ランチで一人で気楽に入るのは ファストフードが一番である
500円内外で定食やどんぶりが食べられるのも魅力である
亀戸駅に近い店に入った 食券販売機で買って空いている席に座った
長いカタカナの コ の字型のカウンター その中を店員が動き回る
若いお兄さんが多分新人なのだろう どこが動きがぎこちない
厨房の中からメニューが出来てくると それをお客に置いて行く
ところが ただそれだけでも順序があって これが身についていない
定食には 味噌汁が付く これはカウンターの中にあり 店員が具を入れ熱湯を注ぐ
これを忘れたり 定食と同時に配置できない お客の順番も間違える
『ほらっ 味噌汁忘れているでしょう!』 『順序が違うでしょう!』
『言われていること分かっているの?』『分からないなら何が分からないか言ってよ!』
ベテラン女性店員が指導すると言うより叱りつけている
私が座ってから 食べ終わるまで 目の前のカウンター内でこれが続く
若い新人 ふてくされてはいないが 返事も無い もしかしたら出来ない雰囲気なのだ
同情するけれど 確かに飲み込みも悪い
それよりも 結構大きな声で叱る女性の言葉がきつすぎる
接客業の一つである 新人への対応は なるべく後でとか 陰へ呼んでとか工夫するべきなのだ
忙しいなら その場はベテランがしのぎ ひと段落したら要点をまとめて指導するが原則である
ひとたび お客の前に出たら 新人もベテランも 年齢も 男も 女も関係無い
お客様にとっては どの人もその店の店員であり 顔である
対応がまずければ もう行かないし 評判も落ちる
ラムネの粉?をわらび餅に掛けると シュワ―シュワ―
仕事に情熱を燃やし 食べる為だけでなく 好きになることも大切である
私も添乗員には60歳で全く未知の仕事に就いた ひとたび添乗すれば若い女性たちとも同列である
お客様にとって 一人の添乗員であり 若い 年配も関係無い 楽しい旅をさせて貰えば良いだけだ
若い新人 とりあえずは頑張って欲しい まずは仕事を好きになって欲しい
ベテラン女性店員 これは明らかにお客様を不快にさせる何物でもない
店を愛して 仕事を愛するなら ひとも愛して欲しいものである
しばらくは この店に行かない
落ち着いて ランチを食べていられない
何か月かしたら この新人が成長するか 二人で仲良く出来ているか見たいものだ
最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
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