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昨日は、朝から一日中雨でした。
傘をさしての2頭引きだと、トイレを片づける時などが大変なので
まずは、風ちゃんと行ました。
鈴はと、車の少ない田んぼコースばかりなのですが
風ちゃんとだけの時は、住宅街のバス通りの横にある公園に行くんです。
その公園に行く道には、風の永年の友達ワンコであるゴンちゃんの家があります。
いつも、通るたびに「ゴンちゃんおらへんかな?」と覗き込む風ちゃん。
何度かおうちの前を通るけれどここ数カ月ほど、ゴンちゃんの姿を見たことがありません。
以前は、風が覗くと
家の奥から出てきて、ガラスの扉越しに風とあいさつしてたいりしたんだけどね。
ゴンちゃんは、風よりも年上の雑種おやじ犬仲間。
近所でも評判の賢いワンちゃんです。
親バカで、私は風もかなり賢いワンコだと思っているのですが
「ゴンちゃんには負けるな」と風パパとよく話していました。
風は、そんなとても賢いゴンちゃんのことが大好きで、
若いころから、ずっとゴンちゃんのことを兄貴のように慕ってきました。
でも、一年ほどまえぐらいから、
ゴンちゃんのおばちゃんが「もうゴンちゃん、痴呆になってみたいで、お母さんのこともわからへんの」と嘆いておられました。
その後も、頻繁にお散歩する姿をみかけていたんですが
秋以降、全く姿をみなくなっていました。
そして、昨日のお散歩の帰り、久々にゴンちゃんの家の前で、おばちゃんとおっちゃんを見かけました。
おっちゃんがお出かけになるみたいで、タクシーに乗られるところでした。
おっちゃんを見送ったおばちゃんは
「風ちゃんは、元気でいいね。ゴンちゃんもうあかんねん」と話しはじめました。
すでにゴンちゃんは寝たりきりになってしまい、今は介護状態に入っているそう。
「立ち上がることができなくて、それでも手足を動かすから、床擦れができてしまって大変」だと。
どうにかしてあげたいけれど、動物病院に相談しても、いいアイデアがもらえず
家でいろいろと工夫されているそうです。
私とおばちゃんが話している間中、なかから昔みたいにゴンちゃんが出てこないか見ている風ちゃん。
老犬の介護は、大変なんだなと話しを聞きながら思った私。
風ちゃんもいつかはそうなるだろうけれど、なるべく快適に過ごせるように
考えなくっちゃと思いました。
そして、転勤で来月早々引っ越しする話をしたところ
「じゃあ、もしかしてもう会えないかもしれないから・・・・」と
おばちゃんが抱っこして、ゴンちゃんを連れてきてくれました。
もともと風ちゃんと同じような体型だったのに、今は痩せ細ってしまったゴンちゃん。
まだまだ顔は男前で凛々しいのに。
風のことがわかったのかどうかはわからないけれど
しばらく風と無言の会話をしていたような気がします。
うちも、いつかはこんな時期が来る・・・・。
それがいつくるかは、かわらないれど、しっかりやっていきたいと思います。
そういえば、昨年
癌で愛犬を亡くした飼い主さんが
「愛犬を介護できるのは、うらやましい。
うちも老齢まで生きてもらって、介護してあげたかった。
うちの子は、そうなる前に死んじゃったから」とおっしゃっていました。
飼い主が高齢になった愛犬を介護できることは、大変なことも多いけれど
とても幸せなことかもしれませんね。
いままでいっぱいもらった楽しいことの数々に感謝をこめて、恩返しできるんだもん。
そんなことを考えるお散歩になりました。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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風ちゃんの応援よろしくお願いします。
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いつも、通るたびに「ゴンちゃんおらへんかな?」と覗き込む風ちゃん。
何度かおうちの前を通るけれどここ数カ月ほど、ゴンちゃんの姿を見たことがありません。
以前は、風が覗くと
家の奥から出てきて、ガラスの扉越しに風とあいさつしてたいりしたんだけどね。
ゴンちゃんは、風よりも年上の雑種おやじ犬仲間。
近所でも評判の賢いワンちゃんです。
親バカで、私は風もかなり賢いワンコだと思っているのですが
「ゴンちゃんには負けるな」と風パパとよく話していました。
風は、そんなとても賢いゴンちゃんのことが大好きで、
若いころから、ずっとゴンちゃんのことを兄貴のように慕ってきました。
でも、一年ほどまえぐらいから、
ゴンちゃんのおばちゃんが「もうゴンちゃん、痴呆になってみたいで、お母さんのこともわからへんの」と嘆いておられました。
その後も、頻繁にお散歩する姿をみかけていたんですが
秋以降、全く姿をみなくなっていました。
そして、昨日のお散歩の帰り、久々にゴンちゃんの家の前で、おばちゃんとおっちゃんを見かけました。
おっちゃんがお出かけになるみたいで、タクシーに乗られるところでした。
おっちゃんを見送ったおばちゃんは
「風ちゃんは、元気でいいね。ゴンちゃんもうあかんねん」と話しはじめました。
すでにゴンちゃんは寝たりきりになってしまい、今は介護状態に入っているそう。
「立ち上がることができなくて、それでも手足を動かすから、床擦れができてしまって大変」だと。
どうにかしてあげたいけれど、動物病院に相談しても、いいアイデアがもらえず
家でいろいろと工夫されているそうです。
