非常に 体調が不調です…
そんなとき 感じる感情って幾つかありますが 「優しさ」 「あたたかさ」 って 大切なものの一つかもしれません
人や物や 全てのものには ルーツと取り巻く環境、そして未来があります。
その繋がりはリアルタイムに成長し、時の流れの中で築かれていきますね。
昨日、Be-1君が復活しました
エコカーブーム(大切なことですが)、過剰に古い車の息を断つことは モノの存在価値まで侵すこととも言えると感じます。
雨漏りがあったから 寿命なのではなく 「お疲れさま」の労わりをかけてあげるべきです
そこから (今回は) ルーフペイントを施工、個性と愛着が生まれるのですね~。
昭和47年式 TE27 レビンでお馴染の モスグリーンを選択
この文章の流れでは クルマとしての表現ですが、全てに当て嵌まることだと思います。
(…と 行っても、何より一番は “人” ですが。)
『ベルサイユのばら』 で 有名な、池田理代子さん(劇画家・作家) の言葉があります。
心優しくあたたかい男性こそが、
真に男らしい頼りになる男性だと気づくとき、
たいていの女はもうすでに年老いてしまっている。
これは男女についての言葉ですが
逆に置き換え、クルマを大事にしようと思います。
ホンマの意味を理解しないと、必要な想いを失ってしまいますしね。
頑張ろう
Be-1君
そして、今日。 もうひとつの 心情を満たすものが届きました
2か月近く前から望んで あたためていたもの…
1982年から受け継がれてきたもの…
いつも思い ずっとココロに刻んで 熟成されたワイン。
お酒って 仕込みの段階では不安や解りきらないことが多いですが、一度 決めたら貫くしかないものと言えます
人の人生に似てますね。
熟成する (大人になる) 程、責任や重みが増しますが、そこからが支え合いや共有としての 本当の成長。。
今年の締めくくりに味わって
更に深めたいと感じてきたものです
何だか…
体調の不調が続くと 気持ちもギリギリな部分があり…
響く言葉、尚更 自分の信念に重なるものに 道標を再認識したくなるものですね。
何層もあなたの愛に包まれてアップルパイのリンゴになろう
(俵万智さんの言葉です)
リンゴは熟さないと 赤くならず 美味しくなく、人が大人になるまでの過程に似てます。
リンゴも美味しいですけど そのままでは長持ちしなくて、パイになることで 長持ちする甘いものとなります。
パイの層 1枚1枚が 1年1年だとしたら…
歳を重ねる愛情と 人の成長に似てますね。
リンゴの持ち味も引き立て、永い歩みと安らぎが そこに生まれます
人という漢字、三本の矢…
普通に 「お話し」 として 見落とされてしまいがちですが、とても長く語られているものです。。
全て “本物” だから なのですょね