最近、鈴が突然ピーピー鳴いて、何かを訴える時があります。
いつも私がバソコンに向かっている時は、私のデスクしたの鈴ちゃん用のベッドでくつろいでいるのですが・・・・。
ときどき・・・うーん、数日に1回ぐらいでしょうか、ピーピー鳴くんです。
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鈴がそんな声をあげるのは、私への要求鳴き。
ワンワンいう要求吠えとは違うけれど、オスワリして私を見てピーピー鼻鳴きするので
私に何かしてほしいという訴えだと思います。
最近は冷房で部屋を閉め切っているので、たいていの場合は「部屋を出たいからドアを開けて!!」というもの。
でも、仕事の手は、仕事のキリがいいところまで休めたくないので
しばらく無視していると、また自分のベッドで寝ながら静かに待っています。
「さ、じゃあ下へ(一階)行こうか」とイスから立ち上がると、待ってましたとばかり
飛び起きてドアの前へ。
ドアを開けると一階へ降りていき、多分水を飲んで戻ってくるのですが、
すぐに戻ってきて、再びピーピー鳴く時も。
そんな時は、水の器が空っぽになっている時だったりします。
私は鈍感だから、鈴のピーピーがなかったら、鈴の望み、鈴の要求があることも気が付かない。
すぐに叶うワケじゃはないけれど、とりあえず「ママに気持ちを伝えなくっちゃ」と鳴いているような気がします。
つまり鈴ちゃんの気持ちアピールですね。
犬によっては、自分の気持ちを言い出せない子もいるかもしれません。
もともと引っ込み思案なタイプの鈴ちゃんだったから、自分の要求や気持ちを私に伝えてくれるのは
信頼している証拠だと思っています。
でも、最初は勇気がいることだったかも・・・と思うのです。
実は、今日私はヘアサロンへ行ってカットとカラーリングをしてもらってきました。
そこでシャンプーをしてもらっている時に、頭の部分でちょっとかゆいところがありました。
しばらくすると「どこかかゆいところはありませんか?」とお決まりのフレーズで尋ねられました。
キターーーーーーーー!
今まで何十年も「ないです」「ありません」としか、答えられなかった私が
ついに「かゆいところ」を勇気をもって伝えました。
「あの、中央の頭のてっぺんから、少し前のところ」と。
美容師さんは、ちょっと驚いたような声でしたが「この辺りで大丈夫でしょうか?」と丁寧にそのあたりをシャンプー。
「はい、大丈夫です」と 答えて終わりました。
こんな些細なことでも勇気がいるんです。
私は小心者だからね。
でも声に出さないと伝わらない。
かゆくても我慢しようかとも思ったけれど、
それだと相手には何も伝わりませんもんね。
犬は、飼い主を観察する天才です。行動のパターンを読み取って、自分がとったアクションでどういう反応をするのかを熟知しています。
特に鈴は、慎重派で観察にすごく神経を注ぐタイプ。
11年も私の行動を観察しているから、達人レベルになっているんでしょうね。
そこで我慢せずに要求したいことがあるということを伝える方を選ぶようになったように思います。
鈴ちゃんを動物病院に連れて行ってきました。
3週間続いた目薬生活から、やっと解放されました。
鈴ちゃんもママもですよ。
ヘアサロンの中では、ずっとマスクをしていたので
外でちょっとマスクを外して、撮ってみました。
髪形あんまり変わりませんけれど、キレイに染まっていると思います。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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