鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

予感的中?!広瀬川

2017-08-22 14:20:11 | 広瀬川

 

               (午前9時過ぎ)

 きょうはきのうまでとは打って変わり、朝から蒸し暑さを感じさせ、ようやく仙台にも夏がやってきたか!!と思わせるような天気でした。 

             

 

 でもお昼過ぎには小雨も降ってきて、気象台としてはどうなのか、連続降雨記録は途切れたのか、継続中となるのか?

 

 ようやく再度扇風機の出番がやってきた感じです。

 

 きのうから河原ではまた除草作業が行われています。上流域はもっと前からかもしれません。何にしてもご苦労なことです。これで今年3回かな、除草作業は。何回やっても草はすぐ伸びます。生命力の強さには圧倒されます。

 

 草が刈り取られると、普段はなかなか見られない草に隠れている昆虫等が見つかって、その点は嬉しいです。

 

 分流と本流の合流点下流に釣り人がいました。話しかけたところ、ルアーでやっているそうです。 きのう私もルアーでやってみたら面白いかもと思いました。 水はきれいで、水量はやや多めかな。

 足元の水中の石を見てビックリです。

  鮎のハミ跡です。

 鮎が苔を食んでいるのです。石に苔がついているのです。嬉しくなりました。これはルアー釣りを試してみなければなるまいと思った次第です。

 それで帰宅して少しゆっくりしてから再度川へ来ました。ルアー釣り仕掛け一式と普通の友釣り用の仕掛けも持って。ウエットタイツではなく、渓流用のウエダーにしました。あくまでも今回の主流は”ルアー釣り”、これで行こう。目標は2匹と決めました。

 中心となるアユルアーはこれです。

 

  ダイワ製の昔むかしのルアーです。一部改良しています。まえに紹介したことがあります。

 ハリはダブル蝶バリです。

 ルアーの尻尾の方に穴をあけ、そこにひもを通して、ハリス止め付きスナップを取り付けました。

 最初は中洲の南側の本流の下流に入りました。 10時20分スタートです。

 

 この2か所は絶対に鮎はいると思うのですがウントモスントモ言いません。

             

 釣り下って、朝方釣り人が居たところまで行きました。川の中に立ち込んで、流芯の右岸側を引きました。ルアーですので、じっとしていては本物の鮎に見破られてしまうでしょうから、少しずつでも動かさないといけないと思っています。

 こういうところに来ました。解禁日によく掛かったところです。

 

 ときは8月22日午前11時15分。遂に待望の強い当たりが伝わってきました。ルアーの場合それでなくてもリップが付いているため水の抵抗が強いのですが、それを上回る当たりでした。慎重に抜きました。

 1匹目:

                

 いやあ嬉しかったですねえ~。まさか実際に掛かるとは思ってもいませんでしたから。大きさは20センチくらいかな。オトリ頃ですが、オトリとしては使いません。

 再度ルアーの挑戦です。ときに11時25分。前回とほぼ同じところでした。いるのです。

 2匹目 

                  

 もうこれで目標は達成しました。でもそこは聖人君子とは程遠い私のこと、もう1匹欲しいと欲張ります。ほぼ1時間で2匹掛かりました。お昼にはまだ時間がありましたので、欲を出した次第です。 3匹目は11時40分に掛かりました。

 3匹目:

                   

 集合写真です。本日のルアーでの1時間20分での釣果は3匹でした。大満足です。

 

                  

 みな大きさは同じような感じです。そしておとなしいのです。余り暴れません。細身ですね。増水濁り等で体力が落ちていたのでしょうか。でもルアーに反応しました。

 背掛かりが2匹で腹掛かりが1匹でした。20~21センチの大きさです。

 いやはやアユルアーに感謝です。そして掛かってくれた鮎にも感謝です。  広瀬川、これから後半戦が始まるのではないでしょうか!!!

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする