谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

赤貝と「なまこ」のコラボ

2009-11-30 08:38:08 | 料理について
写真と連動した・・私のブログ経営者ブログ・・

「鯖のみそ煮とバスケのコーチ」
http://newcity.keikai.topblog.jp/

は上記からご覧下さい。

でも一応投稿!


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<鯖男の日記>

今日も、下北半島川内町・・菊池さんの事を書きます。

板長が川内を発ったのは4時を回った頃・・
青森県は夕暮れがすすむ時刻です。



友人がいる大間には、山を越えねば・・
雪の不安もあるが・・と板長は夕日と静かな川内の海を見る

菊池さんと別れるときに・・お土産を持って行って!と
樽の「なまこ」と箱に大量の赤貝を入れてくれました。

明日捌いても大丈夫!捕れたてだから・・
そう笑顔を渡してくださいました。



そう新鮮です。下北半島の付け根に横浜町があります
そこの「なまこ」は有名ですが・・同じ湾内・・

「なまこ」・・味に違いはありません!



「なまこ」の酢の物・・板長作



樽の「なまこ」から取れた内臓・・塩に漬けると
珍味「海鼠腸・・このわた」になります!





そして・・赤貝・・
普通の赤貝です、確かに問題は「川内の赤貝だ!」と言う
特別なところが無いのです。

「馬鹿デカイ」「形が面白い」「味が美味」と言う
川内産と判別しやすい・・ところが無い!

板長の虎鯖のように食べた時に・・違いがあれば・・
では・・川内の赤貝は何処が「売り?」なの

それは、
「国内唯一の養殖の赤貝・・トレイサビリティーが見えている」ここが売り

と・・考えながら・・赤貝捌き・・

ふと・・思う・・この赤貝と「なまこ」は同じ場所「海」
日本では・・ここでしか赤貝と「なまこ」は同時に採取されない

だとしたら・・同じ「器」に合わせてみては!





新鮮な赤貝と「なまこ」のコラボ「赤と黒の味」
川内町・・菊池さんの海でしか作れない「逸品」です。





そして・・もう一つは
「このわた」と「赤貝の紐」をコラボ

珍味としての「逸品」に仕上がりました!

両方とも・・酒好きにはたまらない味です。
規格外の「なまこ」と「赤貝」で味が出来る

当然・・「なまこ」は板長作・・柔らかく旨い・・



板長は、冷凍してみよう!と言いました。
流通するなら冷凍でなければ・・と



「川内の赤と黒」正月料理に酒に合う・・
「赤と黒の肴」酒の肴・・呑んべーには・・たまらない

菊池さんのブログは下記からどうぞ・・




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℡0178-46-0311 FAX0178-43-1248


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