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テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

丹波竜

2017-05-04 | 恐竜
丹波市の丹波竜化石工房に、丹波竜の化石を見に行った。

目的地に着く前に、恐竜らしきものが見えたので、寄ってみた。「元気村かみくげ」という施設で、併設された丹波竜の里公園(恐竜広場)に丹波竜の実物大復元模型が置かれていた。




丹波竜の実物大復元模型。




丹波竜。




丹波竜。




丹波竜とコテツ。


丹波竜の模型から田んぼの中を600 mほど歩いて、化石発見地に行った。




レンゲ。




化石発見地。


まだ化石が埋まっている可能性があるためか、全面立ち入り禁止になっていた。




コテツとおとん。


元気村かみくげから丹波竜化石工房までは、車で10分ほどだった。




丹波竜化石工房ちーたんの館。


ちーたんの館の中には、丹波竜(学名Tambatitanis amicitiae)の復元全身骨格と、他の恐竜の化石が数点展示されていた。博物館としては極めて小さいが、いろいろ展示されていて、十分楽しめた。




一眼レフで撮った丹波竜の復元全身骨格。




iphoneで撮った丹波竜の復元全身骨格。こちらのほうがよく撮れているような・・・?




丹波竜の頭部。実際には丹波竜の頭骨はほとんど見つかっておらず、ブラキオサウルス等の頭骨を基にしたモデル骨格である。




丹波竜の頭部。




丹波竜と近縁のカマラサウルスの頭骨。




お約束のティラノサウルスの頭骨。




テリジノサウルス類に属するファルカリウスの化石。




プロバクトロサウルスとデイノニクスの化石。




丹波竜。


もうちょっとゆっくり見学したかった。次は、うーたんを連れて来よう。


【参考】
丹波竜.com

丹波竜化石工房

元気村かみくげ

兵庫県立人と自然の博物館
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恐竜博2016(大阪会場)

2017-01-01 | 恐竜
海遊館を出て、大阪文化館の恐竜博2016に行った。





大阪文化会館。


展示会の会期終了(1月9日)が近いためか、空いていて見学しやすかった。




ティラノサウルス。


この復元骨格は、1991年にカナダのサスカチュワン州(アルバータ州の東隣の州)で発見された“スコッティ”と呼ばれる標本を基にしたものだ。スコッティの保存率は約40%。




スピノサウルスの全身復元骨格。




スピノサウルスの下顎。




スピノサウルスの足(趾骨)。




ティラノサウルスとスピノサウルス。




マウソニア。




マウソニアの頭部。




マウソニア。




マウソニアの頭部。




アクセルロディクチス。




アクセルロディクチス。




チンタオサウルス。




羽毛恐竜イー(Yi qi)。


ムササビのように滑空することができたらしい。イーの復元図


ギフトショップで、東京にはなかった、会場限定恐竜フィギュアの全種類セットが売られていた。即購入!




恐竜フィギュア。


妻にもらった45分を使い果たして、走って待ち合わせ場所に戻ると、メールが来た。“まだお茶してるからあと15分遊んでていいよ”。やれやれである。
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国立科学博物館:恐竜

2016-11-03 | 恐竜
コテツを連れて国立科学博物館に行った。文化の日のため、入館無料だった。




ティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)。白亜紀後期。アメリカ・サウスダコタ州




ティラノサウルスに追いかけられるテツとコテツ。




ティラノサウルスとトリケラトプス(Triceratops prorsus)。




ステゴサウルス(Stegosaurus stenops)。ジュラ紀後期。アメリカ・ワイオミング州




スクレロケファルス(Sclerocephalus sp.)。両生類。エリオプス科。ペルム紀前期。ドイツ。
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Harvard Museum of Natural History訪問記2

2016-10-02 | 恐竜
第2回:原始爬虫類および恐竜 両生類、単弓類、および爬虫類




エダフォサウルス(Edaphosaurus)。




エダフォサウルス(Edaphosaurus)の拡大写真。




エダフォサウルス(Edaphosaurus)の頭骨。




エダフォサウルス(Edaphosaurus)の帆。


エダフォサウルスは、石炭紀からペルム紀の北アメリカ・ヨーロッパに生息していた草食性の原始爬虫類単弓類である。恐竜ではない。背中の帆が特徴的で、横突起が多数生えている。




オフィアコドン(Ophiacodon)(上)とエリオプス(Eryops)(下)


オフィアコドンは、ペルム紀の北アメリカに生息していた肉食性の原始爬虫類単弓類。エリオプスは、ペルム紀の北アメリカに生息していた両生類。




ディメトロドン(Dimetrodon)。




ディメトロドン(Dimetrodon)の頭骨。


ディメトロドンは、ペルム紀の北アメリカに生息していた肉食性の原始爬虫類単弓類。今や、帆かけ恐竜といえばスピノサウルスだが、テツが子供のころは、スピノサウルスはメジャーではなく、最もかっこいい帆かけ恐竜(実際には恐竜ではないが)といえば、ディメトロドンであった。エダフォサウルスも帆かけ爬虫類単弓類だが、こちらは草食なので、ディメトロドンほどクールではない。




ディプロカウルス(Diplocaulus)。


ペルム紀の北アメリカに生息していた両生類。




ディアデクテス(Diadectes)。


ディアデクテスは、ペルム紀の北アメリカに生息していた、両生類と爬虫類の中間的な形態を有する草食動物。


上記ペルム紀の原始爬虫類単弓類・両生類の化石の多くは、テキサス北部で、ハーバード大学の教授によって発掘されたものである。




デイノニクス(Deinonychus)。


白亜紀の北アメリカに生息していた肉食恐竜。




恐竜の化石コレクション。




トリケラトプス(Triceratops)の頭骨。




トリケラトプス(Triceratops)の頭骨(横顔)。


(161028追記)
テツが子供のころ読んだ本には、エダフォサウルスやディメトロドンは“哺乳類型爬虫類”であり、爬虫類から哺乳類への進化の途上にある生物であると位置づけられていた。ところが、これは時代遅れの考え方で、かつて哺乳類型爬虫類と呼ばれた生物群は、現在は単弓類というグループに分類されており、両生類から進化し、哺乳類の祖先にあたると考えられている。つまり、進化の流れは、魚類→両生類→爬虫類→哺乳類ではなく、魚類→両生類→単弓類→哺乳類であり、爬虫類と哺乳類に、進化的な繋がりは存在しない。

単弓類の特徴は、頭骨の眼窩の後ろの側頭窓が1個である点である。爬虫類は2個の側頭窓を有する。また、単弓類は、犬歯など、形状の異なる複数の種類の歯を有しており、全て同じ形状の歯を有する爬虫類と異なっている。

ディメトロドン、イノストランケビアなどの単弓類は、ペルム紀において繁栄し、一旦は地上の覇権を握ったが、古生代末の大量絶滅期に勢力が衰え、次の時代の覇権を爬虫類に奪われてしまった。この結果、哺乳類は、約2億年続く中生代を、耐え忍びながら生き続けることになった。
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神奈川県立生命の星・地球博物館

2016-09-18 | 恐竜
コテツと神奈川県立生命の星・地球博物館に行った。




ティラノサウルスとディプロドクス。




上からバショウカジキ、リュウグウノツカイ、シイラ。




南アフリカのシーラカンス(Latimeria Chalumnae)。




ジュラ紀のシーラカンス(holophagus penicillatus)の化石。




巨大な南米産カミキリムシの標本。




ティラノサウルスとコテツ。




魚竜(Stenopterygiusの一種)の化石。




白亜紀の巨大肉食魚(Xiphactinus audax)の化石。




白亜紀の巨大肉食魚(Xiphactinus audax)の化石。


恐竜の化石は、必ずしも標本的価値の高いものばかりではないようだが、恐竜以外にも、様々な生き物の標本が多数展示されていて、テツは面白かった。コテツは、最初のうちは割と喜んで見ていたが、途中で疲れてしまった。

館内のレストランで昼食を取るつもりで行ったのだが、大変混雑していて、食べることができたのが午後3時ごろという有様だった。このレストランは、利用しないつもりで行ったほうがよい。
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恐竜博2016(スピノサウルス)

2016-04-23 | 恐竜
コテツを連れて、国立科学博物館の“恐竜博2016”に行った。




カマラサウルス




ティラノサウルス ”スコッティ”




