かく（write it !）

人の表現方法・手段って、様々ありますよね。
その中のひとつ 「かく」ということ

パソコンの日本語ＦＥＰで変換の一覧を出して見ると…

色々ありますねぇ～

文字を書く、曲を書く、絵を描く。。
「書く」行為は、表現方法・手段の中でも けっこう上位の意味合いを持つと思います。
（入力、という行為に 取って代わられてきていますが…。）

特に私は書道六段でもあり、重要視していることでもあります。

脳からアウトプットされた 考えや閃きやイマジネーションを書き留めるツール、筆記具。
最近 とってもお気に入りがあります

それは…

イタリアの文具メーカー『ＬＵＳ（モンディアル・ルス）』社製、STILOGRAFICA（万年筆）です。

ＬＵＳ社は イタリアの広大な敷地の（SARONNO）工場で生産される製品は、ヨーロッパを中心にメジャーとのこと。
日常使いするの物としては 高級筆記具は何だか気を遣ってしまいますし。。
その点、この万年筆は、カジュアルさと書き味と製品の質を ちょうど良いバランスで兼ね備えています。
ちなみに ペン先は、スチール製 イリジウムポイントで ドイツ製です。

インク取付け（交換）も簡単で、カートリッジ２本の お尻（太い方）を合わせる様に 入れて締めるだけです。


インクカートリッジも規格が統一されているため、文具店でカートリッジを見せて「ヨーロッパタイプ」と言えば 直ぐに手に入ります。


イタリアの書き味。 精密さは そこそこですが、感覚的に 奥深いものがあります。
筆圧でニュアンスを表現できる様な感じで…。

万年筆のルーツは、古典音楽の作曲家や文豪など 永い歴史に裏打ちされるものです。
モノを使って人が表現するとき、一番 身近で不可欠な物なのかもしれませんね。
write it


そして、最近 色々と慌ただしくて。
ここ何日か しっかりしたご飯が食べられずにいましたが…

昨日の夕食と今日の朝食、料理を楽しみました。
（和牛ウデ肉を入手できました）

香草のすき焼き風煮（春菊の代りに セロリ・豆苗・ミツバ・大根菜を使い 香りの強さをローリエで調整します）
茄子とピーマンの甘味噌炒め

身体にも良い感じです