鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

永遠に記憶すべき 7月1日解禁日

2014-07-01 16:31:40 | 広瀬川

 みちのくにとって憎っくき長州の安倍は、第2自民党の公明党を取り込んで、正当な手続きをせずに卑怯にも解釈憲法により集団的自衛権の行使を閣議決定し、いよいよ戦争への道を歩み始めました。 公明党は死にました、存在価値はありません。今や存在そのものが悪となりました。 自民党ともども(第2自民党ですから)打倒すべき対象となりました。

 【日本国憲法 前文(抄)】

 日本国民は、高給の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

 きょう西暦2014年・平成26年7月1日という日を忘れてはいけません。安倍独裁による富国強兵路線により、平和国家をかなぐり捨てて軍事国家日本を目指す、それも情けないことにアメリカの下請けとしての、属国としての軍事国家です。

 【日本国憲法 前文(抄)】

 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。

 きょう7月1日は平和国家から、いつでも真っ先に戦地(紛争地)へ駆けつける富国強兵軍国主義国家への転換の日として、A級戦犯の孫である安倍晋三と公明党の山口那津男の名前を永遠に記憶すべきです。 戦後日本の”特A級戦犯”として。

 

 折角のアユ釣り師にとっての記念すべき解禁日が汚されてしまいました。悲しいことです。

 (10:57am)

 やけに雲が多い一日でした。それも厚い雲が。 いつ降ってもおかしくないような天気でした。

 (11:47am)

 きょうの広瀬川はきのうよりは減水はしているだろうが、それでも濁りはあり、とても釣りができる状態ではなかろうと思っていました。 でも現実は想像を裏切りました。 一晩でこんなにも変化することもあるのですね。 

                         

     

 水量はちょっと多目だけ、濁りはちょっときつい笹濁り状態で、川そのものの状態としてはほぼ申し分ないと言っていいでしょう。

 

 でも肝心の鮎です、問題は。 掛からないのです。 友釣りにとっては釣りにはならない状況でした。 当然と言えば当然でしょう、鮎の餌がなくなっているのですから。 いくら水量、水質がよくなっても、肝心の鮎が戻って来なければ釣りにはなりません。

 ①

 ②

 ① ②は澱橋の上流の様子です。 11時前には一人だけ竿を出していました。 話しをしましたが、全く釣れていないとのこと。 一緒にいた数人は釣れないからと帰っていったと言います。 10分くらい彼の釣りを見ていましたが、ノーマル仕掛けで、時々根掛かりしていました。ゴミが流れてきて2回ばかり水中糸に絡まりました。

 川の状況は惚れ惚れするくらいですが、やはり鮎が戻っていないのです。苔が全くないから。これでは友釣りは厳しいはずです。

 

 ③

 ④

 ③と④はトンネルの切れ目の上流、急瀬の上流です。 この手前の浅瀬にハミ跡が一杯あったのです、増水前は。 かれは今では文化財的な価値のある竹竿の5本繋ぎでガラガケをしていました。 しかもタモは一見してすぐわかる”手作りタモ”でした。30センチくらいの大きさかな。

 それを見ていた人がすぐそばにいて彼と話しができました。 写真のガラガケの人は2回掛けたが、1匹はバラシタとのこと。 大きさは20センチくらいといっていました。 やはり掛かるとすればガラガケでした。

 彼が言うにはきょうは名取川に入るつもりだったが、釣り友からの連絡で濁りがひどくて釣りにならないということで、釣りを諦め川を見に来たとのこと。

 

 ⑤

 ⑥

 ⑤と⑥はさらに上流の右岸本流の釣り人です。 この瀬も鮎がいれば最高の場所です。 いつもは引きが強い大きい鮎がいるところですが、きょうはうまくいきません。 ⑤の人は座ったりして釣っていました。

 牛越橋の帰りに見たときは ⑤の人は下流に下っていて、さてどこに入ろうか、どうしたものか途方に暮れているように見えました。 アユ釣り大会で最初に入ったところで粘ったもののさっぱり掛からず、仕方なく動いたものの入るところがなくなり途方に暮れている、そんな自分の姿と重ねあわせてしまいました。

 

 次は牛越橋下流です。ここもさっぱり掛かってはいなかったようです。 釣り人は3人いたのですが、全く元気がなく、元気があるのは子どもたちだけでした。

 

 ⑦

 三居沢水力発電所から放水された水が本流と合流するところです。

 下の人は橋脚の真下にいました。

 ⑧

             

 川から上がろうとしているところと、川から上がって着替えたりしているところでしょうか。

 

 そうそういま除草が最盛期です。 小型の重機を使って一生懸命に刈った草を集め、トラックに詰め込んでいます。 大変ですね。

     

 ということで川を見たときは午後から入ろうと思ったのですが、話しを聞いたり、見たりした結果 きょうは解禁日ではあるがお祭りには参加しない!ことに決定しました。 こんなことは何年振りか?

      

 あしたは午前中は催し物があるので、午後から竿を出してみようかなと思っている次第です。

コメント (2)
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