雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

老犬の 麻酔のリスク どんなもん?

2015-12-02 12:33:37 | 愛犬の病気と手作り食
昨日は138人の方に風への応援のポチっとをいただけて

とても感謝しています。

まだまだ油断はできませんが、少しでもマシになってくると

めっちゃうれしくなります。




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昨夜、そろそろ就寝しようと

風ちゃんのベットの横に、ママのマットレスとお布団を敷きかけていると…。


それまでテレビの前の鈴のベッドにいたのに

さっと、ママの布団のまんなかにちょこんとのって

丸くなった鈴ちゃん。




もうママの布団は、私の布団・・って思っているのかしら?


ここに枕を置いて、掛け布団をかけて寝ているんですが・・・・。


昨夜は風ちゃんに起こされることなく、朝まで風ちゃんぐっすりでした。


ママの布団のほうに寄ってきて、ママの掛け布団の下にいてぬくぬくでよく眠れたのかしら??



ということで、朝起きてママのお布団を片づけかけたんですが・・・・。





こうなると、なかなかマットレスが片づけられないんですよねー。



そして、朝陽が出ている時を狙って、風ちゃん日光浴。

というか日向ぼっこをさせました。

見ると芝生や草に朝露がいっぱいついていて、そこだと風ちゃんが濡れちゃうから

マットを敷いてそこで休憩してもらいました。





その間に私は、風ちゃんのベッドや毛布を干したり、最近サボっていた庭の手入れをしたりして、風ちゃんとの庭での時間を過ごしました。


で、曇ってきたのでさっき家の中へ。





ママがパソコンをする横で寝させていたんですが

気が付くと自分で寝返り・・というかベッドの中で方向転換していました。



いつに比べてどうか・・ということになるのかもしれないけれど

今まではそれさえもできなかったので、ひとついいことが増えた感じです。



さて、下血入院・退院の後に与えたものと便の状態を記録しておこうと思います。

11月17日(火)、下痢、水便、下血が7回続く。入院。

11月18日(水)、絶食、退院。ペットスエットを飲ませる

11月19日(木)、消化器サポート30g、ペットスエットを飲ませる。排便なし

11月20日(金)、消化器サポートひと缶の残り170g、ペットスエットを飲ませる。排便なし

11月21日(土)、退院サポート1缶195g、ad1缶156g、ポカリスエットを飲ませる。排便なし

11月22日(日)、退院サポート1缶195g、ad1缶156g、ポカリスエットを飲ませる。夜軟便が少し出る

11月23日(月)退院サポート1缶195g、ad1缶156g、ポカリスエットを飲ませる。下痢。

11月24日(火)退院サポート1缶195g、ad1缶156g、ポカリスエットを飲ませる。下痢。

11月25日(水)ad1缶156g×2、ポカリスエットを飲ませる。排便なし

11月26日(木)ad1缶156g×2、ポカリスエットを飲ませる。排便なし

11月27日(金)ad1缶156g×2、ポカリスエットを飲ませる。カニミソ状の軟便

11月28日(土)ad1缶156g×2、ポカリスエットを飲ませる。排便なし

11月29日(日)消化器サポート1缶200g、ad1缶156g、ポカリスエットを飲ませる。カニミソ状の軟便

11月30日(月)消化器サポート1缶200g、ad1缶156g、ポカリスエットを飲ませる。粘土状のカタチのある便、2回(昼・夜)

12月1日(火)消化器サポート1缶200g、ad1缶156g、ポカリスエットを飲ませる。粘土状のカタチのある便、2回(朝)

12月2日(水)正午現在。消化器サポート2/3缶130g、ポカリスエットを飲ませる。今のところ排便なし


まだ排便のタイミングが安定しないので、要観察というところです。


今日も排便があったら、フード量を少し増やす予定です。



さて、風の胃腸の中がいったいどうなっているのか

気になるところではあるんですが、犬の場合はちょっとした検査でも全身麻酔になっちゃうから、悩むところなんですよね。



風の場合は、血液検査、尿検査、レンドゲン、エコー、触診などの麻酔のいらない検査は、ちゃんと受けているんですが

足のふらつきや、顎痙攣、下血に関することは、その検査では何も出てこなかった。


下血の後に、今の主治医の先生と原因について調べる検査方法について相談したのですが、人間と同じように胃カメラとか腸カメラで検査する方法があるけれど、犬の場合は全身麻酔での検査になるとのことで

