鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

増水、笹濁りの広瀬川

2017-08-25 20:59:56 | 広瀬川

    

 きょうも変な天気でした。総長ならぬ早朝は小雨、これで35日連続の降雨となり、これは昭和9年と同じとか。 でも子どもたちが学校へ行く頃には眩しいくらいの快晴となりました。 きょうから仙台市内のがっこうは授業再開です。2学期ではありません。 大分前から2期制になっています。

              

 そしてきょうは立哨日でもあります。今年から夏休みが終わって学校が再開された3日間についても子どもたちの見守りも兼ねて立哨することになりました。この頃は天気は急変するので、一応念のため上のカッパだけ持参しました。

 

 結果的にこれは正解でしたが、まさか一番子どもたちが登校する時間に、またしても雨が降り出すとは。まあレインコートを着て助かりましたが、夏休みの宿題や工作等を持参した子どもたちは大変でした。 いつもよりも荷物が多いのに、傘も差さなければならないなんて。まあこういうことを経験して逞しくなっていくのでしょうが。

     

 午前中はボランティア等の仕事のため、書類のコピーや学校等へで出かけたりしました。その前に9時10分頃から河原の散歩です。

 

 きのうよりも水量は多めでした。それでも夜中に一番増えたときよりは減水したようです。きのうと比べると10センチ弱増えている感じでした。濁りは笹濁り程度かな。

 分流を合流点から見上げたときに、幻想的な川面の変化が見られました。まさかこんなにきれいに撮れるとは自分でも思っては見ませんでした。

    

                    (部分的に切り取っています。)

 そしてきのうお見せした川底の岩盤の鮎のハミ跡です。今朝撮影

 

 どれだけの数の鮎が一斉に食みだしたのでしょうか。

      

 これに限らず、今の広瀬川の川底の石は、ちょっと大袈裟に言えばほとんどがハミ跡で埋め尽くされています。鮎が一杯いるようです。今を逃す手はありません。でもいるからといって掛かる、オトリ鮎を追うとは必ずしも言えないのが辛いところです。

                   

 きのう澱橋の上流で竿を出しているときのことです。きのう書くのを忘れましたので。一昨日の釣りで野鮎が追ったはずなのに掛からなかったことがありました。オトリ鮎を手繰り寄せて見ますと、何となんとナントハリスが無くなっていました。ハリスのすっぽ抜けのようでした。

 その時のハリはダブル蝶バリでした。その無くなったハリ、ダブル蝶バリの付いた鮎が掛かってきました。一日がかりで翌日に仕留めたということになります。同じところを縄張りにしていたようで、勝気な鮎だったのでしょう。

 

 きょうは午後から竿を出しました。水量が多くなっているので、竿はきのうと同じシマノのアドバンフォース95です。仕掛けはきのうと全く同じ。 場所は澱橋の上流の瀬。いつものグループの人たちがいつものところにいましたが、竿は自転車?に立てかけたままでブルーシートをかけて寛いでいました。

 だからいつもよりも割と下流まで釣り下ることもできました。 竿を出すのは空いていればいつもの場所です。

              ①   

  ② 

 写真だけで見ると、きのうよりどれくらい増水しているかなかなか分かりづらいかと思いますが、確かに7,8センチは増えています。

 オトリ鮎として使ったのは、ここで掛かった21センチクラスの大きな鮎ですが、1回だけは潜ってくれましたが、2回目以降は水面近くを泳ぐだけでしたので、やむを得ず背バリを使用しました。竿は長めの強竿(といっていいのかな)です。糸は複合メタルの0.1号と太いです。どんな鮎でも引き抜いてやろうと思っていました。

 午後2時25分釣りスタート。でもすんなりと掛かるということはありません。きょうもドラマがありました。でももう眠くて、詳細はあしたにさせてください。 ただ大鮎の写真だけをアップしておきます。

  23センチ

 

 もう抱卵が始まっています。

 


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