鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

せんくらグランドフィナーレと増水

2014-10-06 20:41:01 | お知らせ

 もう眠くなってきました。 早寝早起きの習慣がついたのですね。 夜のドラマなんかもうずーと見ていません。 見続けると見ないと落ち着きませんが、見なければ見ないで何ともないものです。どうでもいい番組が多すぎますし・・・。

      (写真は午前8時30分過ぎのものです。)

 

 今午後の8時44分です。きのうの今ごろせんくら2014グランドフィナーレとしての仙フィルと我々合唱団による第九第4楽章合唱の終盤も終盤に差し掛かっていた頃か、丁度終わった頃かもしれません。 

 Götterfunken! Götterfunken! と歌い終ったところかな。 ああ、やった!ついに無事歌い切った!終わった! 達成感に満たされる5体、満員の聴衆の鳴り止まない拍手喝采を浴びながら感動と感慨に浸る黄金のひととき、一種の微睡(まどろみ)のようなものもあるのかも。

 

 ゴールデン。スランバー といえるかも。 子どもたちも全員が具合悪くなることもなくきちんと立ったままで歌い切りました。 ベレー帽にベージュの上着に赤いネクタイ、青いスカートと半ズボンという可愛い出で立ちで、この服装だけでも大人たちを食ってしまいました。子どもたちの勝ちです。

 今まで5年間で年間2回ずつ演奏しています(今年はまだ1回のみ)が、何とか歌い終った後に、鳴り止まない万雷の拍手を受けるという”快感”は一回味わってしまうともう完全に病み付きになってしまいます。

 

 60有余年生きてきて、大ホールで演奏し満員の観客の拍手喝采を受けることを経験したのは62歳のときが初めてですから。 少し大げさに言えば、生きていてよかった!とさえ思いました。これも意を決して第九合唱に挑戦したからです。自分で自分を褒めてやります。

 興奮冷めやらぬ中、小雨を受けながらイズミティ21から区役所内の待合室へ戻り、着替えます。

         

 そうそうどういう訳かこの第九合唱のために購入した蝶ネクタイ(フックで止める簡単なやつ)ですが、癖があるのでしょうか、きちんと横一文字になりません、どうしても少し傾いてしまうのです。自分で何とかやっても、仲間に止めてもらってもすぐに少し曲がってしまいます。

 へそ曲がりなのか、鮎の血筋を引いているのか、締める人間(newone)が曲者だからかでしょうか。やはり蝶ネクタイはきちんとしていないと格好がつきません。普通のネクタイなら少々曲がっていても、くずしていてもそれが逆にカッコよかったりもするのですが、蝶ネクタイはやはり何か変?と感じてしまいます。 

 

 今午後9時12分。きのうの今頃は打ち上げ会場に到着しようかというところでしたか。衣装ケースと荷物の入ったリュックサック?を持ち、傘を差して10分も歩かなかったでしょう。2階への狭い階段を上り、打ち上げの店へ入ります。

                          

 狭い室内にかって若かった(実際に20代の若い女性も数人います。ピアノの先生も若くて美人です。)男女が42人も集まれば、ましてや圧倒的に女性が多いということを考えていただければ、どれほど賑やかだったか、容易に想像できるでしょう。

    

 こういう時の女性のまとまりや強さ、絶対と言ってもいい会話の連続(途切れることがない)にはほとほと感心するばかりで、女は強く強(したた)かで、逞しいということが身を持って実感できます。

 

 冷えたビールの美味かったこと!!何というすばらしいのど越しでしょうか。今9時25分、きのうの今頃はビールを目の前に置いて、合唱指導の先生の話しを聞こうとしていた頃でしたかな?

 

 最終の地下鉄が11時45分ですので、11時30分までの2時間をビールとワインを飲みながら至福のひとときを過ごしてきました。普段なかなか話ができないソプラノやアルトの人たちとも話ができます。 合唱指導の先生にもワインを注ぎながらお礼の言葉を言えたし、充実したとっても長い一日でした。

 

 午前8時30分の広瀬川の状態です。台風の接近に伴う雨のため、ようやく増水と言ってもいいくらいの増水となりました。 午後になるともっと増水していました。

 増水により川底の汚れもきれいになり、サケの遡上のための条件が整ってくれればいいのですが・・・。 きっとそうなってくれるでしょう、広瀬川なら。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする