釣りが今度の週末(早ければ)から来週にかけてどう展開していくのか、すべてのみちのくの河川に言えることでしょうか。台風が今後どれくらい発生し、日本列島にやってくるのか、それにかかっています。

        

 

       

 

       

 

 そうそう、「みやぎ総文・2017」7月31日から8月4日まで宮城県内で開催されました。

 ””集え伊達の地に 創造の短冊に想いをのせて””

 夏の高校野球甲子園大会とは比べられないくらい、なかなか馴染のない全国の高校生の総合文化祭です。 全国高等学校総合文化祭で、もう41回目の開催となるのですか。結構歴史があるじゃないですか。

  無恥を恥じないと。

                  

 私は近くのメディアテークで開催された「文芸部門」と「新聞部門」を見に行ってきました。地味な活動ですが、新聞というメディアはますます大切となるものですし、今の若い高校生からどんな素晴らしい作家等が生まれるか分かりません。今後どのように花開くか楽しみです。

 会場にこういうものがあり、ご自由にお取りくださいということだったので、一部頂いてきました。 平成28年12月10日発行の文芸集です。

 

                   

 総文祭は第41回になりますが、この文芸集は第31回となっています。コンクールができたのが10年遅れということなのでしょうか。 そのなかにこういう詩がありましたのでご紹介させていただきます。

 

                    

 おりしもきょう9日は72年前ナガサキに原爆がとされた日です。2回まで落とすなんて、一般市民を殺生の対象にするなんて、どう考えても許される行為ではありません。 非人道そのものの兵器です。 A級戦犯を非人道の罪で裁くのなら、原爆を投下した責任者もまた非人道の罪で断罪されるべきです。

 「ぬちかじり(命の限り)」は沖縄の高校生の沖縄戦のことを詩っていますが、この気持ちはヒロシマにもナガサキにも通じるもです。

 「愚かな人間が 大地を黒く焼き

      青い海は赤く染まった

           無数の いのち が引き裂かれ

                 無数の いのち が消えていった

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 愚かな歴史に終止符を打つため

      何度でも立ち上がろう

           あなたの持てるその優しさが

                 必ず世界を変えていく

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 


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どうなっているの、この天気は?  広瀬川

2017-08-08 16:54:21 | 広瀬川

 

 上は①午前5時40分頃、下は②午後4時過ぎです。)

 

 きょうは8日、6日からきょう8日までの3日間仙台七夕なのですが、今年の七夕は散々な七夕となってしまいました。いくら仙台七夕には雨がつきものとはいえ、ちょっとひどすぎます。

 町内の七夕飾りも、本当は今日の午後3時頃から撤去しようかなと思っていたのですが、早朝の時点で、くすだまや吹き流しは雨を吸って重くなり、地面に着きそうになっていたという連絡がありました。それでくすだま等重くなった飾りをとりあえず竹から取り外しておきました。

 竹自体の撤去はお昼前に行いました。

 ということで?繁華街での七夕飾りはとうとう見物できませんでした。行かなかった、行く気力が萎えてしまったということになります。

 そこでせめて政宗公も好きだったという七夕を詠んだ歌をご紹介しておきます。もともと和歌にはかなり造形が深かったようです。 恋の歌を詠んでいます。全くの想像なのか、在りし日のことを思い出しながら作ったのか、考えたら面白いですし、生身の人間味を感じます。

 「まれにあふこよひはいかに七夕のそらさえはるるあまの川かせ」(1618年)

 「七夕はとしに一たひあふときくさりてかへらぬ人のゆくすえ」   (1618年)

 「七夕の一夜の契り浅からすとりかねしらす暁の空」        (1627年)

 「幾とせか心かはらて七夕の逢夜いかなる契なるらん」      (1629年)

 「七夕の逢夜なからも暁の別はいかに初秋の空」          (1629年)

 

            

            (いずれも午前5時40分と午後4時の比較です。)

 