瀕死の状態の風ちゃんには、リスクが高いということで

見合わせたのです。



でも、全身麻酔の検査でも、ちゃんと原因がわかって処置できて、元気になるなら

やるべきだという意見もあります。



体重がここまで減っていない状態だったら、お願いしていたかもしれませんが

あの時は、これ以上リスクをかけたくない一心だったし、獣医師さんもすすめなかったので、やらない選択をしました。


でも、そういう私の行動をはがゆく思っている人もいるのかもしれませんね。


「全身麻酔をそんな怖がる必要はないじゃない」と思う気持ちと、検査してわかったところで、対処できない病気だったら、リスクだけを風ちゃんにかけることになる・・という思いも。


でも、今は「生きてくれているだけで有り難い」と思っていたあの時と違って、少し気持ちが落ち着いているので

「老犬の全身麻酔のリスク」について、もうちょっと調べようと思いました。


昨年の風ちゃんだったら、13歳の老犬でしたが体重の減少もないし、ほぼ健康だったので、それほどのリスクを考えずに受けたかもしれません。


「老犬の全身麻酔のリスク」で検索してみると、いろいろと出てきました。


その中でもここのサイトのものがよく整理されていると思います。
老犬に麻酔をするリスク麻酔が必要になる治療とは

麻酔をかけることによって起こり得る副作用(リスク)
の欄には
・循環障害
・呼吸器障害
・肝、腎機能障害
・血圧低下
・心停止

そして、「愛犬に麻酔をうけさせる前に考えたいこと」として、特に老犬はリスクが高くなること、さまざまな検査の結果、麻酔に十分に耐えられる身体の状態であることかが大事だと書かれていました。

風の場合は、腎臓がひとつしかないので、麻酔での腎臓への負担も考えられます。

肝臓の方もシーソーのように数値が変化します。



こういうこともあり、今の主治医の先生は、麻酔が必要な検査をすすめなかったのかもしれません。


これからも風ちゃんの通院があるので、ゆっくり主治医の先生と話をしながら

必要な検査について相談していきたいと思っています。



みなさんの愛犬が風ちゃんの状態だったら、全身麻酔の検査をされますか?

もしも検査するとしたら、どれが一番必要だと思われますか?

胃カメラ、腸カメラ、MRI、CTスキャンなどですけれど・・・・。






最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ちびママ)
2015-12-02 12:59:53
風ママさん、本当に風ちゃんとの暮らし、大変だろうと思います。
でも一方で、昨日できなかったことが今日できたりして、生きている手応えを感じる毎日かと思います。
さて、老犬の麻酔のリスクですが、コロだったらと考えたら、やっぱり私はやりません。
ちょうど一年前に全身麻酔でCTをおこなったのですが、やっぱり結果は変わりませんでした。
けれど、コロにとっては相当負担だったようで、数日ぐったりしてました。
人には「原因がわかった方がいいんじゃないか」と言いますが、今のコロだとしたら、治療方法をはっきりさせることより、明日も元気にいてくれることです。
最後は家で看取りたいと思うので、病院で万が一のことがあったら後悔するだろうなと自分のことを思います。
もちろん、これはあくまでも私の考えなので、風ママさんが同じである必要はありません。
私だったらの話です。
しっかり悩んで結論を出してくださいね!
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やらない派ですが (りくくうれん)
2015-12-02 13:16:27
8年前、14歳雑種女子わんこの時
私はしない決断をしました。

もちろん費用の問題もあります。それは大きな現実です。

でもなにより、あと残り少ないかもしれない時間を
さらにすくなくするかもしれない、
そう思うと耐えられなかったのです。
原因が分かったらそれで救われるのか?とも考えました。

