鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もう少しで、

2019-01-23 16:05:54 | 思いつくまま

  

                 (午前8時10分ころ)

 今朝は夜中にトイレに起きることもなく、5時40頃まで眠れました。 一度目覚めてからラジオにスイッチON 私にとってはまず何がなんでも?ラジオですね。 そこいくと我が妻はすぐにテレビです。見なくてもテレビです。

          

 テレビとラジオ、どっちがいいかと聞かれたら、躊躇なく私はラジオです。ラジオは飽きません。テレビほど馬鹿らしい番組はないですし、何といっても音楽が割とたくさんあるのがいいです。 音楽と言えば、この前BS日テレでしたか、月曜日の午後9時からの番組ですが、お客さんに何となんとナントあの世界的なマエストロ佐渡裕さんが出ていました。

 

 もともと大学はフルート科に進んだということもあり、演奏は上手です。でもあの巨体(失礼)にフルートはちょっと相応しくないように感じます。 佐渡裕さんといえば、私にとっては何といってもサントリーの”10000万人の第九”ですね。

          

 もう7年以上も前になりますが、忘れもしない2011年です。2011年の10000万人の第九は特別に東北地方の3県からも参加することになりました。といっても直接大阪城ホールに出向いての演奏とはいきませんでしたが、それでも新幹線で850キロも離れている仙台と大阪で一緒に第九を歌うことができました。

 

 そういう機会を与えていただいて忘れようにも忘れられません。練習には1回だけですが佐渡さん本人が来てくれまして合唱指導をしてくれました。 いわゆる”佐渡練”です。 そのときにです、その時にですよ、何とやおら胸ポケットからどこにでもあるようなリコーダーをとりだしたのです。

         

 そして有名な歓喜の歌のメロディをひいてくれたのです。リコーダーの半分だけ?で演奏できるのだということを実演してくれました。 そして、そして合唱指導が佳境に入ってきたときに、ステージから降りてきて我々の中に入ってきたのです。

 

 その時私は友達に誘われて一番前に陣取っていました。そうかちょうど男性だけの”行進曲”の下りでそうなったのですが、佐渡さんがステージから下りてきて、丁度私と私の友達の間に入ってきたのです。いやあ、びっくりしました。びっくらポンです。彼はとっても大きいので、私の右肩は斜めになってやっと肩を組むことができた次第です。

 

 Laufet Brüder eure Bahn, freudig, wie ein Held zum Siegen (走れ兄弟よ、君たちの道を、勝利に向かう雄姿のように楽しく ) 411小節からの部分は男声合唱となり、テノールは第1と第2に分かれるのです。私は第1(高い方)の担当でした。 その頃のことを思い出しながらテレビを見ていました。(ラジオ派でもテレビは見ます)

            

 折しも仙台市は楽都仙台の実現に向けてクラシックコンサート向けの新ホールをつくる検討をしている旨の新聞報道がありました。 規模は2000席程度とちょっと不満です。少ないです。3000人規模のホールにしてほしいものです。

 

 まあ宮城県と仙台市がともに2000席を有するホールを作ろうとし始めたことは歓迎すべきことです。県と市はうまくすみ分けして、県は一般的なホールを、仙台はクラシック向けの音楽ホールという点で競合しないようにしようとしているようです。

         

                 (朝7時でマイナス1.0度でした)

 少しでも早く完成してほしいものです。なぜか、完成した暁にはこけら落としに”第九”をやらないかなと勝手に思っているからです。もしもそうであれば、その時には合唱団として参加したいなあといまから楽しみにしているのですが、捕らぬ狸の何とかになるかも・・・・。

 

 (放射冷却現象でしょうか、霜がすごかったです)

 その時に備えて高音の声が出せるようにしておかなくちゃなんて思ったりしているのですから馬鹿阿保かもしれません。そのころは一体何歳だと思っているのだ?!と突っ込まれそうです。(歓迎ですが)

                        

 何か話しは思わなかった方向に飛んでしまいましたが、それでいいと今の私は思っています。そういう自然の流れ?に身を任せながらブログを継続していければそれで最高!となるのかもしれません。 どこに進むか分からないというのも面白いですよね、それなりに。

 

 澱橋直下左岸のかもです。

          


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