鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

シミズも負けていませんね、

2019-01-30 14:17:27 | 思いつくまま

 午後になってからはきのうよりも気温は高くなっています。風もないです。 午後2時20分頃での最高気温は8.3度となっています。きのうは5.9度でした。

 今年になって、シマノ、ダイワからカタログが送られて来ました。そしてきょうはタモ専門メーカー(といっていいですよね)シミズよりカタログが届きました。 もうすぐフィッシングショーが始まるのでしょうか。

 

 シミズといえばもうテクノメッシュです。私も発売されたころからの愛用者です。だからかなカタログが毎年送られてきます。 シミズのタモは3本は持っていますし、いや4本か。こういうところがあやふやになってきています。悲しいですがこれが現実。

 

 手触り、肌触り?がいいですし、型崩れしにくいのも気に入っています。ゴールドにしたので、鮎の写真を撮るときにきれいに撮れます。ただ正直に言えばハリ掛かりについては少なくなったという感じはしていません。

 これが今年の新製品ですか。39センチの直径で47,000円と49,000円です。 うわ何、この値段!?と思わず声が出てしまいます。

          

 

                      

 いくら素晴らしい商品ではあっても、サラリーマンの鮎釣り師が手を出せるでしょうか。需要とのバランスを考えて値段をつけないとそっぽを向かれてしまいかねません。私としてはシミズにそうはなって欲しくないのであえていうのですが、値段を何とかしないとこれからが大変でしょう、と。

 

 

              (午前9時前)

      

 水が少なくなってきたからでしょうか、流れが無くなってきたからでしょうか、いつもの分流ではカモやサギの姿は見られなくなってしまいました。

 

 カモたちが群れているのは、澱橋の下流のトロ場か、上流の擁壁の亀裂がある下流のトロ場付近となっています。淋しい限りです。

      

 分流では小魚の姿も見られなくなってしまったのです。

 

      

 

    これはもしかして番(つがい)なのかな?ずーと一緒に泳いでいました。

      

 護岸擁壁の亀裂の場所です。 これからはこの場所にも通うようにしようかなと思っていますが、どうなることやら。

 

 

 独裁者の施政方針演説を読みましたか。新聞紙面一面を占めるので読むのは大変です。相変わらずいいことばかりを列記しています。自慢げな様子が、表情が文章の合間から読み取れるようです。ばらまきだからです。 この演説原稿を書いた人は、独裁者への忖度が完璧であり、自分がそのつもりになって書いていたのでしょうね。何人で推敲するのでしょうか。

 財政再建のことにはほとんど触れていません。

 「こうした社会保障政策と同時に、その負担を次の世代へと先送りすることのないよう、2025年度のプライマリーバランス黒字化目標の実現に向け、財政健全化を進めます。」

 「来年度予算では、頂いた消費税をすべて還元する規模の十二分な対策を講じ、景気の回復軌道を確かなものとすることで、『戦後最大のGDP600兆円』に向けて着実に歩みを進めてまいります。」

 こんなことで国や地方自治体の借金を減らせるのですか。馬鹿じゃないですか。すべて先送りしているのが現状で、経済と同様今現在が良ければそれでいいということで、自転車操業みたいなものではないですか。

 27日の朝日新聞の記事ですが、国と自治体の借金1,100兆円は、1万円札で積み上げると、国際宇宙ステーションの27倍の天空まで届く、といいます。 想像もできません。 またその記事の中にこういうどきりとするような言葉が出てきました。

 財政赤字をたれ流すさまを、『財政的幼児虐待』 と、また地球環境の破壊を、『将来世代に対する容赦ない戦争』 という言葉です。

 「今を生きる世代がつくる負の遺産に、まだ生まれていない世代は一言の異議申し立てもできない。」

 


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