鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ダイワからも来ました!

2019-01-29 14:20:25 | 思いつくまま

 いやあきのうはとってもあったかかったですねえ。嬉しくなります。何でも3月上旬の気温とか。3月という声を聞くだけでも何か心が軽く、暖かく感じます。きのうの最高気温は10.1度ですか。二桁を超えました。

    

 きょうはそうはいかず、午後2時過ぎでは5.9度が最高気温となっています。朝起きて外を見てびっくりました。何となんとナント雪が積もっているのです。しかもまだ降り続いていました。その雪質は土曜日のようにさらさらした雪ではなく、2センチくらいにもなるかのように大きな柔らかい綿のような雪です。牡丹雪です。

     

 しかも風が強いです。暴れまくっています。午後2時頃で瞬間最大風速は13.3メートルのようです。陽射しはあります。外は眩しいです。風を遮ればそれなりに暖かいです。

 

      

 

     

 

 そんな中でも確実に春はやってきているようです。堤防の花壇の様子です。咲いていることは我が妻に教えてもらいました。 水仙ですか。

 

      

 

 

 同じくきのうのことです。我が妻に教えてもらいました。午前中の散歩のときですが、技術系の役人らしい人が5人くらい河原にいて写真を撮っていたと言います。 これは国の道路関係の職員だろうと思います。

 仙台西国道維持出張所の職員と工事を受け持つ業者の人たちかなと思います。23日に苦により電話があり、Eメールも入り、私も現場の写真をいっぱい送信しました。きのうは28日ですか。5日間しか、or 5日間も、経っていません。

 状況によっては工事をしないことも考えられますが、全く何の音沙汰もないときはEメールをしていろいろ聞いてみたいと思います。 現場は釣り人は入っていきませんが、西道路側にがけが崩れたりしたら、時間帯に寄りますが大きな事故となりかねません。

 

 ダイワから送られてきました、「鮎の王国」DAIWA FISHING TACKLE 2019 です。ちょうど100頁のカタログです。

        

 定価が30万円台の竿はフリーパスです。買えません、買いません。もうここ数年は竿の購入は止めようと思い、そうしてきました。手ごろな価格で使ってみたいなという竿がなかったからですが、今回は何か欲しくなってしまった竿が出てきました。困りました、悩んでおります。

    

 GIN-EI AIR MT です。

       

 私の好きな瀬田名人もお勧めの竿なのです。

 

 早瀬抜90 です。「早瀬抜」と聞くとどうしても思い出してしまう竿がありますね。 その竿は「引抜早瀬」95でした、その名も 『硬派 剛』君(君を付けるのは変なのですが、似合うのです、それが)です。280グラムの9.5メートルの竿でしたが、これで米代川の大鮎と死闘を展開しました。

 

 27や27.5センチの鮎を5匹も引き抜きました。ダイワの中では一番好きな竿でした。”過去形”にせざるを得ないのが辛いところです。もう手元にはないからです。忘れもしない2011年の秋の最上川でした。

 

 いい感じで最上川の鮎と戯れていたのですが、どういう訳か瞬間的に下流側に滑って転びそのまま起き上がれませんでした、瀬の流れに流されていくまま。ヤバイ、このままだったら死ぬかもしれないと泳ぎのできない私は焦りました。

 

 腰のタモ、引き船、これらが如何に水の抵抗を受けるのか、その抵抗の強さに負けるところでした。おまけに右手に持っていたのはほかならぬ「硬派剛」の引抜早瀬95です。別に死んでも竿を放すまいと誓ったわけではないのですが、そこは鮎釣り師、命以上に?大事な竿は放しませんでした。

                        

 でもそんなことを言っていられなくなって、とうとう右手の竿を放しました。そのお陰で両手が使えるようになり何とか流れから左岸側へ移動することができて助かりました。竿は命の代償に川の神様に捧げました。 これが2011年の9月中旬の出来事です。東日本大震災のあった年です。

 

 値段も手ごろですし、何といっても今私が持ってる竿と比べたら軽いです。これの2割から3割引きになるのかどうか・・・。この竿でもって本当に鮎竿の最後の購入とするか、悩み迷っている次第です。 

 人生最後の鮎釣り竿は 銀影 AIR MT 早瀬抜90-Y となるのかどうか???

 

 強風がますます激しくなっています。うなり声を上げています。

 

 


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