きのうは強雨が売りました。一時的にはこれが豪雨かと思わせるような大粒の雨が絶え間なくかつ隙間なく降り出したりもしましたが、長時間にわたり降り続くということはなく、こちらでは集中豪雨禍には至りませんでした。生活に支障が出るような降り方は困るのですが、一方で広瀬川のことを考えるともう少し降ってくれてもよかったかなあ~と罪深くも思うのであります。
でも、朝の散歩の時に見た広瀬川はわりといい水準を言っているのかなあと思いました。これで濁りがとれて、濁りがとれても数位が下がることがなければ竿での鮎釣りにはかなり良くなってくるのかなあ、と今や部外者然としていますが思うのであります。とはいっても、澱橋下流に竿を振ってる人が一人いました。最初は投網師かなあと思ったのですが、竿が見えました。
きょうは8月26日月曜日です。きょうから夏休みも終わって授業再開です。またきょうは月曜日ですし、個人的な朝の見守りの日でもあります。自分の体調と相談して、何とかなるだろうと杖を頼りに交差点へ。子どもたちがどんな表情をして登校するか、やはり気になりますよねえ。結果は杞憂でした。みんな元気に登校していきました。
これが若さなのかなあ、坂を走ってくる子もいれば、はつらつとしていて早く学校へ行きたいというような感じの子どももいます。きょうはどういうことか、7時半からの前半は小学生たちの登校姿が多く目立ち、後半は中学生たちの姿が多かったです。きょうの中学校は正装姿での登校ですね。3年生はあした試験があります。大変だあ。
小学生の中に夏休み中の観測いや観察か、に使った立派な朝顔の鉢植えを持ってきた人が2組いました。2組と書いたのは、ひとりは親が自転車に乗せて、もう一人は親が手にもって一緒に登校していたからです。背丈も高くきれいに伸びて、また咲いている朝顔です。
嬉しいこともありました。嬉しくもあり、意外でもありました。小学生からこれからもよろしくなんて言われたり、気になっていた高校生から元気な挨拶を受け嬉しかったですねえ。それだけでとっても嬉しくなるのですからお安いものです。
こちらは、コロナがまだまだ安心できないようなので、子どもたちの前ではマスクをしましたが、暑いですねえ。外でのマスクは大変です。これが病院等でのマスクなら冷房されていますので、マスク姿もなんともないのですが、陽の当たる外でのマスク、その上大きな声での「お早うございます」「行ってらっしゃい」という発声は結構きついものです。でも、子どもたちと大きな声で堂々と話ができ、あいさつできる(不審者ではないということ)はありがたいことです。
今朝も校長先生が学区内を回ってきました。ご苦労様です。でも、いい校長先生です。これで4月以降何回校長先生と朝の交差点であったか、4~5回くらいか、5回か6回か、何にしてもよく回っているものです。
分流には2ヶ所に雨水下水の排水口がありますが、写真は下流の方の排水口の様子です。排水の真下には丸くえぐられた薄い穴があり、周りにはとても人では動かせないような大きな石なんかもあったのです。
ところが、その石等もきれいに流されていき、水路が出来上がっています。びっくりです。如何に強力な雨水や下水がここから流れ出たのだということを如実に表現しています。偉大なり!自然の力!です。