今回の目玉のスピノサウルス

これまでに発見された複数の部分骨格標本を基に、全身骨格を復元したとのことだが、おそらくこの復元は、間違っている。前足と比較して後足が異常に小さい不恰好な姿として復元されており、この理由としてスピノサウルスが水生であったこと、四足歩行をしていたことが挙げられている。しかし、単に、大きい個体の上半身の標本と、小さい個体の下半身の標本を繋げただけのことであろう。




スピノサウルスの頭骨




スピノサウルスの頭骨を正面から見たところ。




シーラカンスの一種のマウソニア


コテツは、怖がって、ほとんど見ていなかった。
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恐竜

2016-03-27 | 恐竜
近くのモールに動く恐竜が展示されていた。





コテツは、近寄ると怖がって泣いた。
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恐竜チョコ

2016-02-14 | 恐竜
実家から恐竜チョコが送られてきた。








食べても食べてもなくならない。
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Jurassic World

2015-08-09 | 恐竜
ジュラシック・ワールドを見に行った。






Jurassic World - Official Global Trailer (HD)


基本的な内容は前作までと同じで、人間の制御から外れた恐竜たちが大暴れするというもの。ストーリーや設定に首をかしげる部分も存在するが、映画全体の出来から見ると些細なことだ。この映画に綿密に練られたストーリーを期待するほうが馬鹿げている。それよりも、あれだけの種類の恐竜を、リアルな動きで、思いっきり暴れさせたスタッフの手腕に素直に賛辞を贈りたい。

ジュラシック・パークシリーズの最大の楽しみは、新登場の恐竜を見ることである。今回の目玉は、モササウルス。テツの大好きな海生爬虫類がシリーズで初めて登場した。モササウルスは、いったいいつ蚊にかまれたんだろう?という疑問はさておき、この“海のギャング”の活躍を見るだけでも、映画館に行く価値あり。次回作では、エラスモサウルスの登場をリクエストしたい。

T-Rexを上回る大きさの恐竜ということで、今回悪役として登場したインドミナス・レックスは、実在しない恐竜であるため、全く感情移入できなかった。ここは絶対に、実在した恐竜を登場させるべきであった。実在の恐竜では、前回のスピノサウルスのインパクトを越えられないという判断だったのだろうか?次作では、ギガノトサウルス・タルボサウルスなどの登場を期待する。

チャンスがあれば、もう一度見に行きたいな(次は3Dで)。
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大恐竜展 in 丸の内2013

2013-08-18 | 恐竜
大恐竜展 in 丸の内2013に行った。






バリオニクス。3時29分撮影。






バリオニクス。3時30分撮影。






バリオニクスとゴルゴサウルス。3時32分撮影。
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恐竜王国2012

2012-09-16 | 恐竜
幕張で開催されている恐竜王国2012に恐竜の化石を見に行った。恐竜の撮影では、広角レンズを生かせるはずと考え、全て広角レンズ(10-20mm)を用いて撮影を行った。






ハドロサウルス類ズケンゴサウルスに襲いかかるズケンティランヌス。10mm。






ユティランヌス同士の戦い。10mm。クリックで拡大可。






首長竜。10mm。クリックで拡大可。


これまでこの手の展示会に行ったときは、必ずカタログを購入していたのだが、今回から、すぱっと止める事にした。その結果、何が困るかというと、撮った恐竜の名前が分からなくなってしまった。






お約束のティラノサウルス対トリケラトプス。20mm。






ズケンゴサウルスに襲いかかるズケンティランヌス。10mm。クリックで拡大可。






ディアトリマ。14mm。


広角を使うと、確かに恐竜の全身が枠に収まるのだが、頭骨など、最も強調したい部分に寄る事は難しい(というより、恐竜はでかいので、ほとんど不可能)。そうすると、広角の悪い特性が出て、散漫な印象の画になってしまう。広角ならではの工夫がもっと必要だ。
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大恐竜展 in 丸の内 2012

2012-03-25 | 恐竜
大恐竜展 in 丸の内 2012 ~福井県恐竜博物館コレクション~に行った。






丸ビルの1階のアクロカントサウルス。2時53分撮影。






アクロカントサウルス。3時4分撮影。






アクロカントサウルス。3時5分撮影。






オアゾの1階のフクイラプトル。3時20分撮影。






おまけ。2時51分撮影。






おまけ。3時21分撮影。
コメント (2)
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