雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

サークルを なくしたメリット デメリット

2016-12-10 22:47:05 | 生後2カ月半~/風・鈴・風愛・鈴々
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昨日は出かける予定がなく、お散歩以外は自宅でのんびり??

鈴とふあのことをじっくり観察しながら過ごしました。



パピーの時から、やっておきたいことに

カラダのどこでも触らせるトレーニングをしておくことがあります。



ということて、うちに来た日から続けているけれど

昨日はじっくりとそれをやりました。





膝を伸ばして座り、太腿の間に子犬が仰向けになるように寝かせます。

そして、まずはフードを与えて、食べられるか確認。

しばらくその状態で、触られて好きそうなところから撫でて

ご褒美としてフードを与えます。


それに慣れてきたら、耳やクチ、イヤがる子が多い足先や尻尾なども触って、フードを与えます。



もしもイヤがるそぶりがあったら、イヤがらないところからやり直して
もっと優しく触る工夫をします。


ママがひととおりやったので、次はパパの番。





風愛ちゃんは、甘噛みしちゃうのが珠に傷ですが、

今のところ触られるのは嫌いじゃないみたいです。


普段の時も、すぐにママの膝に乗ってくるし・・・・。

かなりの甘えん坊さんみたいです。



鈴ちゃんも子犬の時に、このどこでも触らせるトレーニングをやりました。

おかげで今もどこでも触らせてくれるのですが


爪切りだけは、苦手ですね。

足先や爪も、嫌がらずに触らせてくれるんですが

爪切りを持っているとわかったら、逃げちゃいます。




触らせてくれるけれど、爪切りは過去に痛い思いをしたからね。

黒爪さんで狼爪が計6本もある鈴ちゃんだから、切りにくくって

今は動物病院にお願いしています。




実は、風ちゃんがこの触らせるトレーニングが苦手で

私の知識もなくて・・・。
子犬の時にあまりやっていなかったんです。



まず私たちにお腹を見せることを絶対にしなかった風ちゃん。

だからか、正直人に触られるのはかなり苦手でしたね。

それでも、5歳ぐらいから優良家庭犬試験のためのトレーニングをはじめて

そこで触られる練習もして、それからはママがいっしょに触る場合は

他の人からのおさわりも受け入れていました。




グリーンのベッドで寝ていた風愛(ふあ)ちゃんが目覚めました。


噛みたい欲求が強い子なので、すぐに噛んでいいぬいぐるみを渡しました。


そして、ぬいぐるみで遊んでいた風愛でしたが、ママのお膝に乗ってきました。


するとママの洋服をカジカジ。



癒しのパピー生活。常に何かを噛んでいたい子犬の風愛(ふあ)ちゃん。



こういう時は、噛んでもいいぬいぐるみに噛むものをスイッチ。

無理に洋服を引っ張ると、逆に子犬は引っ張りあい遊びを楽しむようになって

もっと洋服を噛むようになりますからね。


優しく注意して、噛んでもいいものにスチッチしましたよ。




この方法を続けているので、常に噛んでもいいものがそばに必要になりますねー。





今、ふあはパソコンに向かう私の横にくっついて寝ています。

かわいいったらありゃしない。



子犬の寝顔は、本当に癒されますね。


ちなみに鈴は、すぐそばのオレンジベッドのクレートで寝ていますよ。




さて「サークルフェンスが邪魔だ」という鈴ちゃんの意見を採用して

私たちの目が届くときは、サークルフェンスを無くしました。


最初は、ふあの勝手な行動にワンワン吠えて指導?をしていた鈴ちゃんですが

サークルフェンスをなくしたことで、家の中での2頭距離がかなり縮まりました。

これがメリット、よかったところです。


じゃれあいというか、バトルごっこというか
こんな感じで遊ぶことが増えてきました。


雑種犬鈴と子犬の風愛(ふあ)ちゃんのじゃれあい



そして遊び疲れたら、それぞれで寝る・・・。





そんな感じになってきました。






でもね、子犬エリアのフェンスをなくしたデメリットもあります。


それは・・・・、トイレの失敗です。


うちに来てから3日間は、トイレの粗相が全くなかったふあちゃん。

今は、フェルト加工のシーツの上に、紙のトイレシーツを敷いているのですが


紙の上にちゃんとしている時もあるし、少しフェルト加工のシーツにまではみ出していることが

あったのですが、どちらにしてもシーツ上なので粗相なしと判断していました。



それがフェンスがなくなって、ダイニングのソファのあたりにも来られるようになって

ソファ前のライムグリーンのラグの前でトイレをしちゃったんです。



もともと子犬エリアは、トイレの失敗をしないように、ラグを外しておいたんですが

エリア外のソファ付近は、今まで通り敷いていました。



そして、鈴と遊びに夢中になって

トイレしようと思ったけれど間に合わなかったのか

トイレシーツにむかう途中にしちゃったこともありました。



フェンスをはずして3回連続失敗に。



こりゃあかんと思って、失敗したラグの上にももう一枚紙のトイレシーツを敷き


鈴と遊んでいる時も、目を離さないようにして

トイレサインが出たら、すぐにトイレに抱っこして連れていくか

誘導するようにしています。




昨日は、家の中では4勝1敗でした。


1敗は、トイレまで1mの床・・・。


間に合わなかったんだと思います。





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
在りし日の風ちゃんショットです。



アミアミボールに入れたオヤツをカミカミしていた風ちゃん。

このアミアミボールは、風愛ちゃんも今使っています。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Coco)
2016-12-10 13:46:36
ふあちゃん、小さい時にいろいろ教えてもらって幸せ者ですね。

ジェイクもうちに来たときは、乳歯もなくってほぼ成長した後だったので、ハンドリングとか苦手です。怖がりでもないし、もともとフレンドリーな性格なので、子犬のところにいろいろ経験さえていればなんでも平気になっただろうなぁって考えることがあります。

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こんばんは (あっつぁん)
2016-12-10 21:44:36
風ママさん、風ちゃん、鈴ちゃん、ふあちゃん、こんばんは~
新しいワンちゃんを迎えられて、毎日楽しいでしょうね
ふわふわで可愛らしい♪
本当に風ちゃんに似てます
鈴ちゃんも最初はピーになってしまったりしたんですか?
今はもう大丈夫でしょうか
何事も少しずつ一歩ずつですね
(*^-^*)


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Unknown (mamehana)
2016-12-10 23:30:01
鈴ちゃんとふあちゃんの距離は縮まってきたけれど、トイレとの距離は^m^

でも、きっとこれから少しずつ、どっちもうまくゆくようになるんでしょうね。

どこでも触れる、これ、大切ですよね。
風ちゃん、あとになってからこれを学んだんですね。
いくつからでも学べる、良い見本です!
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お返事が遅くなってすみませんです。 (風ママ)
2017-01-01 17:12:11
Cocoさん
鈴の子犬時代は、大阪で
5分家から外に出たら、50人ぐらいの人や車、バイク、自転車と出会うような場所で、刺激が多く、警戒心の強い鈴には地獄でした。でも今は、自然が多く刺激の少ないところ。鈴には快適ですが、フレンドリーな子犬の社会化には、やや刺激が足りないかもです。もっとおでかけしなきゃです。


あっつぁんさん
はい、りんちゃんは、子犬が来た翌日、下痢に。
でも、一日で回復しました。いろいろあると思いますが見守っていてくださいませ。


mamehanaさん
どうもトイレの失敗は、鈴と遊んでいる最中にしてしまうようです。なので遊ぶ前にトイレをさせたいのですが・・・・。
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