鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ついにこの日が、広瀬川

2017-08-04 19:29:10 | 広瀬川

 (きょうはこれが2回めのブログとなります。1回目は河原に捨てられた花火のゴミを取り上げました。)

           (午前9時過ぎ)

 

              

 

 今午後7時30分です。先ほどのNHKのラジオの天気予報によると、九州地方では最高気温が37度まで上がっているとか。信じられません、羨ましい。 最低気温も30度のところもあるようで、こうなるとちょっと困りますが。

 

       

 仙台の気温はきのうが23.2度、きょうは23.1度です。最低気温ではありません。最高気温なのです。いまコボスタでは東北楽天VSロッテのナイトゲームが霧雨の中行われています。気温は20度前後くらいではないでしょうか。

 

 オマケに東北楽天は岸投手が投げているのに1-2で負けています。則本で負け、安楽でめちゃ負け、そして今日は岸、きょうも負けたら東北楽天は一体どうなってしまうのでしょうか。ズルズルいって西武にも追い抜かれてしまいそうです。

 

  今日面白いというか、初めてというか分流の脇を歩いていたら小さい鳥が左岸へチの河原に被さっている枝から飛びでてきました。こっちもちょっとびっくりしたくらいです。カモではありません。とっても小さいですが、すずめよりは大きく、ハトくらいの大きさでしょうか。もちろん名前は分かりません。

  

 それが仕草がとってもかわいいのです。水中の潜りが得意というか好きなようです。見たのは1羽だけですが、何かもっと隠れていそうな気はしました。

 

 やはり何かの子どものようですかね。あどけないような顔つきをしています。なぜか逃げないのです。水面をゆっくりと泳ぎます。わざとらしく。 この動作が子供達から目を逸らそうとしているのではないかと思わせたのですが。 

 

 鳥が珍しかったのもありますが、この鳥が作り出す波紋、水文がとってもきれいでした。見事でした。ということでまたたくさんの写真が並びます。(まだまだ本題まではとおいようです。)

 

 

 

 

 どうです、見事なものでしょう。

 

 そして迂闊にも気が付きませんでしたが、分流の最下流細いチャラセのところにも鳥はいました。まさかここにはいないだろうという先入観念を持っていました。 ここにカモが5羽もいたのです。こちらが気が付く前に飛び立っていきました。

 そして本流の右岸へチ迄飛んでいきました。

 

 

 以上は午前9時過ぎのことです。この時に花火のゴミを見つけて拾い集めてきたわけです。

 以下は 【午後の部】 で、ここからが短いですが本題です。おとといきのうととっても楽して18匹、8匹のアユを、それも大きいものも含めて掛けることができました。その時の大アユとの感触がまだはっきりとのこっています。

 だから、天気が悪いのできょうは無理だろうという気もしたのですが、2度あることは3度あるなんて勝手にいい方向に解釈したりして、午後から川に入ることにしました。それはいいのですが、もうちょっと気を利かすというか頭を柔らかくしてその後の対応を決めるべきでした。

 堤防から降りようとしているときに、河原から上がってくる釣り人とすれ違いました。そのとき一言声をかけました。 どうでしたか?と。 そしたら”渋い”との返事。でも10時から午後1時30分頃までやって6匹掛けたと言っていました。 とっても大きくなっているとも言っていました。

 つまり彼は一昨日きのうと私がそれなりにいい思いをした中洲の南側の本流で竿を出していたようなのです。だからそこはもう無理と最初から諦めて、もっと上流へ、牛越橋下流の急瀬やトロ瀬へ向かうべきでしたね。(後悔先に立たず)

 長く歩くと疲れるし、面倒くさいということとよもやすべての鮎が釣り切られたわけではないだろう、右岸側のなかなか竿を出しにくいところに出せば2,3匹は掛かるのではないか、ましてやかれと私の仕掛けは違うだろうし、釣り方も異なるだろうから、なんて自分に都合のいいように解釈するのです。

 でも現実はやはり厳しかった。全くもってウントモスントモ言いません。ものの見事に水中の鮎は沈黙を守っていました。

 

 

 

 

 午後1時40分からスタートしました。上の写真のところを釣り下って、岩盤の溝が入り組んでいるところへ鮎を入れるも追いはありません。あるのは沈黙のみ。

 下流の急瀬に一人の友釣り師が居たのですが、彼は竿を畳み始めました。声を掛けた所2,3匹のみとのこと。ここには居ない、午前中かコロガシが入ったとか。先行者が釣っていったらしいとも言っていました。

 大きな深い岩盤の溝を探ってみたのですがナシのつぶてです。もう時間は2時間に15分くらい前となっています。 それでここまでくればもうヤケです。ダメもとで元のところで終わろう、急瀬に無理矢理でもオトリを沈めてやろうと思いました。

 背バリを使ってみました。掛かりません。ああついに来るべきことが来たか、遂にオデコを食らうのか、今夏初めてのことを今成し遂げよう?としています。ついにこの日が来たか、きのうまでがよく釣れ過ぎたのだと思っても侘しいだけですが、それに加えて霧雨が降ってきます。

 水温は20度でした。思ってたほど寒くはなかったです。

 あと5分で丁度2時間という時に急瀬の左岸寄りで心地よい当たりが伝わってきました。結構引いたのでそれなりの大きさの鮎かなと思ったのですが、流れのせいだったのでしょうか、いざ引き抜いてみると18センチも無いような感じの細い鮎でした。

オトリの方が大きい 

 早速オトリを代えて別のところも泳がせて見ましたが、掛かりません。それで諦めて納竿することにしました。オデコデはなく、きちんと曲がりなりにも1匹は掛けて取り込んだのだから良しとしようと思うことにしました。オトリとして使った2匹のアユは放流しました。

 せめて暑いと思うくらいの、眩しい光のもとで竿を出したかったです。 これはあしたからは厳しい釣りになるのではないでしょうか。 同じ竿を出すのであれば、早い方はいいようですね。鮎の数が少ないから釣り切られないうちに加わらないとおこぼれ?はきません。

 明日は土曜日か。釣り人が多いでしょうね。土曜日と日曜日が続きます。天気も今日よりはいいようですし、鮎よりも釣り人が多いということにはならないことを願います。そして明日は七夕前夜祭の花火大会があります。

 そして6・7・8日と仙台七夕が待っています。あしたは私も町内会の七夕飾りのため、朝早くから竹の切り出し作業が待っています。そして飾り付けも。天気が良ければいいですね。


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川が泣いています!!

2017-08-04 10:38:00 | 広瀬川

 (多分1回目のアップになると思います。)

 霧雨の中、午前9時過ぎの澱橋上流の河原です。水際に捨てられていました。

 

 ここだけでおわりならまだしも、以下の写真は周囲に散らかされていた花火等の残りごみです。

 

    

   

   

   

           

   

 全く情けない輩の花火遊びでした。ビニール袋に入れようとしたのであれば、もう少し手間暇をかけてキチンンと収納する。 そして収納したら持っていく。 そこまでしてくれたら、・・・・なんて思う方が甘いのでしょう。


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