ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

フィンランド旅行記3 ロバニエミ編(サンタとの遭遇)

2010-01-10 | 旅行
サーリセルカでは犬ぞりのほかにも
日本人に人気のガラスイグルーのホテルを見に行って野生のトナカイ君を見たり、
ショッピングセンターで巨大フィンランドピロシキを買ったり、
ガラディナーでトナカイ君のステーキをいただいたり、
いろいろあったのですが、

・・・結局オーロラは見えないまま極北の町を後にしました。

車で3時間ほど南下するとロバニエミの町です。
ロバニエミの8キロほど手前に「サンタクロース村」がありました。

サンタクロースは・・・・・・・・
守銭奴でした
一緒に記念撮影したら一枚25ユーロ(三千円以上)も取られちゃうよ!?
買っちゃったけどね!?
「メモリースティックにデータをあげるよサービス
は45ユーロ・・・
なんてこったーーーーーーー

でもサンタさん、すごくフレンドリーでした。
「おおさか?」「げんき?」くらいの日本語はお手の物でした。
観光客として訪れる人が何処の国の人でも、
とりあえず会話は出来るらしいです。すごいなー。サンタさんは。

サンタクロース村には、北極圏の境目「アークティク サークル」が通過していて、
その境界線を越えたという証明書もいただきました。
旅行社が手配してくれましたが、有料だったらしいです。
証明書には、なんと日本語で「北極圏」とでかでかと書いてありました。
サービスだと思うのですが・・・。
「・・・なんか、ばったモンくさい・・・」(T君の感想)

でも、楽しかったです!あったかいグロッギ(ベリージュース)飲んで、
元気になりました。

そして8キロ南下して到着したロバニエミはこれまたどえらく寒い町でした。
マイナス26度!!長時間外気にさらされるのは無理でした・・・。

「アークティクム」という、北極圏の人々の生活や歴史を紹介した、
大きな博物館があって、そこが素晴らしかったです。
オーロラの映画もやっていて、旅行者の人も楽しめるように、
映像と音楽だけで構成されていました。

そしてロバニエミの夜も、雪が降っていてオーロラは見えませんでした・・・

(フィンランド旅行記4 タンペレ編(ムーミンがいた)・・・に続きたいと思います)


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4 コメント

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サンタさん・・・ (おなか)
2010-01-12 00:02:56
さくさん
えべるれさん
リトルさん

サンタさんの席は、
ちゃんと12月24日になると子供たちにプレゼントを配るために、
空席になるのです。
25日には配り終わって
ちゃんとサンタクロース村に帰ってきてます☆

そうですね、子供たちにプレゼントと夢を与えるのが仕事だから芸達者で、
プレゼント購入費を上手なサービスでやりくりしてるんですね!!

・・・そう信じることにしよ

グロッギは、主に赤いベリー類の味のするジュースで、
冬はホットで飲むのが普通のようです。
シナモンなどのスパイスが入っているので、
飲むと体が温まります

向こうでは、ふつうにスーパーで紙パックに入って売っていました☆
おうちでもお店でも、マグに入れてチン☆して飲むみたいです
返信する
本物サンタさん (リトル)
2010-01-11 21:38:20
本物のサンタさんは本当に絵にかいたようなサンタさんなのですねぇ。
実にサービス細かくて芸達者。。。
すばらしいです。

>グロッギ
すごく気になります!!
返信する
わーい、続きだ♪ (えべるれ)
2010-01-10 23:29:25
サンタさんは守銭奴!?

いえいえ、年が明けたからプレゼントをもらう側に変わったんですよ、きっと
実はほんとの「サンタさん」はおなかさんだったのかもね。

タンペレ編(ムーミンがいた)・・・を楽しみにしたいと思います。

返信する
なんと・・・ (さく)
2010-01-10 23:27:13
サンタが守銭奴だったとわ・・・・
き、きっとそのお金子供たちへのプレゼントに使われると信じます><
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