のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

意を決し 歯医者飛び込む 怖がりや

2021年03月26日 09時01分49秒 | うたごえ

私は歯医者は大嫌いだ 嫌いと言うより怖いのである

若い頃 虫歯治療で初の歯医者へ行った あの治療の金属音 あれは恐怖だ

時折 脳天に突き入る痛みは この世の悪魔の仕業かと思えるほどに思える

 

余りの小心者 いよいよ抜歯になると聞いただけで もうこの世の終わり

医師があきれ果てたのか 投げ出しのか 私に医科歯科大学に紹介状を書いた

お茶の水だったか大きな病院 そのまま逃げだしたい気持ち やがて診療台へ

 

抜歯の為に歯茎に麻酔剤の注射 それだけで私は意識を失った

気が付けば 酸素ボンベがそばにあり マスクで酸素吸入の大騒ぎ

恐怖の体験 しっかりと歯は抜かれていたのである

 

 

それから50年~! 絶対歯医者は嫌だ 行かない! ゼッタイ!

放って置くと 両隣の歯はやがてぐらぐらと動き 食べるのにも障害

いい加減なところで自分で抜いた すると また隣 またいつか抜く

 

やがて私の歯並びは 世界遺産並み あのアユタヤの遺跡の様になる

数年前 相棒の説得もあって数十年ぶりに歯医者に行く 遺書を書き残したい

緊張はしたが また歯を抜かれた そして上下の部分入れ歯を始めて挿入

 

最近は 部分入れ歯を支えていた歯も昨年 今年と抜け 支えが無くなった

スマホの音声入力が 正確に私の発音を捉えず 誤訳ばかり

それは私が正確に発音していないせいだが こいつめとスマホにあたる

 

甲子園で都立高の優勝 城東高校 私の息子も三期制 但しスポーツはダメ

 

いよいよ また 歯医者か 覚悟を決めた 風呂に入って頭は丁寧に洗う

そう あの診察台は治療時倒され 医師と濃厚接触になる 女性の医師かも

加齢臭にも気を付け 新しいシャツなど着こんで いつも通り過ぎる歯医者へ

 

医師は男性だった 結構中年のイケメン 女性にもてそうな優しさもある

アッというまに 今までの部分入れ歯を改良して 応急措置 これでも満足

ここ半年くらい 行こうか 行かないか悩んでいた私は何だったのか アハハ

 

猿江恩賜公園

下は 錦糸町駅北口 錦糸公園 スカイツリーも近い

 

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連日の 桜ウォーク 惜しむよう

2021年03月25日 10時18分15秒 | うたごえ

昨日も桜ウォークだった 西へ向かうと 緑道公園 そして 都立・猿江恩賜公園

更に 錦糸公園と巡ってくると 前日と同じように 11500歩にもなった

短いいのちの桜 感動と心の潤いの桜 今見逃したら 来年は分からない

 

東に小松川千本桜 南に仙台堀川 西に猿江恩賜公園 すぐ北には亀戸中央公園

東西南北 どちらへ歩いても私は桜の名所に行ける 何と恵まれていることか

昨日も猿江恩賜公園 こちらは かなり進んでおり満開に近いものだった

 

錦糸町駅にも近い 錦糸公園 普段から家族連れなどがテントやシートでくつろぐ

ここだけは 桜の写真にグループの姿が入り込む それでも密ではない

今週末 これ以上は密にならないで・・・今日は亀戸中央公園へ散歩と買い物

 

 

写真は一昨日の 小松川千本桜公園 ソメイヨシノはまだ3-5分 週末が見ごろ

 

千本の桜 番号が付けられている

 

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桜巡り 健康感謝 日々の幸

2021年03月24日 09時43分08秒 | うたごえ

東京の桜満開 見逃せば悔いが残る この周辺は見るところが多い

まずは南に向かい 仙台堀川公園 もとは小名木川と結ぶ運河

今は埋め立てられ 長い桜並木の遊歩道 2キロにも及ぶ

 

ソメイヨシノは3分咲から満開からちょっと前 オオシマ桜系が満開

このあと 東の荒川から 小松川千本桜へ こちらも殆どは3分から5分

今週末は 地域一帯満開に彩られるだろう

 

 

都心部と違って密にはならない 広大な空間がある コロナを忘れる程だ

今年は シートを広げての宴会は禁止  公園でのバーぺキューも禁止

申し訳ないが 私には歓迎する措置だ 静かな花見を堪能できる

 

桜の大木を写真に収めようとするとすれば 樹の根元に集団が宴席だ

傍にも近づけない そして騒がしいのだ これが全く無い

更には 結構よい花の下に 露店が出ていないことだ 桜が全部見渡せる

 

これが本来の花見ではないか そんなことを思いながら巡る

気温も良く晴天である どこへも寄らず歩いていたら3時間近く経っていた

久しぶりに12000歩になっていた ちょっと疲れたが今朝は残っていない

 

以上 仙台堀川公園の桜 下は小名木川

 