 北に高気圧が勢力を持っているので、台風5号の速度が遅く迷走するようになって日本中の至る所に大雨の被害を出しています。日本列島に上陸して列島を縦断するように北上するなんて困った台風です。

              

 

 深夜は結構強い雨が降っていたように記憶しているのですが、日中も降ったり止んだりの繰り返しでした。10分前後止んだかと思うとまた降り出して、それも霧雨模様の雨から大粒の雨となったりして、今病んでいるから外出には傘は要らないとはなりません。

              

 

 こうなってみるときのうの夕方少々無理をしても川に入っていればなあなんて思うのでございます、罰当たりですね。 きのうはほとんど増水もしていませんでしたから。 それどころか今朝早くに河原へ行って見ました。

       

 

 そしたらとして増水はしていません。なんだ、これならこのまま行けば、風は強いものの川に入れないことはないななんてさえ思ったのでございます。何と愚かなんでしょうか、ニンゲンは(なんて一般化してはみなさまに迷惑ですよね。)。自分に都合のいいように解釈し、願う存在でございます。

       

 

 

 今回の広瀬川の増水、来週からどのような鮎釣りを提供してくれるのでしょうか?釣りは変わるのか?鮎は増えてくるのか、大きくなってくるのか、楽しみでもありますが、一抹の不安もなきにしもあらずです。

 

 

 

 

 


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釣れるのか、釣れないのか、  広瀬川

2017-08-07 16:11:10 | 広瀬川

 

 

 きのうから始まった仙台七夕祭り。 きのうは午前中は霧雨や雨模様、午後からは陽射しも出て急に夏らしくなったりして。 きょうはやはり朝方は小雨から霧雨でいかにも梅雨空という感じでしたが、昼前から霧雨は止み、ごごは曇り空ながら雨は降らないで推移しているようです。

              

 

 きょうはお昼を挟んで七夕祭りの交通整理に従事してきました。市の中心部で午前10時から午後2時までの4時間。といってもずーと立ちっ放しということはなく、交代で休憩もとれ、その点ではよかったです。 でもやはり疲れました。終わったらどっと疲れが出てしまうという情けなさ。どんなに嘆いてもしょうがないのですが。

              

 

       

 実は、きのうお昼前からあまりにいい天気になったので川に入ってきました。釣れる釣れないはもう関係ないことです。川に入れるだけで、鮎を触れるだけで幸せと思うことにしています。

 

 でも上手くいかないものです。まるで東北楽天の試合のようです。7月の絶好調からみると8月はパッとしなくなっています。今まで経験したことがないことまで起きてしまったり、調子がいまいちのときはそういうものなのでしょうかね。

                           

 

 11時15分から13時40分まで竿を出させていただきました。こういう謙虚さが必要なのでしょうか。場所は性懲りもなく中洲の上流南側です。でも第一投で掛かったのです。これはツキが回ってきたのかなと思うじゃないですか。

 

 しかもいい型でしょう。嬉しくなって当然のことでしょう。でもきのうはオトリ鮎の交換ということがメインでしたので、なるべく掛かり鮎は使わないで温存しておくつもりでした。それで同じオトリ鮎の継続出番となりました。

 でも五,六分してまたしても右岸側で掛かったのです。もう嬉しくなりますね。右岸から左岸寄りに寄せてきて引抜の態勢へ。大きな岩のタルミに来たので丁度いいと思い、シマノの珪石90-95で引き抜いたのですが、あろうことか空中バレです。悔しいですね、毎度毎度のことですが。

 それで今度は釣ったばかりの新しい鮎をオトリにして、やはり右岸側の岩盤が複雑に波打っているところを泳がせます。ここにはナワバリ鮎がいるのじゃないかなと思って入れたところ、一気に目印が手前によってきたり、上流へ向かったりします。目の前で掛かり鮎が魚体をくねらせるのがはっきりと見えます。