逝ってから後悔もしました、手はなかったのかと。
でもそれは突きつめれば、
もっと早く気付けなかったのか、ということ。

それはお医者様の、プロでも見つけられない状態の一言が
救いでもあり、情けなくもあり・・・

というわけで
8年経っても正解が見つけられない私です。
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Unknown (Coco)
2015-12-02 13:30:04
今日の風ちゃん、リラックスしてよいお顔ですね。
鈴ちゃんもママと寝るの好きなんですね~。

ペットの治療関することは、飼い主の個人の価値観だとおもうので、どれが正解とかはないと思いますが、私の個人の意見としてはやらない選択をより尊重したいと思っています。最終的には獣医の判断で、治療をやらないことが獣医として道徳的に問題ないということなら、やらない選択をすると思います。
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Unknown (なつりん)
2015-12-02 14:01:32
私の場合はしたかったのですが、何軒か病院をまわったのですが、全て断られて、断念しました。先生方も一生懸命考えてくださったのですが、うちの子は腎臓、フィラリア、脳疾患、があるので、風ちゃんとはちがいがあるので、あまり参考にならないかもしれませんが、いまは、腫瘍をサプリによってやっつけてます、、免疫力をあげてます。なので、一日一日を大切に今日痛くなく、辛くなく、穏やかでこの子が、過ごせたらと、それだけを願って過ごしてます。今日も一緒にいれたと(^O^)私はしてあげたかったけれど、先生方しない方を選んだので、今はこれで良かったと思えるようになりました。今も横で穏やかに眠ってくれているので、、最後は風ちゃんを一番分かっているママさんが決めるのがいいと思います。風ちゃんのこと、ずっとずっと見守っています。
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Unknown (つま)
2015-12-02 17:05:13
お日さま、ぽかぽか、風ちゃんも日向ぼっこできて、よかったですね♪
こちらも、今日は久しぶりに、晴れました!
悩みますね。
うちの先代は、僧房弁閉鎖不全症(心臓病)で通院してるときに、お尻にできものを見つけました。
悪性かどうかは麻酔して検査しないとわからないのですが、麻酔でポックリの可能性が高くて、不安でしたが、検査はできないと言われました。結局、それは悪性でなかったようです。見つけてから1年半ぐらいでした。

愛犬がリンパ腫とわかった友人は、治療法を選ぶときに「先生ならどうしますか?」と主治医にきいたそうです。最初は、抗がん剤治療を考えていたのですが、先生の意見と同じ、ステロイドをしました。まもなく1年になります。まさか1年生きられるとは!と、会うたびに驚いて喜んでいます。

