朝から暗い重苦しい天気となっています。 時折霧雨が舞っています。
(午前10時20分頃)
サケの姿はまだ見えません。
そういう時だからこそ元気溌剌な写真をご覧いただきましょうか。 約2週間前となってしまいますが、近くの保育園の運動会に招待されましたので喜び勇んで行ってきました。
この保育園は以前は仙台市直営の保育所でしたが、その後運営は民間ということで、公設民営の保育園ということになります。 そのむかし二人の子どもたちもこの保育所にお世話になりました。
私も父母の会の役員をやったし(やらされた)、会長までやりまして、いろいろ思い出がいっぱい詰まっている場所なのです。 園庭が狭いので、河原で運動会をやったり、映写会もしました。 河川敷で畑も作りましたね。今は畑はすべて取り払われて(強制撤去)、付近には畑は全くなくなりました。
日時は10月4日の午前中なのですが、狭い園庭をうまく使ってやっていました。感心しながら見ていたのですが、まあ運動の種目もいろいろ工夫されていて、ここまでやるかというものもあり、感心したり驚いたりしながら見ていました。
そのなかから私が感心しながら見ていた種目をご覧ください。 これは健闘した全員に贈られるメダルですね。 (橋大輔選手もたくさんメダルをとりましたが、引退を表明しました。ここまで日本のフィギアスケートを牽引してきた功績は誠に立派なものであります。表彰状の文言みたいですが、お疲れ様でした。今後のことはゆっくり考えてください。 浅田真央選手もフィフティフィフティと言っていましたが、私はもう引退してもいいと思っています。よくやったじゃないですか。これいじょうやると体を壊してしまいかねません。もう十分頑張りました。少しでも引退という気持ちが出てきたということは、もう体が限界だということをいっているのではないかと思います。新しい人生を歩んでください。 ちょっと太ってきましたね。プクプくした浅田真央もいいじゃないですか。話が飛んでしまいました。)
これはおチビさんたちの競技です。なかなか先生や親の言う通りには動いてくれないところがいいです。
梯子渡りですか。これはいいですね。バランスをとるためにも、いい経験です。だれも落ちたり転んだりはしなかったです。
跳び箱も2種類ありました。これはこの跳び箱に上がって(よじ登って)飛び降りるというものです。上がるのがなかなか大変です。
運動選手みたいなこともやっていました。これはこれだけの種目ではなくて、数種類の中のひとつです。おっそこまでやるかと思いつつ見ていました。
これは跳び箱によじ登るのではなく、ジャンプ台を使って跳び箱を飛び越えるものです。先の跳び箱とは違い、こちらは昔からの跳び箱ですね。
最後を飾ったのが一番年長組さんのバルーンの演技でした。 大きいのがひとつに小さいのがふたつグランドに置かれていて、子どもたちが輪になって、全員で力と気持ちをひとつにして、バルーンに空気を入れて膨らませるというものです。
グランドに置かれていた丸いバルーンを持ち上げ、下から上に押し上げて空気を中に入れ膨らませます。みんなで集まればバルーンとなります。 こちらは小さい方です。
こちらは大きい方です。 バルーンの周りを行進します。そして、
みんなで持ち上げ、空気を入れます。
中心に近寄っていったと思ったら、バルーンの周りに座り込みました。空気が逃げ出さないようにしています。 これで終わりかと思ったら、
みんなでバルーンの中に入っていくではありませんか。 よく考えられています。
なんでも後で分かったのですが、この演技は代々引き継がれていくことになっているそうです。いいことですね。