鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

またしても、広瀬川は、

2017-08-29 14:33:11 | 広瀬川

 きょうの天気予報では、午前中は快晴で、午後から曇り雨模様というものでしたが、今午後2時30分過ぎたものの外は明るく、雨は降りそうもありません。 ちょっと外に出てみると分かりますが、外はかなりムッとします。

                 (午前9時10分過ぎ)

    

 ムッとしたといえば、今朝のJアラートにはびっくりでした。例によって生島さんの朝のラジオ番組を聴いていたら、6時5分頃ですか急にニュースが飛び込んできました。 北朝鮮が日本の上空を飛翔して太平洋に向けてミサイルを発射したというものでした。

              

 ミサイルが飛んできた時の対応について、マニュアル化されているのでしょうか、アナウンサーが言うには『頑丈な建物や地下に避難してください』と、何度も繰り返していましたが、なんじゃこれはと思ってしまいました。

 

 朝6時で、どうやって頑丈な建物や地下に避難するのか、そんなこと不可能じゃないか。これが街の中で、日中でしたら、それも十分可能ですが、住宅地でどうやって避難するのか、途方に暮れてしまうだけです。

             

 各家庭の地下に頑丈な核シェルターがあれば別ですが。日本政府はそういう形で日本国民を守ろうと考えているのでしょうか。大体ミサイルは北朝鮮から日本までに10分で到着するとかラジオで言っていました。ミサイルを発射されたら自己責任で自分の身を守るなんてことは不可能でしょう。

 

 今アメリカはミサイルにはミサイルで対応すべく研究を重ね実戦配備してはいますが、1発2発のミサイルならともかく、何十発ものミサイルが同時に飛んできたら、すべてを打ち落とすなんて不可能でしょう。これ幸いとばかり防衛省は新たな予算獲得に乗り出そうとしていますが、それでいいのでしょうか。

 

 今のミサイル防衛システムでは、北朝鮮がミサイルを発射したということを把握したら、その時点でそのミサイルはどこを目標にしているのか、どこを経由してどこへ向かうのか分析できるとテレビで誰かが言っていたように記憶しています。

 

 そうであれば今回の北朝鮮のミサイル発射はもっと冷静に対応できたのではないでしょうか。テレビラジオともになんか緊張と不安を煽るかのような報道姿勢でいいのかどうか、考えさせられました。みなさまはどう思いましたか。

        

 

       

  

 

 実は午前10時過ぎに、広瀬川でのオトリ鮎を確保すべく写真の澱橋上流の瀬へ向かいました。釣り人は橋の前後に4,5人いたでしょうか。

 もちろんダメもとという気持ちも半分はありましたが、先週かなはじめてアユルアーを使ってみたところ、何となんとナントルアーだけで3匹も掛かってしまった!ということがあるもので、もしかしてまた掛かるのではないかという気持ちは強かったです。

 ルアーはこの前紹介しましたが、ダイワのアユルアーでシンキングとフローティングがあり、店では1260円くらいで販売されています。それを一部改良しています。ハリスをセットするところを自己流で改良しました。これはシンキングです。

        

 水量は平水と言ってもいいでしょうか。濁りはありません。ちょっと冷たいかんじです。前回掛かったところと同じところを引いてみます。膝上から太ももの半分くらいまで立ち込んでいます。

                  

 右岸寄りの瀬の脇を狙いました。

 

 結論から言えば、掛かったのです、またしても。 このアユルアーは大したものです。大いに頼りになります。もう手放せません。貴重品です。

 10時25分から11時25分の一時間で3回も掛かりました。 ただ悔しいことに2回目はきれいに引き抜いたのですが、あろうことかタモの手前50センチくらいでポトリと落ちて、葦の際から本流へ逃げていきました。見事な背掛かりだったのに。

 ①10時30分、②11時10分、③11時20分と掛かったのですが、取り込みは①と③だけでした。

 ①-1 

 立派な大きな鮎が掛かりました。①-2

 ③-1 

         (ルアーも鮎も背中を見せているのが面白いです。)

              ③-2 

 3回目の鮎は引きが強くて、なかなか左岸へ寄ってこないし、寄ってきても姿を見せないし、これはかなり大きい鮎だなとワクワクしながら耐えて引き抜いたのですが、えっ何?こんな大きさ?と思わずつぶやいてしまいました。


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