もし私だったら、先代ワンコではかなわなかった麻酔を選んでみたい気持ちもありますが、信頼できる先生の意見と同じにするんじゃないかな~と思います。
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風ちゃん! (さくらとすみれ)
2015-12-02 19:02:14
寝返りできてよかった!
風ちゃんが少しずつでも治っていきますように!
全身麻酔‥。むつかしいですね。
桜子もシニアなので悩むところですが、
私も先生だったらどうしますか?ときくかもしれません。
ワクチンのお知らせを手書きで書いて下さるような先生なので‥。
風ちゃんがよくなるよう桜子と心から祈っています。
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病院は (ろにこん)
2015-12-03 07:55:48
毎日の看病、お疲れ様です。
私は愛犬を喉にできた腫瘍にとられました。
愛犬は病院が嫌いで、いつも震えていました。
でも治したくて沢山の病院を廻りました。
辛い思いをさせたと反省しています。
治療の意味が解らないあのこには、病院は苦痛でしかなかったと。
大好きな家族と大好きなおうちにいたいと
風ちゃんが喋れたら言うのでは?
勝手な意見でごめんなさい。
心から応援しています。
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麻酔のリスク (ひなまま)
2015-12-03 08:10:49
うちの8歳のバーニーズ君は、歯石を取る時に全身麻酔をかけました。健康診断で心臓と腎臓に少し問題があったので、やっぱり心配でしたが、心臓はまだ症状も出ていないし、腎臓も数値が改善していることもあり、何より全身症状が良いというか、お散歩も行けるしごはんももりもり食べていたので、先生にお任せしました。今の風ちゃんの状態なら、私は麻酔をしての検査はしないと思います。もし、できる状態になったなら、CTかMRIを受けると思います。でも、検査は確実に今の風ちゃんの身体にとって負担になりそうですよね。悩みどころですが、信頼できる獣医の先生と納得いくまで話して、あとは風ちゃんをずっと見てきたママさんが決めたことならそれでいいと思います。うちの先代犬、柴ちゃんの時も私はそうして治療法を決めました。飼い主は私。独善的な意味ではなくて。もちろん亡くなった後も葛藤や後悔や懺悔もありますが、これを忘れずにいることも犬と暮らす以上宿命というか、ワンコからのメッセージと思っています。どう決めても、あとからいろんな考えが出てくるものです。それは人間だから。ワンコの今を生きる姿勢は尊敬に値すると思います。私はそんな姿に励まされました。ママさんも、たくさん悩み、迷って、より良い決断ができるといいですね。応援しています。長文失礼しました。
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Unknown (mamehana)
2015-12-03 12:26:14
全身麻酔は健康であってもリスクを感じますからねぇ。
今の風ちゃんには、どこまで耐えられるのか、むずかしいところですね。
しても、しなくても、迷いはあるのかなとおもいます。
でも、ママさんが決めたことに風ちゃんも納得だとおもいます。

お庭でくつろぐ風ちゃん、良い感じですね。
今日は雨、低気圧、風ちゃん、頑張ってね。

ぽちっ×2
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お返事か遅くなってすみませんでした。 (風ママ)
2015-12-13 17:05:52
ちびママさん
老犬になると本当に悩みますよね。ただ、今回の場合は「麻酔のリスクはありますが、やりますか?」という打診もなく、相談したら今の風ちゃんの状態では検査は無理ですから・・と、いう話になりました。検査に耐えられる体力がまだないということで、今のところはあきらめました。

りくくうれんさん
実は、今の風は「リスクがありますが、やりますか?」という打診もなかったんです。検査ができるレベルでは、まだまだないことを実感。それよりも、一日でも長く生きられるようにすることが大事だと、つくづく思いました。


Cocoさん
最近の風は、副作用が強く出る傾向があり、治療が裏目に出ることも多かったので、ここは検査よりも、まず生きることを安定させることが大事なんだと知りました。
顔は、元気そうだけれどまだまだ風の危機的状況なのかもしれません。


なつりんさん
今通っている動物病院の先生は、今の風の状態では「できない」とはっきりと言われました。死んでもいいのなら、やるっていう獣医師さんもいるかもしれませんが、今は通い始めた動物病院の獣医師さんの意見に従いたいと思っています。

つまさん
そうですね。信頼できる獣医師さんの意見って大切ですね。今風ちゃんを診てもらっている先生は、まだ数回しか通っていないのですが、今の風ちゃんの状態で検査するのは、馬鹿げていると・・・。まずは生きることを優先すべし・・・という考えて、私もそれに従おうと思いました。


さくらとすみれさん
風は、年一回の混合ワクチンの接種も危険が伴うほどの状態みたいです。なので、麻酔なんて言語道断だったみたいでした。

ろにこんさん
ありがとうございます。おうちで家族と過ごす時間が少し手も風の癒しになればと思っています。
まだ寝たきりに近い状態なので、もう少しお散歩できるぐらい元気になってくれたらと願っています。

ひなままさん
私も、風の体重がまだ15kg以上あった1年前だったら、全身麻酔の検査も13歳でもやったと思います。
しかし、今はやせ細り、活動する体力もなくなっていて・・・・。今の獣医師さんにこの体力では耐えられないといわれ納得しちゃいました。


mamehanaさん
健康でもリスクがある麻酔を体力も体重も減っている状態では、できない・・・と判断されました。当然でしょうね。今は生きることを大切に前を向いていきたいです。
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