鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

8月ももう終わりかあ~

2017-08-31 15:27:06 | 思いつくまま

                       

 

 (朝方の空、雲の形が足を止め、カメラを向けさせました。)

 

 きょうは8月31日木曜日。今午後3時28分です。天気予報に反してまあいい天気の一日となっています。少なくともきのうよりはいいです。 とくに午前中は秋晴れというのでしょうか、まだ夏真っ盛りといいたいところですが、もうすっかり秋の気配が漂っています。

 

 昨夜からの雨は結構降った模様で、朝の河原の散歩のときは濁りも入って増水していました。きょうあたり水量さえ許せば、川に入ろうかなと思っていたのですが、無理かなあと気分も沈むような濁りと水量でした。

 

 きょうで8月が終わりか、早いなあ、それでいいのか!?夏の後半は雨ばかりで、全体に気温も低くさっぱり夏らしくない陽気でした。 何しろ36日間連続して何らかの雨が、多かれ少なかれ降ったのですから。

 

 折角今年の広瀬川の鮎は絶好調と喜んでいたのに。 まあ冴えない天気ではあっても嬉しいことに広瀬川はそこそこ釣れる川となっていました。型もまあ他の河川と比べると大きい鮎と言えますし、これで広瀬川に文句を言ったりしたら罰が当たりそうに気さえします。感謝あるのみ、というべきなのでしょう。

 

 あと残り2週間前後、どこの川へ行って悔いの無いような鮎釣りシーズンを終えるか、終活ではないですが、「終竿」(という言葉を使うべきか、納竿というすばらしい言葉ありますし)をどこで迎えるか考えなければなりません。

 

 行きたいと思っていた北上川も今年は水量が安定しないようですし、このままいけば今年は無理かなと諦めています。 いつも楽しみにしていた寒河江市内?の最上川が、何といってもガッカリですね、”バス”に占領されてしまいました。去年はそれでもいい型の鮎がそこそこ釣れたのですが、一年で完全に”バスの天国”になってしまったようです。悔しい限りです。

             

 

      

 

 でも本流の流れを見て、これはもしかしてもしかするかもと思ったのです。つまり生きたオトリ鮎では掛からないかもしれないが、アユルアーなら間違って?掛かるかもしれないのではないかと思ってしまいました。

 

 

 とくにこういうところではもしかして交通事故でも、何らかの間違いでも掛かるかもしれないとなぜか思ったのです。

 

 50メートルくらいの範囲を往復して見れば、変な鮎が居てアユルアーを追ってくれるかもしれないなんて自分に都合のいいように解釈してしまいます。

 それで行ったのです。上の写真の場所へ。竿はアドバンフォース95です。アユルアーはいつもの実績のあるルアーで、2度あることは3度あるの格言を信じてルアーを操作しました。 午後2時から自分の思い通りに動き回りましたが、ルアーを追うような鮎はいませんでした。

 それどころか、30分後の2時30頃、根がかり発生です。 いつもの水量なら問題なく外しに入っていけるのですが、きょうは無理でした。仕掛けも生の友釣りよりも頑丈な仕掛けにしていますし、OUTでした。

 まあこういうこともあるでしょう。かってアユルアーで二ゴイをかけて、散々振り回された挙句にルアーもろとも逃げられたこともありました。いろいろあります。それが鮎釣りです。

 でもアユルアーはまだ一杯あります。

 

            フローティング

  小さいけど実績あり

              リアユ

  キラリ

 もっともっと素晴らしい使うのがもったいない如何にも掛かりそうな”アユルアー”がありますが、それは後程。

 

 

 


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