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灯も 営業コール 厳しそう  電話で案内がきた あの歌声喫茶

2021年03月23日 09時24分57秒 | うたごえ

歌声喫茶の聖地 新宿の『灯』 昨年の暮れ閉店した

営業不振ではあっただろうけれど あの店の維持は難しい

次なるオープンを目指して 各所で歌声喫茶コンサートを展開している様だ

 

私たちには 新宿でも コマ劇場裏にあった『灯』が懐かしい

全盛時代 いつも店内は混雑 肩寄せるくらい アコーディオン伴奏で歌う

手に手に小冊子歌詞集 一部50円だったか6冊くらい持っていく

 

ハイキングやスキー夜行列車の時間に合わせたり 帰りに寄る

歌は抒情歌やロシア民謡 10代の私には歌うだけで胸キュンであった

ここで覚えた曲は いつまでも忘れない 当時はピアノなんて夢のまた夢

 

 

オルガンで覚えた独学のピアノ 会社内で編成したバンド 30代半ば

ボランティア演奏が殆どだが なんでもリクエストに応えるようになった

クラシックしか聴かない私が 演歌やフォーク ポピュラーと幅が拡がる

 

 

大手企業を定年退職してから 天職ともいえる添乗員になった

同期よりかなり早く 数本添乗してから すぐに新人の指導も任された

クラツーの行事にバンド参加させたり 会社の企画に私も参加する

 

自身でうたごえバスも多く企画して キーボード持ち込み伴奏も特技だ

そのうち 奇しくもクラツーのうたごえバス添乗も私に指名される

この時の車内アコーディオンは あの ともしび専属演奏者である

 

青春時代 私たちが通った 歌声喫茶ともしび 時代は変化してした

その ともしびの演奏者とともに歌うバスツアー この時は勿論私は陰

不思議な感覚でもあった 添乗しながら皆さんの歌を聴く

 

 

いつかは 自分で歌声喫茶を開店して見たい そんな途方もない夢もあった

現実的的には 資金も無く不可能なこと でも歌う会なら私も主催できる

下町のうたごえ もう10年以上継続しているが 私の主宰は実現した

 

 

数年前 灯スタッフから電話が来た 区内で歌声喫茶コンサートがある

ついては ちらしを私の下町のうたごえに置かせてくれないかと打診

私たちの会は営業目的ではないから 話はするよと激励はした

 

 

昨日 新宿灯スタッフから電話 閉店と歌声喫茶コンサートの案内だ

ちらしを郵送するから協力してくださいと・・今は コロナ感染規制下

大手と言えど予防対策 収容人数 経営の維持も大変だろうと心でエール

 

 

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拡がる縁 作詞家出会い 歌絆  それはツアー添乗で始まった

2021年03月22日 11時03分22秒 | うたごえ

本棚に数多くの楽譜集がある その中で3冊は ある方から贈られたものだ

添乗員現役の時 伊豆へのバスツアーのことである ハーモニカを演奏した

お客様もサプライズで大変喜ばれ 時には歌いだし合唱になることもある

 

 

あるグループの代表が私に紹介すると座席に案内 その人の名は大倉芳郎さん

当時は日本作詞家協会長も務める有名な方である

『山のけむり』や『赤いランプの終列車』などが 代表曲である

 

 

2年後くらいに コーラス団体の添乗が依頼が来る

河口湖を中心に 久保田一竹記念館 忍野八海などをめぐるツアー

今度はサービスにキーボードをバス車内に据え付け 皆さんに歌って貰う

 

この時のコーラス団体主宰者がなんと あの大倉芳郎さんの娘さんだった

以前 お父様を乗せたのですよと語ると 偶然に驚いていた

その後 3冊の楽譜集が贈られ お父様も記憶していたよと書いてある

 

 

指導者も現役オペラ歌手 中田順子さん『早春賦』作曲 中田章さんの姪

高齢者のコーラス団体であるが レベルは遥かに高い

作曲家・高木東六さんもグループで交流 海外にもたびたび行ったと聞く

 

ザルツブルグ音楽祭では この団体も歌ったと言う

大倉芳郎さんとのコンビで 数々の歌も作曲されている方だ

その後 大倉芳郎さんの訃報を聞いた

 

※ ネットから借用

 

2年後だったか このコーラス団体で 信州・小諸の歌碑を訪ねた

ここから見る風景が『山のけむり』の歌詞にある

歌碑の前にキーボードを置き 全員で合唱した 私の伴奏で・・

 

宿泊が湯田中温泉・よらずや本館だった 建物から重要文化財の趣き

桃山風な露天風呂も有名な老舗 残念なことに 今年 消失してしまった

ツアーではその後何回か行ったが 本館ではなくアネックスである

 

この縁で コーラスコンクールが奈良・郡山で開催された時も企画・添乗

空路 伊丹から郡山 宿泊は橿原ロイヤルホテルだった

音楽の人生 こんなことにも不思議な出会いが想い出に残る

 

 

山のけむり / 伊藤久男

 

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