今日はめっちゃ暑かったですねー。私の部屋は、南西向きの2階でベランダ側に大きな窓があり
昼間はエアコンをかけていても温室状態で困ってしまいました。
今日の午後から、日曜日まで日本行動分析学会の年次大会がオンラインで行われていて
エアコンの効きが悪い部屋だと頭がまわらなくて、しんどかったです。
まずは、風愛ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
昨日から、再度真夏の暑さがぶり返してきたので
今朝は5時起を復活させて、太陽が照りだす前にお散歩に行きました。
もともと木陰の多い散歩道なので朝6時か7時ごろまでは快適でしたが、陽光に当たるとアチチチッて感じでした。
実は今日は、風愛ちゃんの病理検査の結果が出ていて、動物病院に行く日。
でも、午後からは学会セミナーがあるので、午前中に行ってきました。
有難いことにパパも都合がついたので、いっしょに行ってもらいました。
やっぱり心強いですね。
前回は、初めて訪れたこともあり、待合室でもブルブル震えていたの風愛ちゃんでしたが
今回は、パパもいっしょということで心強かったのか、震えたり、挙動不審になることはありませんでした。
診察室に通され、病理検査の結果の説明がありました。
化膿性肉芽腫に炎症があり、皮下脂肪繊炎と考えられるとありました。
悪性病変を示唆する所見はなかったということで、めっちゃホッとしました。
原因としては、感染や遺物反応、注射部位反応・・などが記載されていて
皮膚の表面ではなく奥にできていて、傷もないので、やっぱり私が思っていたとおり、注射部位反応だったんだと思いました。
そして、「念のため経過モニターください」と書いてあったので、このまま様子をみればいいんだと思いました。
しかし、獣医師さんが言うには、「この炎症がおきたということは、免役異常があり、ステロイドで抑制する治療や、炎症反応に対する抗生剤での治療が必要で、それでも小さくならない場合は、手術も考えられる、こちらとしてお勧めなのは、抗生剤とステロイドを投与して、小さくなるかどうか経過を観察していく方法です」と。
私は内心「えっ、念のため経過モニターくださいと、検査結果にあるから、ただの経過観察だけでええんちゃうの。だって大きくなっていないんだし…」と思っていたら、
パパが「ステロイドを投与するのは、抵抗があります」と。
うちのパパは、長年アトピー性皮膚炎で、過去にステロイドしゅさで、入退院を繰り返した時期があって、ステロイドの怖さを身をもって知っているから・・・・。
「経過観察だけではダメなのか」「炎症があるということば、治療しておかないと大きくなる可能性があるので」「だったら、抗生剤だけの投与にしてほしい」「抗生剤だけだと効果は期待できないけれど、とりあえずそうしましょうか」と話し合いが始まっていました。
私は「でもそれって大きくなってからでもいいんとちゃうの?だって私がさわっている感じだと、
風愛ちゃんのしこりは、大きくなってないもん」と心の中で思っていました。
もちろん大きくなっていないことは、最初に動物看護士さんに伝えていました。
そんな話し合いの後、「今は大きくなっていないとのことですが、抗生剤によってどう変化するのか
ちゃんと記録しておきたいので、患部を測りますね」と獣医師さん。
「ええっと、このあたりだったかな・・・・」と探す、獣医師さん。
「ここです!」と示す私。
そして毛を開いて、物差しで測ってみられたところ
「あれ、前回長径が1.7cmだったんですが、今は1.2㎝ですね。小さくなっていますね」と。
「これだったら、抗生剤の投与をしなくても、このまま小さくなるかもしれないので
このまま経過観察でいいと思います」と獣医師さん。
もちろん私も、最初からそれでいいと思っていました。
さっきまでのパパとのああだこうだというやりとりは、いったいなんだったんでしょう。
まぁ、悪い結果じゃなかったので、結果オーライですけれど・・・・。
今回はお盆を挟んでいたので、採取した時から、2週間が経過していたので
小さくなったことが、はっきりとわかったんだと思います。
これが1週間ぐらいで大きさがかわらなかったら・・・・・。
以前、風ちゃんは、抗生剤のバイトリルで食欲不振などの副反応が出た経験があるんです。
風愛ちゃんも、もしかしたら抗生剤などの薬での副反応が出る可能性もあるので、何もしないで済むなら、それがイチバンと思っていたので、本当によかったです。
さて、こちらは私の晩御飯のテーブル。さぁ食べようと思ったら、風愛ちゃん・・・・。
そんなところで寝てたら、ママがイスに座られへんやんか!?
風愛ちゃん、そんなところで寝ないでよー。
そんなママと風愛ちゃんのやりとりを、鈴ちゃんはリビングの座布団の上で冷ややかに見ていましたよ。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
獣医師は、それぞれアプローチが違うこともあって、こちらも迷いますよね。
病院変えた時、出された薬もっていったら、「わたしならこれ使わない」って言われたことありました。
本当に悪いものじゃなくてよかったです。
それに何もしないで自然に治癒してくれるのがイチバンだから、様子をみるだけですんでよかったです。