鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

素晴らしい秋晴れ

2014-09-18 14:35:39 | 広瀬川

 風はさすがに涼しさを感じさせますが、午前中から日差しが強く、河原からの帰りに背中に陽射しを受けたのですが、直接焼かれるかのように暑く感じました。

 その時何を思ったと思いますか? そうです、きのうの小国川の天気が今日のようであってくれたらなあ~なんて思ったのです。 今更きのうのことはどうにもならないのに、あれこれ過ぎ去ったことをいろいろと考えてしまう、これが男(急に一般化してすみませんが)の悲しい性というのでしょうか、あの時・・・したら、してれば・・・。 何のことはない諦めが悪いということなのでしょうが。

            今朝の8時45分頃の撮影です。

 

 分流も本当に細い流れとなってしまいました。 川底の石もくすんできました。

   

 

 こんなに水量が少なくなってくると心配になるのはサケの遡上です。

          

 こんな流れで海から無事遡上してきてくれるのか? 心配になります。

 

 久し振りに岩盤がこんなに露出してしまいました。

     

 そんななかでも、(絶滅危惧種ではない)めだかは元気に群れをなして、岩盤の水溜りで遊んでいます。

    

 写真を見ると何か水槽の中を横から撮ったような感じに見えますが、実際は斜め上から撮っているものです。

   

 

 さらに、まだ黒いか細いトンボは飛んでいますし、きょうはこんな珍しいバッタを久しぶりに見つけました。 今元気なのは蝶々ですね。

    

 心なしかというかかなり動きが鈍くなっているという感じです。シマシマのショウリョウバッタ。 哀れさを感じさせる動きとなっています。消え去るのみということが分かっているからでしょうか。 何か私に見てもらいたくて、もぞもぞと足もとにやってきたという気がしないでもありません。

                      

 

 そして最後はお待たせいたしました、彼岸花です。彼岸入りにはまだ少し早いですが、河原では着々と準備が進んでいます。

 私が把握している彼岸花の咲いているところは3か所です。 去年まではもっとあったように記憶していますが。

 

 「曼珠沙華」とも言われますが、これは「赤い花」という意味だとか。

                

 仏教では天界の花とされ、見れば自ずと悪行を離れる言われているようです。

 

 でも、「死人花(しびとばな)」とか、

                

 「幽霊花」とか、

 

 「捨子花(すてごばな)」など縁起の悪い名前が多いとか。 不思議な花です。

           

 

 気にくわなかったことを最後に一つ;

 松井裕樹が、曲がりなりにもホームで初勝利をあげたというのに、あの星野監督のコメントは何ですか!  「あれだけチャンスをやっているのに、腹がたってしゃあない。」

 こんなにみじめな楽天となったのは、ほかならぬ星野監督自身の責任なのに、時分のことは棚に上げて、来季の続投まで決めてしまって、自分の責任を問うこともなくまるで他人事のように部下を叱るだけでは、いかにも部下統率の能力のない、自分だけが可愛い、自分の身だけがしっかりしていればあとはどうでもいいとでもいいたげな、凡庸な監督であるということを実を持って証明しているようなものです。日本一のチームをパリーグ最下位のチームにしたのは一体誰ですか。誰の責任ですか。コーチですか、選手ですか、もちろんそれもないことはないですが、一番重い責任者は墓ならぬ監督です。しかも体調不良で戦線を離脱して入院治療までしている。しかも来季も続投するなんて呆れてものも言えません。無責任ここに極まれり!です。しかし星野監督がここまで無能凡庸な監督だったとは、野村監督時代が懐かしい。一刻も早い退陣表明をしてくれ!それだけが願いです。あのに苦虫を噛み潰しただけの顔は二度と見たくない。

 ⇒ 河北新報の夕刊をネットで見たら、星野監督は今季限りで責任をとって辞任するとの報道がありました。 遅すぎましたが、歓迎です。


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