S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

夏復活!

2008-08-31 | 子育てパパ
夏休み最後の日曜日。
というわけで、本日は淡路島へ行く。行きは高速、帰りはフェリー。
ここのところ、ずっと曇天で気温も低めの日が続いていたが、今日は8月を惜しむかのように太陽が元気復活だった。不完全燃焼気味だったこの夏も、終わりよければすべてよし!

PHOTO:明石海峡・たこフェリー BY GX200

夏の終わり

2008-08-30 | 日々
今年の夏は、仕事が多くまともに休めないクソ暑い夏だった。
盆休みがない勤め先は交代で休むことになっている。バラバラで3日休みをとったが、3回休日出勤したので何をやってるかわからない。
おかげで子供たちとあまり遊んでやれなかった。二人に対して申し訳ない気持ちが、行き場を失ってぐるぐるまわる。

PHOTO : GX200

関東東海で記録的豪雨

2008-08-29 | 社会
関東東海で記録的豪雨。ほぼ市全域に避難勧告が出された岡崎は知人も多いので心配だ。
短時間による暴力的な雨は恐ろしい。

2年ほど前だったか、京都の鴨川のほとりで写真を撮っていたのだが雨が降ってきたので北大路通りの橋の下に避難。しかし、すさまじい雨で30分ほどで川の水が溢れ始めた。京都市内で洪水になるとは思ってもみなかったが、このままではまずいと雨宿りをしていた十数人の方といっしょに北大路通りへ上がった。びしょぬれだが仕方ない。幸い、このあと雨は小降りになって街に溢れることはなかったが、このときばかりは、雨と川は侮れないと痛感した。

そういえば、先日わが家にある懐中電灯5、6個を点検したが、すべて電池切れ。子供たちがおもちゃに使っているから。まだ不安定な天気が続くだろうし台風シーズンも近づいてくる。乾電池を買いに行かねば。

photo:京都市北区・柊 BY EOS KISS-DN

キヤノンEOS50Dの注目度

2008-08-27 | 写真あれこれ
ニコンD700の発売もあってセンサーがAPS-Cサイズのカメラは注目度が落ちてきている、ような気がする。

昨日発表されたキヤノンのEOS50Dだが、個人的には何の魅力も感じなかった。デジカメジンの掲示板でも、キヤノンの新機種にしたらコメントが少ないから、私と同じような考えの人が多いのかもしれない。

キヤノンの一眼レフは、5Dを出してからおかしい。燃え尽き症候群みたいな感じだ。5Dまでは魅力的な機種が他メーカーを圧倒するような勢いで出ていたが、その後出てくるのはフヌケのようなカメラばかりだ。年内あと1機種とのことだが、おそらく5D後継機だろう。
起死回生のスペシャル機となるか、あるいはこの力の抜けたような流れで派生する当たり障りのない機種か。

PHOTO:太宰府 BY EOS40D

2008-08-26 | 日々
雨の土曜日、なんばのヤマダ電機で目覚まし時計を買う。休日出勤で疲れ切っていたので、テラスの休憩コーナーでぼんやりしていた。

帰るのが遅くなるので気合いを入れ駅に戻る。御堂筋線に乗ってから傘を忘れたことに気づいた。こういうときに限って、お気に入りのちょっといい傘を持ってきていた。あるとすればヤマダ電機。あそこは駅から遠い。いま心斎橋、あそこに戻ると考えるだけで疲れる・・・。
でも、少し迷ったが戻ってみることにした。

果たして、ヤマダ電機のテラスに、ぽつんと傘が残っていた。この場所を離れて小一時間たっていたが、雨はやんでいたが、それが幸いしたんだろう。

PHOTO:京都・太秦 BY EOS40D

サザンオールスターズのリクエスト特集

2008-08-25 | 日々
欺瞞に満ちたオリンピックがやっと終わった。
昨夜はテレビを見ずにFMラジオを聞いていた。
FM802は19時から3時間サザンオールスターズのリクエスト特集。
39歳の私は音楽をよく聞いていた世代とサザンがちょうど重なるので、歌それぞれにいろんな思い出がある。ほとんどの歌をパソコンに入れていていつでも聞けるのだけど、思いがけずラジオから流れてくるのが良かったりする。
「サザンといえば夏」という人が多いと思うけど、私の場合は夏の若狭湾が直結する。

PHOTO:京都・柊 BY EOS40D

離婚

2008-08-24 | 子育てパパ
「あーん。お兄ちゃんのばかあぁぁっ!」
という声が聞こえた。いつもの兄妹ゲンカ。娘は怒りがおさまらない。
「もうっ、このっ、バカまるだしっ、尻マルダシッ兄ちゃん! もうお兄ちゃんとなんか離婚やっ!」
ま、口は達者とはいっても、小一はこんなもんだろう。

photo:京都・流れ橋 by GX200

ユージンスミスの写真展

2008-08-23 | 写真あれこれ
京都国立近代美術館で開催されているW・ユージンスミスの写真展を見に行く。
一時期マグナムにも所属していた彼は59歳という若さで生涯を終えたこと、その間若くして父親を亡くしたこと、病気や離婚など決して穏やかでない人生だったことを、会場の年表で知った。
没後30年を記念して行われたこの展示会で、第二次世界大戦や水俣病などをテーマにした150点あまりを見た。
9月7日まで。金曜日は20時まで開いている。

photo:京都国立近代美術館(京都・岡崎) by GX200

写真への情熱

2008-08-22 | アマチュア写真家論
前回、クリアな画像が素晴らしいというわけじゃない、という話を書いた。書いた後に、当方が所属する写団くろねこのノロさんの写真を思い出した。
ノロさんの写真は一味違う。何が違うのか。たんにきれいなだけの画像を求めているわけではなく、何か重量感があるといったらいいのか。
ひとことで言うと「情熱が込められている」ということかもしれない。

「こんなシーンはめったにない」という写真をいくつも持ってきてくださる。街中での雑踏で撮影されたものが多い。一瞬のシャッターチャンスを的確に捉える技術力あってのことだが、それだけでない。写真の神様が舞い降りているに違いないと思うのだ。写真の神様は情熱をもって撮っている人に味方してくれる。
さらに、撮った写真を丹念に焼き込んだり多い焼きしたり(デジタル処理)、そうやって作品を追い込んでいったものを持ってこられるので、とても勉強になる。

いっぽう自分はといえば、撮ったものをせいぜい濃度調整するかトリミングするぐらいで、それで作品ができたことにしていた。あらためて冷静に見直してみると、フラットでエネルギーの感じられない写真ばかり。
今月の例会でノロさんの写真にあらためて感銘を受け、自分のワークフローを変えつつある。具体的にいうと、シルキーピックスの現像後プリントから、フォトショップで作り込み作業してからプリントと、手はかかるけど自分の作品を大切にする考え。

photo : 京都・太秦 by EOS40D

ノイズの効用

2008-08-21 | アマチュア写真家論
洋楽のバラードを集めたプレイリストをiPodで聴く。20歳のとき、予備校時代のJ氏が貸してくれたカセットテープをMP3化したものだ。有線から録音したそうでモノラルでノイズも多い。1曲目はモーリスホワイトの”I need you”だ。
けれど、この独特のノイズが免許取りたての20歳の夏、夜にクルマで街を流していた頃を思い出させてくれる。
これがノイズのない、きれいな音ならあの頃の空気はよみがえらなかっただろう。市販CDからは作れない、貴重な宝物だ。
写真もおそらく、RAWデータからヒストグラムを確認しながら現像したクリアな画像が素晴らしいというわけじゃない。
ノイズがあって、ムラがあって、構図が傾いているような、そんな写真が案外良かったりするんじゃないかと思う。


PHOTO : 福岡・太宰府 BY GX200

両方必要

2008-08-20 | 社会
仕事でクタクタになって帰ってきたときは、テレビのバラエティなどバカ番組に救われることもある。でも、そんなバカ番組ばっかりでも困るので、きちんとした報道の番組も力をいれてほしい。どっちも必要。
いちばんいけないのが、ドキュメントやニュースで主観に偏りすぎているもの。
さいきん、館・・・、いやタチの悪いこの手が多すぎる。

PHOTO : 福岡・中州 BY EOS40D

夏休み後半

2008-08-19 | 子育てパパ
帰省先で呑気にマンガを読む二人。
暑さもほんの少し和らいで夏休みの後半だが、宿題は大丈夫なんだろうか?

さすがに今日の高速道路は空いており、渋滞なく中国道と近畿道を走る。だが、トラックや営業車が多く完全に平日モード。あたりまえだけど。

photo : GX200

液晶テレビ

2008-08-18 | 日々
爽やかな日。明け方は、明石の海沿いの田舎では涼しすぎて部屋の窓を閉めたほど。

きのう田舎に帰省したら、その直前にテレビが壊れたという。母ひとり住む家ということもあり、到着早々近所の電器店へ行く。32インチの液晶テレビが10万円を切っている。テレビにはあまり興味がないので機能とか相場とかよく知らなかったのだが、いかに競争が激しいかは並んでいる薄型テレビに付いていてる値札を見ればわかる。

そして今日は、帰省先から出勤。明石海峡大橋を眺めながら新快速が走る。


photo : 北九州・門司港付近の車窓 by GX200