鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もう大寒だったのか、

2019-01-22 17:20:39 | 思いつくまま

   

                              (午前9時前)

 今日はきのうよりは過ごしやすかったけど、風もあってはやり身に堪えます。 こう寒い朝が続くと、基本的に毎日が日曜日の身にとっては朝の起床が大変です。 毎日布団を深くかぶって、起きるか起きまいか自問自答します。

 

 起きたくないいつまでも寝ていたいとは思っても、悲しいかな寝続ける体力が、気力がないのです。続かないのです。寝るということにも体力がいりますよね。寝ていようと思ってそのまますぐに眠りにつくのであればいいのですが、実際は悶々とするだけです。

 

 だから、そうなるのであればいっそのことがばっと起き出してしまえばかえってすっきりするのですよね。日中眠くなるのであれば、20分前後眠りにつく。そうすれば夜眠れなくなることはないとよくラジオなんかで言っています。

 

 私としては昼寝が1時間になっても、夜眠れないなんてことはほとんどないです。昼食後のお昼寝、というか微睡、ゴールデンスランバーはいいものです。 そうそうお昼前のNHKのテレビでやっていました。何となんとナント・・・・・

 

 韓国で”ゴールデンスランバー”がリメイクじゃないは、”韓国版ゴールデンスランバー”が製作されたのですね。日本版(ほとんどが仙台で撮影されましたが)ゴールデンスランバーよりもより派手にアクションシーのオーバーに、ハリウッド映画のようになっているようです。

  

 ゴールデンスランバーの撮影には”トラ”として4回ほど出たのですが、いずれもカットかっとKATTO CUTでした。暑い中自分としては走ったりもしてずいぶんと貢献した?つもりなのですが、”トラ”の運命としては、そんなものでもあると分かっていますので、しゃあないと諦めるより他ないことです。

 

 いやあ、いつの間にか季節は「大寒」に入っていました。寒いはずです。 でも大寒を過ぎると一挙に”立春”となります。何とも劇的な(ことばの)変化です。と言ってもまだまだ大寒に入ったばかりなので、これからが勝負です。

  きのう紹介の鳥

 日本の旧暦では大寒は、「欵冬華(ふきのはなさく)」、蕗の薹(ふきのとう)が顔を出し始めると時期だと。蕗の薹のことを欵冬花(かんとうか)ともいうそうです。

 

 今年の1月19日は東大の安田講堂が機動隊の導入で陥落「落城」した日でした。そしてよく20日に東大の入試が中止と発表されました。安田講堂は二日間の攻防戦の末落城しました。もう50年前のことです。

           (今朝のカワセミ) 

 いろんなことが思い出されます。前にも書いたかな、私が通う大学からも数名が安田講堂に立てこもり逮捕されました。 そして一方では小学校からの友達が何年も東大の入学を目指して受験勉強に励んでいました。

  

 拘置所から手紙が来てノンポリ性、プチブルジョワ性を糾弾されたりもしました。もう一人は結局早稲田の政経学部に入りました。結局私の立場は中途半端なままで、両者に挟まれての辛い立場でした。

 

 もうあれから50年か、高橋和巳、真継伸彦なんかの小説や評論を食い入るように読んだものです。高橋和巳の小説はいまでも素晴らしいと思うのですが、ほとんど読まれてはいないようです。残念です。ドストエフスキーを読む人は彼の著作も読んでみてはどうでしょうか。

 でも彼よりはこっちか、「死霊」を書いた埴谷雄高の方が相応しいか。評論集なんかも未来社から一杯出たものですが。 もっと見直されてもいいともうのですが、みなさんはどう思いますか。

 くちばしが長い!


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