先日ふと、詩が書きたくなった。
パソコンに向かう時点で言葉はなにも浮かんでいない。
テーマも何も考えていない。
ただキーボードの上の指が次々動く。
いやいや、そんなことはないのだけれども、すらすらっと二つの詩が出てきた。
しばらくフォルダにしまっておいて、数か月たったころに蓋を開けてみる。
おいしく熟成しているときと、腐敗しちゃっているときと。
読み返して捨ててしまうこと、しばしばである。
ひとつの単語に、数十年もこだわり続けることがある。
そこから抜け出すことができない。まるで成仏できないでいる魂みたい。
形にしてあげたら、天国だか地獄だか、あるいは自らの腑にストンと落ちる。
こだわりがなくなったら、なんにもこだわることがなくなったら。
そのときって、どんなときになるのであろうか。
風が吹いて
葉っぱが揺れたから
今日は
久しぶりに
詩を書く日
5月の朗読会は、昨日でおしまい。
6月のお知らせは、また改めて…。
年と共に、声の抑制が難しくなるそうで。
毎日声を出しましょう。
声を出すことができないときには、声を出さずに息で読みましょう。
腹筋が痛くなるくらいの息の声で、読みましょう。
…これは、怠け者の自分への言葉。
ぼちぼちと、がんばりましょう。
パソコンに向かう時点で言葉はなにも浮かんでいない。
テーマも何も考えていない。
ただキーボードの上の指が次々動く。
いやいや、そんなことはないのだけれども、すらすらっと二つの詩が出てきた。
しばらくフォルダにしまっておいて、数か月たったころに蓋を開けてみる。
おいしく熟成しているときと、腐敗しちゃっているときと。
読み返して捨ててしまうこと、しばしばである。
ひとつの単語に、数十年もこだわり続けることがある。
そこから抜け出すことができない。まるで成仏できないでいる魂みたい。
形にしてあげたら、天国だか地獄だか、あるいは自らの腑にストンと落ちる。
こだわりがなくなったら、なんにもこだわることがなくなったら。
そのときって、どんなときになるのであろうか。
風が吹いて
葉っぱが揺れたから
今日は
久しぶりに
詩を書く日
5月の朗読会は、昨日でおしまい。
6月のお知らせは、また改めて…。
年と共に、声の抑制が難しくなるそうで。
毎日声を出しましょう。
声を出すことができないときには、声を出さずに息で読みましょう。
腹筋が痛くなるくらいの息の声で、読みましょう。
…これは、怠け者の自分への言葉。
ぼちぼちと、がんばりましょう。