私とおばちゃんが話している間中、なかから昔みたいにゴンちゃんが出てこないか見ている風ちゃん。
老犬の介護は、大変なんだなと話しを聞きながら思った私。
風ちゃんもいつかはそうなるだろうけれど、なるべく快適に過ごせるように
考えなくっちゃと思いました。
そして、転勤で来月早々引っ越しする話をしたところ
「じゃあ、もしかしてもう会えないかもしれないから・・・・」と
おばちゃんが抱っこして、ゴンちゃんを連れてきてくれました。
もともと風ちゃんと同じような体型だったのに、今は痩せ細ってしまったゴンちゃん。
まだまだ顔は男前で凛々しいのに。
風のことがわかったのかどうかはわからないけれど
しばらく風と無言の会話をしていたような気がします。
うちも、いつかはこんな時期が来る・・・・。
それがいつくるかは、かわらないれど、しっかりやっていきたいと思います。
そういえば、昨年
癌で愛犬を亡くした飼い主さんが
「愛犬を介護できるのは、うらやましい。
うちも老齢まで生きてもらって、介護してあげたかった。
うちの子は、そうなる前に死んじゃったから」とおっしゃっていました。
飼い主が高齢になった愛犬を介護できることは、大変なことも多いけれど
とても幸せなことかもしれませんね。
いままでいっぱいもらった楽しいことの数々に感謝をこめて、恩返しできるんだもん。
そんなことを考えるお散歩になりました。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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アメリカでは介護してるのあまり聞かないのは、安楽死にする決断が早いからかなぁ。痛みが伴っていない場合は、その判断も難しいですね。
安楽死の場合、自宅に連れてかえる時間もあるみたいです。最後を確実に看取れるので、そのほうが良いと考える人が多いいみたいです。文化的な差を感じました。
ゴンちゃん、きれいなお顔ですね・・・
柴犬(和犬)は痴呆になる可能性が高いときいています。
でも、病気でも、どんな風になっても、しっかり見ていくから、少しでも長く、とおもってしまいます・・・
エゴですが。
ぽちっ×2
風ちゃんには、どうしてゴンちゃんがお顔を出さないのか分かりません。
それでも、ゴンちゃんがここにいると分かって、待っていたのですよね。
ゴンちゃん、とってもハンサム君で、若くみえます。
大事にされていますね。幸せそうなお顔をしていますよね。
シニアになってくると、毎日が貴重な時間に思えます。
一つ一つの行動も仕草も愛おしいですよね。
いつかくる介護、経験ないのですが、覚悟できています。
介護できるまで(超高齢まで)、一緒にいられる事を嬉しく思いながら、やっていこうと思っています。
できる限りで。
風ちゃん、頑張ろうね。
すでにいろはも(猫たちも)いたので、私達に世話をかけないように逝ってくれたんだと思っているのですが、いまだに「本当は無理をさせていたのかも・・・」と後悔したりしています。
すでに15歳だったし、長年、心臓のクスリも服用していたものの、亡くなる日の朝まで元気で普段通りだったのですが・・・
ところで、風ママさん、超ご多忙ですがお体にはくれぐれも気をつけて下さいね~
驚いたのは引っ越しです。来月ってすぐですね。もう会えなくなるのかしらねぇ・・・・。でもブログ見せてもらうからねぇ。結局、鈴には一度も会ったことないね。でも写真から元気なのがとてもわかります。
私もゴンちゃんのことはとても気になっていました。以前はゴンちゃん家の前を通るとお母さんが散歩していたりってのをたまに見かけることがあったけど最近は見たことなかったからとても心配していました。ゴンちゃん、かなりのおじいちゃん犬だとは思えないほどきれいなワンコだなぁってつくづく思いました。お母さんとお父さんと一緒に入られて幸せだからだろうなぁ・・・。
具体的には想像できないけれど、時々考えます。
特にうちは2頭の年齢が近いから、介護も同時期になる可能性が高いから・・・
柴犬は認知症になるコが多いって言いますしね。
ゴンちゃん、綺麗なお顔していますね。
このお写真だけ見たら、大変な介護状態だなんて思えません。
風ちゃんとどんな話が出来たかな。
キレイだもの!
高齢犬になると どうしても痩せます。
太らせたいけど なかなか栄養を吸収出来ないんですよね。
でも痩せると 軽くなると 飼い主さんのお世話が
少しラクだから ワンコも気を使ってくれているのかも!?
寝たきりワンコさんで ブレスエアーという マットレスが
皆さんお気に入りのようでした。
ただ きっと歩きたい気持ちで ジタバタして
床ずれ 出来るんだろうな~
床ずれの粉薬 デヴィには効果絶大だったけどな~
ゴンちゃんも 飼い主さんも 頑張れ~!
老犬介護は幸せな時間ですから、、、
老犬介護かー。いつかは来るんですよね。幸せな時間とおっしゃる方もいて、私も真剣に考えなくちゃと思いました。
ゴンちゃん、幸せそうないいお顔してますね。私はひなにこんな顔してもらえるかしら?きっとひとつずつ積み重ねてきた時間の表れなのでしょうね。
ウチの先代わんこは最後のほう立ち上がることもできなくなって用を足すのも寝ながらでした。
そういう状態になって1週間ぐらいで旅立ってしまいましたが。
風ちゃん。
ゴンちゃんが出てこないかな?って覗く姿。
なんともいじらしい。
ゴンちゃん。
幸せそうないいお顔。
たくさんの愛情を注いでもらってるんだな~。