 あまりに近くに寄ってくると抜けませんので、程よいところまで下流へ呼び込み抜きの態勢へ入ります。大きいです。(まあ概して逃がした鮎は大きいのですが) 二匹が水中を出たのですが、そのときです、アクシデントが起きたのは。そうです、空中バラシではなく、親子丼でした。

 なぜか目印の下の方から切れていました。そうそう水中糸はナイロンの0.3号です。岩盤等に擦れたのかと思いますが、目の前で大きな二匹のアユが水中に戻っていきました。ガッカリもいいところです。 ここまでの出来事は二〇分間の間に起きました。

 何年ぶりのことかな、親子丼は。がっくりきます。 まだ早いので仕掛けを張り直し泳がせます。右岸へチ寄りで根掛かり。外しに行って上手く外れたので、そのまま右岸側の岩盤に上がって右岸から竿を出すことにしました。

 

 いままでずーと左岸側からばかり竿を出しているので、とっても新鮮な感じがします。へえこういう流れになっているのか、ここが掘られているのかとかいろいろ勉強になりますね。そこで何とか一匹掛かりまして、ここはオサラバにすることにしました。

 

 

 ずーと上流の広瀬川が大きく左へカーブする手前の今は浅くなった平瀬です。下流は段々のチャラ瀬から急瀬荒瀬が続きます。

 

 

 

 ここには友釣り師が二人、ガラガケが一人いました。左岸から竿を出していた釣り師に話しかけました。 今年で二年目とか言っていました。海釣りが中心でしたが、鮎釣りを覚えてからはすっかり嵌ってしまったとのことです。20センチ前後の鮎が人間を翻弄するのはすごいといっていました。解禁日は仲の瀬橋に入ったのですが、全く掛からなかったそうです。

 八時半からやっていたのですが、11時過ぎまでは全く釣れなかったそうです。でも11時過ぎになると追うようになって結構かかったとか。鮎を見せてもらいましたが、なかなかいい型でした。これから掛かりそうですというので私もその気になってここでやるかと覚悟を決めました。

 というのも本命はもっと上流の急瀬から急瀬の開きに入るつもりだったのですが、すでにそこには3人が入っていました。やはりみんな集まるところのようです。

 彼に断わって下の方に入らせていただきました。ナイロンで泳がせて面の釣りをするつもりが、鮎がなかなか思うように泳いでくれません。それで仕方なく浅いながらも瀬が一杯あるのでその流れを、小澤兄弟みたいに引き釣りで泳がせてみようと思った次第です。

 なんでも挑戦ですね。違いは背バリはない!ということ。でも割と早く掛かってくれました。

          

 浅い瀬で掛かるというのもおもしろいものです。とくに竿一杯右岸側へ泳いで行って、そこで掛かったりしたらやりとりがたまりません。そういう感じでここで3匹も掛けました。満足です。 それで欲を出して下流の急瀬から荒瀬でもダメもとで竿を出してやろうと思ったのですが、それがよくなかったのか鮎が掛かる前に根がかりでした。

 あとから上流から下ってきた人がこの荒瀬でルアーを使って釣ろうとしているのが上流から見えました。そしたら掛かったのです。ここの荒瀬にも鮎はついているようです。それが分かっただけでもよかったです。

 ということでキープはたったの3匹でした。でもその割にはいろいろ楽しめました。丁寧に粘り強く竿を出せば、結果はそれについてくるようです。

  オトリ込みです。

 


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なにこれっ!こんなのあり?

