鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川護岸擁壁の亀裂等について

2019-01-20 14:24:18 | お知らせ

 きょうの地域猫  口髭猫

     

                (午前10時前)

 今日は風もなく過ごしやすい一日となっています。冬の時期は風があるかないかということが寒さを感じる大きな要素となっていますね。せめて風がなければ何とかしのげる気がしますが。

   

 

 今まで2回くらいこのブログでも取り上げています、擁壁の亀裂についてです。

   

 去る1月12日土曜日の夕方、広瀬川の右岸の護岸擁壁の一部が大きく四角に亀裂が走っていることについて、宮城県の土木事務所にメールしました。宮城県のどこが担当か、一応県のホームページを調べて土木事務所が担当としていいようだと思い、土木事務所のメールアドレスを使って状況を説明しました。

  

写真を添付できるようなものであったらよかったのですが、そうではなかったので文章を細切れにして、それなりに詳しく書いてその危険性を知らせたつもりです。12日は土曜日だし、13日14日と3連休なので電話かメールが来るとしても15日火曜日以降になろうと思っていました。

  

返事は18日金曜日の夕方にありました。電話でした。メールとか文書だと証拠が残るからやはり電話にしたのかなと、ついつい勘ぐってしまいました。まあそれはそれとして、メールを読んだ後現場を確認したとのこと。

  

現場を確認したところでは、擁壁の亀裂は「河川」よりは「西道路」の方の問題となるようなので、メールの内容を国の担当課の方に知らせていいかというので、国と県どちらの担当でもかまわないのでOKしました。

 

         (サギも擁壁の亀裂を心配してくれている?)

護岸擁壁は築40年になるとか、ついでにこの亀裂は問題としなくてもいいものかどうか聞いてみました。何とかしないといけないものと考えているとのことでした。西道路ができて40年にもなるということか。片側2車線ずつのトンネルが約4キロあり、その一部が切れているということです。

 

        (この倒木もサギが心配してくれています?)

 

擁壁の亀裂につてはそれでいいとして、ついでにということでそこの上流50メートルくらいにある大きな木の倒木の状況についてどう思うか聞いてみました。そしたら倒木があることを知らないような返事対応でした。現場に行けば否が応でも巨木の倒木について目に入るのではないかと思うのですが・・・。もしかして直接現場に行った人ではない人が電話してきたのかもと思いました。

 

 (擁壁の亀裂は写真の左端、右側は巨木の倒木。こういう位置関係です。)

それはまあどうでもいいとして、川の流れに大きな木が倒れていたら、色々な面で危険ではないか、撤去してもらえないものかどうか話しました。倒木の現場は広瀬川が左に大きく曲がるところで、そこは岩盤底、しかも流れは急で川幅は狭いところです。大雨が出れば下流に流され、どこでどう川の流れをせき止めるか、自然の流れを邪魔するか分かりません。

  

そしたら一応担当は県の土木事務所とのこと。こちらとしては渡りに船という感じでした。でも現場の様子を詳しく知らないようだし、仙台市の広瀬川の景観を守る条例を持ち出して、勝手に撤去とかはできないと、撤去には消極的な対応でした。

 

現場を見てみれば、この巨木の倒木がいかに広瀬川の景観を害しているか、広瀬川の景観にふさわしくなく、一刻も早く撤去すべきと思うと思うのですが、どうなのでしょうか。仙台市の方に言って、現場を見てもらい、それから県の方に対応をお願いするという流れにしないといけないのでしょうか。

 

いずれにしても今日この電話で、はっきりと亀裂のある擁壁の上流の巨木の倒木の撤去について土木事務所のSさんに話したということにしますからと言って電話を切りました。

 

 きょうの分流の様子です。残りの写真

 

      

 

      


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする