鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

明日からお祭り

2014-09-26 16:10:14 | お知らせ

 きのうとは打って、変わって申し分のない素晴らしい陽気の一日でした。まさに文句のつけようのない天気でしたね。 台風一過ということになりますか。 あすあさっても快晴の模様で、ありがたいです。

 

 何といってもあすあさってと町内の縛不動尊のお祭りがありますから。 なぜかこのところのお祭りには雨が付きまとっていましたが、今回は雨の心配はしなくてもいいようで、嬉しいことです。

   

 あとは子どもたちが元気に参加して、にぎやかに活気のあるお神輿渡御をしてくれればもう万々歳です。 あしたは朝からお不動さんの境内の飾り付け、町内の縄張り(以前に比べて範囲は大幅に縮小しました。)、小旗の設置等があり、夕方から夜にかけては行燈を並べかけてろうそくに火を点けます。

 

 そして夕方からはお祭り広場、ヤキトリ、ヤキソバ、フランクフルト、”とすけ”(何のことかわかりですか? ”とつけ”ともいいます。)コーナー、昔遊びコーナー(以前は竹細工もしていましたが、いまは中止しています。)などがあり、にぎわいます。

 

 この縛不動明王の祭典は昔々から行われてきて、私も子どもの頃から参加してきました。いわば地域の核というか、地域コミュニティの育成、活発化、地域がまとまっていろいろな行事を実施していくためにはなくてはならないものとなっています。地域のまとまりのためには必須の行事となっているわけです。

 

 何十年も昔から大切に守り育ててきた縛不動明王の祭典ですが、ここ2,3年前から管轄の警察署から不当としか言いようのない言いがかりのようなものを突き付けられて、お祭り広場の開催場所やお神輿渡御の順路等について苦慮しているのです。

 今までは町内のいろんな人たちの協力を得て、駐車場を貸してもらったり、電気や水道も使用させてもらっています、お祭り広場については境内の近くの駐車場と一部道路を借用してずーとやってきました。ちゃんと警察には届け出て、許可をもらっていました。

 でも警察は明石市の花火大会の圧死事故から、我々としては事なかれ主義としか言いようがないですが、いままで町内のいろいろな人たちの協力を得てやってきたことにいちゃもんをつけ始めました。

 お神輿渡御の順路についてもです。 いままで事故は皆無でした。

 でも2,3年前の課長の考えで、ひとつひとつにいちゃもんとしか言いようのない言葉を突き付けられるようになってきました。 その言葉は何だと思いますか? 少し考えてみてください。

   

                     

 

 『何かあったらどうするのか?』

 

 

             

 今までも安全には十分注意してきましたし、極端に言えば全町内会の人たちはそのように心掛けてきました。 みんなの総意でお祭りを、お神輿を盛り上げようという気持ちになっていたのです。 何も問題がないように注意しながらやってきたわけです。

 お神輿渡御だって町内の出来るだけ多くのところをにぎやかに渡り歩こうとして、順路を決めて実施してきたわけです。

 それなのに明石市の事件で警察の責任が厳しく問われたからか、各地域で行われているお祭りにも””殺し文句”” 『何かあったらどうするのか?』で攻めてきているわけです。 これは地域コミュニティを壊そうという陰謀なのか?としか考えられません、そう考えてしまいます。不幸なことですね。

 警察に地域コミュニティを破壊していいという権限があるのでしょうか。大地震や大津波、局地的な大雨、極めつけは原発事故、今日本全体に求められているのはまさに地域コミュニティの確立であり、その充実拡充であるはずです。

 でも警察の動きは逆行しています。地域がどうなろうと関係ないのでしょうか?警察の責任さえ問われなければ、警察キャリア官僚の責任を問われないようにすることが警察の第一に責務なのでしょうか?

 地域と一緒になって、地域を盛り立てて行こうという気構えがないようです。少なくとも感じられません。非常に残念なことです。

       

 愚痴になってしまいました。

                        

 ごきげんよう!


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