2017-08-06 16:33:47 | 思いつくまま

    

               (午前9時過ぎ)

 きょうから仙台七夕祭りが8日までの三日間盛大に開催されます。 仙台七夕と言えば、つきものは雨、きょうの午前中はぼ多分に漏れず霧雨でした。 その後は夏を取り戻しましたが。 この天気、気温の激変、今どきの天気らしいと言えば言えるのでしょうか。

             

 

 きょう6日はまたヒロシマに原爆が落とされてから72年目です。戦後生まれの私としても8月6日は仙台七夕の初日であり、ヒロシマの原爆忌であり、七夕が終わった翌日は9日はナガサキの原爆忌と続きます。

             

 

 

 

 きのうの朝日新聞でしたか、国別の核弾頭数が地図入りで示されていました。 いま世界中の核弾頭の数はいくつになると思いますか? 合計して見たら”14,945”発もあります。(多い方の数値を採用しています。例えば北朝鮮は0~20発、インドは110~120発となっていますが、それぞれ多い方の20と120の数値を採っています。)

 一番多いロシアは7000発、アメリカが6800発で他の国とは桁が違います。3位はフランスの300、中国が270、イギリス215と続きます。パキスタンは140発、イスラエルは80となっています。世界中でたったの9か国だけが核弾頭を保有しています。

 9か国は「核保有国」と「事実上の核保有国」という分類をしています。 この前核兵器禁止条約が採択されましたが、残念ながら日本は米国の核の傘に依存する国ということで、採択へは不参加となっています。

 原子爆弾をヒロシマ、ナガサキと2回も、それももう事実上戦争終結には関係がないのに落とされました。数十万人の市民が一瞬のうちに犠牲になったというのに、日本政府は積極的に核兵器禁止に動くことはなく、つねに宗主国アメリカに追随しているのは恥ずかしいことです。

 

 

 

 

 きのうの七夕祭り前夜祭の花火大会。午後7時に華々しく打ち上げられました。テレビで野球観戦していたので、花火の音だけを聞いていました。オッ始まったかと。少しして久し振りに堤防へ行って見るか?という気になりました。

 花火大会は我が家の2階からも見えますが、子どもたちが小さいときは友達家族と一緒に堤防に陣取って花火を見たものです。今はどのくらいの人たちが堤防から見ているのかなと興味があったのも事実です。

 7時30分頃かなカメラを持って行ってみました。しかし、家族連れで堤防は賑やかなのですが、花火はなかなか上がりませんし、上がっても音だけが聞こえて肝心の大輪は見えません。風がないから煙が充満して見えなくなっているのかなと最初は思ったのですが、そうではなく濃い霧が低く立ちこめているためのようでした。

             

 (たくさんの家族連れが花火を楽しみにしていました。)

 

 本当に全く花火は見えないのです。音だけしか聞こえません。こんなことははじめての経験ですね。こういうこともあるのか。経が峯にはよく霧が出ますが、こんなに低く立ちこめるなんて私ん人生ではじめてのことではないでしょうか。

 

 (辛うじて音とともに少し明るくなるだけです。)

 いやあもう何も言うことはありません。言葉が出てきません。 ということで別の花火大会の模様です。せめて花火を写真で楽しんでください。音はしませんが。

 

 

 

 

 

 

 長岡の花火大会の模様です。さすが長岡です。言うことなし。これぞ花火です。

 

 分流の様子です。

 

        (足の動きが可愛い)

 この鳥は元気ですね。1羽だけですが。逃げることもなく、よく水中に潜って見せます。潜水がとっても上手です。 潜って1メートル前後進みます。泳げない自分としてはとっても羨ましい限りです。

 こちらは時々上陸したりします。

 

 

 これは何でしょう?

 

       

 

 

 こういう風に水滴がつくなんて、すごいと思いませんか。しかも大きさが異なります。

 そうそうこういう大人のショーリョ―バッタもいました。キチキチバッタと比べるとフライ級とヘビー級のちがいがあります。

                          

 


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賑わっていますが、     広瀬川

2017-08-05 15:51:36 | 広瀬川

 (今日2回めのブログとなります。)

   

 きょうはきのうまでとはことなり、蒸し暑さを午前中から感じるような天気となっています。気温も29度まで上がるらしいですが、実際はそこまではいかないでしょう。

             

 

