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のびたとブレイク

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谷津遊園の歴史とバラ園

2011年05月24日 11時36分48秒 | 旅行

  今の季節 バラ園の様子が各地から報告されている

  雨の中で 映えるバラの姿も華麗である

  バラの品種の名前がユニークである

  有名な女性の名前が バラに例えられ 命名されている

  プリンセスミチコやスカーレットオハラなど その姿を重ねてみる

         

  去年の6月初旬 千葉・谷津遊園のバラ園に行った

  今年は震災の影響を心配したが 無事に咲き誇っているようだ

    

  もともとは ここに谷津遊園があった

  前身は古く 明治時代はこの辺は 津田沼村長の塩田であった

  大暴風雨で壊滅的打撃を受け断念 大正2年 今の京成電鉄が買い取る

  そして遊園地として大正14年開業した

  更には 現在の船橋競馬場駅 当時 花輪駅から支線を遊園地まで敷いた

  この支線は 昭和9年廃止となるが 以後 戦後も賑った

    

  私たちの若い頃は 遊園地の他 潮干狩りもここで楽しんだ

  これも 遠浅の海は埋め立てられ 一帯は住宅地などが広がった

  昭和57年 レジャーも多様化され 訪れる人も減少 閉園された

  地元も含め バラ園には愛着が深く 昭和63年 ここだけ復活した

  眼の前には 高層住宅なども見られるが この一画だけ見事な花の競演だ

  近くには 谷津干潟があり 野鳥などの観察されたが 震災の影響を受けた

  干潟のあちこちが 異常に隆起したり液状化の現象が見られる

  野鳥や干潟に住む動物たちが 以前の状態に戻ってくれるか懸念される

          

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