鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

冷え込みましたが、

2019-01-15 15:33:32 | 思いつくまま

     今朝の地域猫 

 今日の最低気温はマイナス2.3度と今年になって一番の冷え込みになったようです。早朝の気温というか空気はピリピリしていました。 でも今朝は今年3回目となる”朝の見守り”活動をしてきました。

 

 当然厚着をしますし、背中には貼るホッカイロも。身体はかなり冷えから身を守れるようになっているのですが、手と耳、そして顔はかじかんできます。耳当てをすれば少しはいいのですが、それで周囲の音が聞こえにくくなったら困るので我慢しています。 河原の散歩の時は耳当てをしたりしていますが、そんなに聞こえにくくなるということはないですよね。

      

 午前7時でマイナス1.6度、8時でマイナス1.5度という気温の中、例の半袖半ズボンの子は相変わらずで、もうひとり長袖のシャツを着ているだけの子もいます。多分彼らは風邪を引くということとは無縁の存在なのでしょうね。どんと祭に行かなくても大丈夫でしょう。

 

 

 ところできのうでこのブログ開設から4,701日となりました。だからなんだということはありません。ただ長く続いているだけだということです。ここ数年は写真を多用していますが、このGOOGLEのブログでは、たしか3GBまでは写真は無料のはずでした。

      

 それでは今ブログが続かない?ので有料にして現在に至っています。月515円負担しています。それにより写真は使い放題、1024GBまで使えます。現在までの使用容量は6.252GBです。3GBの倍以上使っています。515円で使い放題ですからありがたく思っています。

 

 寒いからでしょうか、亡くなる人が多いような感じがします。梅原猛さんも亡くなりました。ものごとを大所高所から判断して見ていくという手法は、その昔の桑原武夫さんのようです。共に京都大学関係者ですし。梅原さんではやはり一番ショックを受けたのは、法隆寺の建立は聖徳太子の怨霊をなだめるためだったという本(題名は忘れています)が強烈でしたね。

      

 桑原武夫さんも忘れ去るには惜しい人だと思うのですが、現在の学会等での評価はどうなのでしょうか。学問同士の垣根を超えた共同研究に尽力されました。深い教養に裏打ちされた話しはためになったのですが。

 

 とくに思い出されるのは#第2芸術論#ですね。今は俳句はとっても盛んで、我々夫婦も夏井先生が評価する芸能人による俳句のテレビ番組、番組名を思いだそうと必死なのですが、なかなか出てきません。

  

 「第2芸術論」は衝撃的でしたね。俳句は芸術ではない、いわゆる芸術と言われるものよりはそのレベルが低いものであるということを過去の俳句や現代人の俳句を通して論じていて、第一級の俳人と言われる人の俳句も庶民の作る俳句も作者名を公表しないで比べてみれば大差ない、変わらないものである。

                 

 少なくとも短歌と比べたらその質は落ちる、だから芸術と言っても所詮は第2の芸術であるというような学説だったと記憶しています。私が学生時代の説だったかな、だからものすごく影響を受け納得もし、私も俳句を一段下に見るようになってしまいました。

 

 そういうこともあって、新潮社の「マイブック」が出たときに、その使用方法を「毎日の食べ物」と「日々の短歌」にしたのです。それでもう10余年経過しています。自分としては生活短歌、身近過ぎるくらいの短歌と意識しています。日記の一部みたいなものかな。

            

 先週あたりですか、昭和天皇の短歌の制作過程(鉛筆書きから、推敲して専門家にも見てもらって造っていたようです)みたいなことが記事になっていました。何でも昭和天皇は傷害に1万首以上の短歌を作ったとか書かれていましたが、私も数だけなら優に10,000首を超えています。駄作愚作そのものですが。

 

 市原悦子さんも亡くなりました。やはり何と言っても「まんが日本むかしばなし」ですか。男女2人だけでの語り口、聴き惚れるというか、それ以上に当たりまえ、それで普通なのだという感じで受け入れていました。 この前観た映画「あん」でもいい演技していましたね、樹木希林さんと。

              

 でも私が一番思い出にふけったのはこの人の死亡でした。天地総子さんです。6日に78歳で亡くなりました。「あまちふさこ」という名前、学生時代に寮でよく聞いていました。確か青島幸男とコンビでお昼前のラジオ番組を持っていました。

 

 これはちょっと調べました。「青島・フーコの天下のジョッキー」TBSラジオのようです。2人の軽妙なタッチの語り口、やり取りがとっても面白かったですね。男だらけの寮での生活に彩りを添えてくれました。思い出すのはなぜか冬の景色なのです。外は雪景色、サッシ越しにラ字を聞きながら一応勉強している思いで。

 そのラジオの中で聞いて覚えた替え歌があります。「北上夜曲」です。北上川です。今年こそ大きな鮎が一杯釣れることを祈っています。 #匂い優しい 白百合の 濡れているよな あの瞳・・・# 

 この歌の一部をある言葉に置き換えるのです。全部で”5音”です。知っている人がいるでしょうか。当時のラジオで知ったのですが、今こういうもので公開してもいいものかどうか。ちょっと憚られます。50年も前の時と今とでは社会環境があまりにも変わりすぎていますし。ヒントだけでも書いておきます、いわゆる”下ネタ”言葉です。

 青島幸男といえばこのブログでも取り上げちますので、興味のある方は検索してみてください。2006年12月20日に亡くなっていますが、ブログ記事は「2012年6月7日」です。かれが初めて参議院議員に当選したときのポスターが載っています。当時のポスターはベニヤ板に張り付けてありました。

 

 何か久し振りに色んな文章を書いてしまいました。きょうは長い文章の合間に今朝方の広瀬川やカモの写真を挿入していきました。 稀勢の里や沖縄の辺野古等も書きたかったのですがきょうはこれでお仕舞です。

 

 

 

 


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