 いやあ、きのうの東北楽天とロッテの霧雨の中の試合、1-2で東北楽天の負けと覚悟していましたが、こういうこともあるのですね、9回裏に犠打で同点とし、ライト前(オーバー)のヒットでサヨナラ勝ちとなりました。

              

 奇跡です、このところの東北楽天としては。もう本当に打てないのですから。なんでもショートの三好までも6週間の負傷となってしまいました。自打球を足の甲に当てるという怪我です。どこまで不幸が付きまとうのでしょうか。

 

 まあ今が最低、これ以上悪くなることはない、これからは少しづつでも上昇して行くのだといえるようであればいいのですが、これもかってな妄想なのでしょうね。 それにしても西武の連勝はどこまで続くのでしょうか!!! 投打の練怪我バッチリかみ合っています。負ける気がしないのでしょうね。

      

  そしてきょうの分流界隈の生き物です。

 

      毎度おなじみです。 

 きょうもいました。この小さな鳥は逃げません。大したものです。ニンゲンとの距離を見切っているかのようです。

 

                          

 

      

 そしてカモも3羽いました。

 

                      

   

              

 きょうも河原で一番元気なのはセミたちです。とくにミンミンゼミが頑張っていますね。次にツクツクホーシですか。アブラゼミは段々勢力が衰えてきました。 昆虫はとっても多くなってきました。

 ところでこれは何だと思いますか?

             

 澱橋の上流に2羽いました。姿形、飛翔の仕方からカワウと思われます。久しぶりに見ました。遠くにですが。

 

 そしてこれらの写真は澱橋下流の釣り師たちの様子です。

 

 河川敷のグランドでは何をやっているのでしょうか?テントを張っています。まあ夏休みですから。

 

 

 

 ガラガケが二人かな、あとは友釣りのようです。

 はじめてガラガケをしているのだという人と話しができました。普通は海でカレイやゴチを釣っているのだが、鮎も釣って食べたくなってやっているとか。 でも30分やって1匹も掛からずとのこと。本当は友釣りをしたいのだが、服装を揃えるだけでも大変だと、だから踏ん切りがつかないと。

 ちょっと上流の急瀬で竿を出している友釣りの人は2,3匹は掛けているとのこと。

 上流から下ってきたがまかつ製品で身を固めている釣り師とも立ち話をしました。釣れないと言っていました。急瀬で掛けていた人が納竿しようとしていたので、あそこに入ったらどうですかと言ったのですが、もうかかる鮎は浚われているだろうとのことで、もうすこし下流で広く泳がせてみるつもりだと言っていました。

 釣り師はいるのですが、各人がそれぞれそこそこ釣れているということではなさそうです。 やはりここにきて鮎が渋くなってきました。 土用隠れ?それとも投網の影響?私はまだ投網師を見たことがありませんが、おとといか家の奥方は平瀬で投網の人を見たと言っていました。

 実は私の釣り仲間が二人仲の瀬橋と澱橋の上流で竿を出したのですが、いずれも2匹くらいでパッとしません。ひとりは長男も釣れてきたのですが、可哀そうに、残念ながらあの鮎が掛かった時の強い引きを味わうことはなかったということです。2,3回でもあの引きを味わったら、その衝撃で虜になってしまうのでしょうが・・・・。うまくいきません。

 

 今夜も東北楽天が勝って、ソフトバンクが負けてくれないかなあ~

 

 

 


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仙台七夕祭前夜祭、町内七夕飾り

2017-08-05 15:39:09 | 思いつくまま

 (きょう1回目のブログとなります。)

 きょうは8月5日土曜日です。仙台七夕祭りは旧暦で開催しており、あしたから三日間市の中心部を中心に開催されます。 その前夜祭としてきょうは花火大会が開催されます。川向の東北大学のグラウンドから打ち上げるので、我が家の2階からはほぼバッチリ見えます。

