鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まだ4日なのに、

2014-09-04 15:20:41 | 広瀬川

 パッとしませんね。 いつまでこんな梅雨のような天候が続くのでしょう。 こんな天候では何度も繰り返していますが、とても川には入る気がしません(といっても時々は入っているのですが)。 

   

 そんな気分だからでしょうか、またしても活けて置いたプラスチックの容器は流されてしまいました。跡形もありません。もしかして盗難?と思わないでもないですが、今までそういうことは幸いなかったので盗難とは思いたくないですね。

            

 場所が悪いのでしょう、少しでも増水すると渦が巻いてしまうというか、くるくると回ってしまうようです。だから紐もねじれにねじれて切れてしまうということなのでしょう。

      

 もうすっかり河原ではセミの声が聞かれなくなってしまいました。 聞かれなくなるとやはりさみしく、あの蝉しぐれがとっても懐かしくなってきます。 束の間の地上での生活を送ったセミたちは、ちゃんと子孫を残すことに成功したのでしょうか。 そうであればいいのですが。

     (スイッチョン?)

 代わって今はコオロギ類の鳴き声が勢力を増しています。 その中で蝶々は善戦していますね。 いろんな蝶が、一見弱そうに見えても逞しいのですね、風や雨にも負けずにあちこち飛び回っています。

       

 (アカツメグサ?がきれいです。)

    

  (この蝶は可愛いですね。スペースシャトルみたい。)

         

      (この小さな蝶も風に負けずに止まっています。感心です。)

   

       (左は蛾の一種でしょう。 右は俗にいうハンコ蝶?)

 

 もちろんトンボも飛んでいます。アキアカネではないようですが、羽が完全に透明なきれいなトンボを見つけました。 まだ生まれて時間が経っていないからなのでしょうか、いとも簡単につかめました。

 

                       

    

 (トンボの翅の構造を科学的に解明すると、いろんな分野に応用できるそうですね。自然界は素晴らしい!)

                       

    

 

 ところで分流の河原にはもっと大きなこの辺では多分一番獰猛な動物がいます。 それはイノシシですね。 熊やニホンカモシカが出ているので、イノシシが出てきてもおかしくはないのですが、これです。

 

                      

 どうですか?柳の木の根っこですが、牙をむき出しにしているイノシシに見えませんか?! そのうち時間があれば、のこぎり、のみ、なたなどを使って削ってみようかなと思っているのですが。

 

 厳しい残暑がすぐに戻ってくるように・・・  ごきげんよう           

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする