武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

路上朗読のこと。そして北鎌倉ライブの宣伝をさせてください☆

2013年07月04日 13時58分54秒 | Weblog

路上朗読を始めたのよ~!と、楽しげにあちこちで話すと、あちこちの人たちは、みなさん、わあ!おもしろそうね!と好反応を示してくれます。

はい。とても楽しいです。

でも、一人で路上を・・・というのは、難しいなと思いました。

うしろに、月琴の演奏が守っていてくれて、まわりに、聴いている仲間がいてくれて、ようやくできるものなのだなぁ、と思うのでした。

演目選びの下手な私ですので、いきなり怪しげな絵本を読んだり、ただただ素数を読んでみたり、ほぼ初見の本をつっかえつっかえ読んでみたり・・・。

そんなこと、一人では、とてもできません。お年頃の、否、オトシの女の子ですもん^^;

いつかは、もっと上手になって、人垣ができるくらいの路上朗読ができるようになってみたいなあ、と夢見る今日この頃です。

興味のおありになるかたは、お声をかけてみてくださいね。

 

さて・・・

いよいよ7月20日(土)は、北鎌倉明月院から徒歩365歩のところにある喫茶「笛」でのライブです。

『遠野物語』を、リコーダーや鳴り物たくさん交えて朗読します。

語りではありませんので、あしからず。

遠野物語というと、語り部の語りを思い浮かべますが、私は柳田国男の書き記したものを「朗読」します。語りっぽくなってしまうかなあとも思いましたが、ここは踏ん張って柳田国男になり切りたいと思います。

リコーダーデュオのぷりずむくぷれさんの好奇心と探究心に助けられて、おもしろい作品に仕上がりそうです。

珍しく、予約のご連絡をたくさんいただいていますので、満席になるのではと心配しています。お早目のご予約をお願いします。

18時開演ですので、昼間に鎌倉駅で降りて、北鎌倉までゆっくり散策・・・そして夕方17時半の開場時刻をめざして「笛」ライブへ。

ちょっとした小旅行を楽しむのもよさそうです。

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