 でもこの前NHKテレビで長岡の花火大会を少し見ましたが、すごいですね、規模が全く違います。広大な河原で打ち上げるのが一番いいのでしょうかね。水面に映る花火も楽しめるのでしょうが、それは実際に見に行かないとだめでしょうが。

 朝早くに4人で七夕飾り用の竹を切り出し、9時からくすだまや吹き流しに飾りはじめ、10時30分頃から縛り不動の境内で竹に飾るという一連の流れが割とスムーズに進みました。 ご覧ください。

 

 竹飾りは東西から2本交差するように立てました。

                 

 

        

 

        

 

       

 

       

 相変わらずしつこいですね。これでも写真は選んでいるのですが。

 仙台七夕と言えば、雨がつきものとなっています。果たして雨はいつ降るのか・・・。


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ついにこの日が、広瀬川

2017-08-04 19:29:10 | 広瀬川

 (きょうはこれが2回めのブログとなります。1回目は河原に捨てられた花火のゴミを取り上げました。)

           (午前9時過ぎ)

 

              

 

 今午後7時30分です。先ほどのNHKのラジオの天気予報によると、九州地方では最高気温が37度まで上がっているとか。信じられません、羨ましい。 最低気温も30度のところもあるようで、こうなるとちょっと困りますが。

 

       

 仙台の気温はきのうが23.2度、きょうは23.1度です。最低気温ではありません。最高気温なのです。いまコボスタでは東北楽天VSロッテのナイトゲームが霧雨の中行われています。気温は20度前後くらいではないでしょうか。

 

 オマケに東北楽天は岸投手が投げているのに1-2で負けています。則本で負け、安楽でめちゃ負け、そして今日は岸、きょうも負けたら東北楽天は一体どうなってしまうのでしょうか。ズルズルいって西武にも追い抜かれてしまいそうです。

 

  今日面白いというか、初めてというか分流の脇を歩いていたら小さい鳥が左岸へチの河原に被さっている枝から飛びでてきました。こっちもちょっとびっくりしたくらいです。カモではありません。とっても小さいですが、すずめよりは大きく、ハトくらいの大きさでしょうか。もちろん名前は分かりません。

  

 それが仕草がとってもかわいいのです。水中の潜りが得意というか好きなようです。見たのは1羽だけですが、何かもっと隠れていそうな気はしました。

 

 やはり何かの子どものようですかね。あどけないような顔つきをしています。なぜか逃げないのです。水面をゆっくりと泳ぎます。わざとらしく。 この動作が子供達から目を逸らそうとしているのではないかと思わせたのですが。 

 

 鳥が珍しかったのもありますが、この鳥が作り出す波紋、水文がとってもきれいでした。見事でした。ということでまたたくさんの写真が並びます。(まだまだ本題まではとおいようです。)

 

 

 

 

 どうです、見事なものでしょう。

 

 そして迂闊にも気が付きませんでしたが、分流の最下流細いチャラセのところにも鳥はいました。まさかここにはいないだろうという先入観念を持っていました。 ここにカモが5羽もいたのです。こちらが気が付く前に飛び立っていきました。

 そして本流の右岸へチ迄飛んでいきました。

 

 

 以上は午前9時過ぎのことです。この時に花火のゴミを見つけて拾い集めてきたわけです。

 以下は 【午後の部】 で、ここからが短いですが本題です。おとといきのうととっても楽して18匹、8匹のアユを、それも大きいものも含めて掛けることができました。その時の大アユとの感触がまだはっきりとのこっています。

 だから、天気が悪いのできょうは無理だろうという気もしたのですが、2度あることは3度あるなんて勝手にいい方向に解釈したりして、午後から川に入ることにしました。それはいいのですが、もうちょっと気を利かすというか頭を柔らかくしてその後の対応を決めるべきでした。

 堤防から降りようとしているときに、河原から上がってくる釣り人とすれ違いました。そのとき一言声をかけました。 どうでしたか?と。 そしたら”渋い”との返事。でも10時から午後1時30分頃までやって6匹掛けたと言っていました。 とっても大きくなっているとも言っていました。

 つまり彼は一昨日きのうと私がそれなりにいい思いをした中洲の南側の本流で竿を出していたようなのです。だからそこはもう無理と最初から諦めて、もっと上流へ、牛越橋下流の急瀬やトロ瀬へ向かうべきでしたね。(後悔先に立たず)

 長く歩くと疲れるし、面倒くさいということとよもやすべての鮎が釣り切られたわけではないだろう、右岸側のなかなか竿を出しにくいところに出せば2,3匹は掛かるのではないか、ましてやかれと私の仕掛けは違うだろうし、釣り方も異なるだろうから、なんて自分に都合のいいように解釈するのです。

 でも現実はやはり厳しかった。全くもってウントモスントモ言いません。ものの見事に水中の鮎は沈黙を守っていました。

 

 

 

 

 午後1時40分からスタートしました。上の写真のところを釣り下って、岩盤の溝が入り組んでいるところへ鮎を入れるも追いはありません。あるのは沈黙のみ。

 下流の急瀬に一人の友釣り師が居たのですが、彼は竿を畳み始めました。声を掛けた所2,3匹のみとのこと。ここには居ない、午前中かコロガシが入ったとか。先行者が釣っていったらしいとも言っていました。

 大きな深い岩盤の溝を探ってみたのですがナシのつぶてです。もう時間は2時間に15分くらい前となっています。 それでここまでくればもうヤケです。ダメもとで元のところで終わろう、急瀬に無理矢理でもオトリを沈めてやろうと思いました。

 背バリを使ってみました。掛かりません。ああついに来るべきことが来たか、遂にオデコを食らうのか、今夏初めてのことを今成し遂げよう?としています。ついにこの日が来たか、きのうまでがよく釣れ過ぎたのだと思っても侘しいだけですが、それに加えて霧雨が降ってきます。

 水温は20度でした。思ってたほど寒くはなかったです。

 あと5分で丁度2時間という時に急瀬の左岸寄りで心地よい当たりが伝わってきました。結構引いたのでそれなりの大きさの鮎かなと思ったのですが、流れのせいだったのでしょうか、いざ引き抜いてみると18センチも無いような感じの細い鮎でした。

オトリの方が大きい 

 早速オトリを代えて別のところも泳がせて見ましたが、掛かりません。それで諦めて納竿することにしました。オデコデはなく、きちんと曲がりなりにも1匹は掛けて取り込んだのだから良しとしようと思うことにしました。オトリとして使った2匹のアユは放流しました。

 せめて暑いと思うくらいの、眩しい光のもとで竿を出したかったです。 これはあしたからは厳しい釣りになるのではないでしょうか。 同じ竿を出すのであれば、早い方はいいようですね。鮎の数が少ないから釣り切られないうちに加わらないとおこぼれ?はきません。

 明日は土曜日か。釣り人が多いでしょうね。土曜日と日曜日が続きます。天気も今日よりはいいようですし、鮎よりも釣り人が多いということにはならないことを願います。そして明日は七夕前夜祭の花火大会があります。

 そして6・7・8日と仙台七夕が待っています。あしたは私も町内会の七夕飾りのため、朝早くから竹の切り出し作業が待っています。そして飾り付けも。天気が良ければいいですね。


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川が泣いています!!

2017-08-04 10:38:00 | 広瀬川

 (多分1回目のアップになると思います。)

 霧雨の中、午前9時過ぎの澱橋上流の河原です。水際に捨てられていました。

 

 ここだけでおわりならまだしも、以下の写真は周囲に散らかされていた花火等の残りごみです。

 

    

   

   

   

           

   

 全く情けない輩の花火遊びでした。ビニール袋に入れようとしたのであれば、もう少し手間暇をかけてキチンンと収納する。 そして収納したら持っていく。 そこまでしてくれたら、・・・・なんて思う方が甘いのでしょう。


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