S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

大阪マラソン(2)

2011-10-31 | 大阪街景
淀屋橋にて。

市民マラソンがブームのようで、この大阪に続き、11月20日には神戸で、来年3月11日には京都で開催される。
神戸のコースは、三宮の市役所を出発して、明石海峡大橋の下で折り返し、ポートアイランドが終点。長時間にわたって国道2号線を閉鎖にするのだろうか。(塩屋付近は片側1車線なので一部利用は難しそう)
京都は、西京極をスタートし、京都市街の北部をまわって岡崎がゴール。ただ、京都は当選者の通知発想が10月下旬から11月下旬に延びるとのことで、不慣れなトラブルがさっそく発生しているようだ。

どれも、参加費は1万円プラス義援金500円。高いかどうかは、走る人の価値観によるのだろう。

大阪マラソン(1)

2011-10-30 | 大阪街景
大阪マラソンの撮影に行ったので、何回かに分けてアップします。


朝9時の天満橋。ものすごい人。これすべてランナー。大阪城公園がスタート地点だが、ランナー以外は近づけない。3万人が出発するのに30分かかるらしい。


寝屋川東詰の交差点。これより南側には行けない。歩道橋も、許可証を持った人しか通行できない。


御堂筋にて。

参加された方、またスタッフやボランティアの方、どうもお疲れ様でした。

CCDゴミ取り専用キット

2011-10-29 | 機材関係の話
相変わらず悩まされているCCDセンサーのゴミ。とうとうカメラのクリーニング機能やブロアだけでは取れなくなり、ヨドバシへゴミ取りツールを探しに行った。選べるほど種類はなく、購入したのはエツミの「ローパスフィルタークリーニングW」。価格は4000円弱と決して安くはないが、背に腹は代えられない。

さて、このクリーニングキットは、棒の先に特殊なシリコンが取り付けられていて、これをそっとセンサーに当ててゴミを取るしくみ。取ったゴミは、このゴミを取るシートが付属しており、これにあててゴミを移す。作業自体は簡単なのでよくできてるなあと思ったが、ミラーアップさせてゴミ取りの作業中に別のゴミが付いてしまうのではと気にかかる。センサーの掃除をする前に、部屋を掃除する必要がありそうだ。


最新のデジタルでも、こういうアナログ的なツールが必要とは。


ゴミの大きさ、散らばり方によって使い分けます。小さい方は、力がかかりすぎないよう注意する必要がありそうです。

ニコン1の感想 その2

2011-10-28 | 写真あれこれ
一眼レフは、なんだかんだ言っても総合的に使いやすく、これを手放すことはできないのだが、場面によってはこの種のカメラを持つのが不相応と感じることがある。
仰々しいのと威圧的なので「浮いてしまう」のだ。

スナップを撮るシーンはまさしくそう。こんな場面では、コンデジやミラーレス一眼を積極的に使いたくなる。
そこで期待していたニコン1。
実際に店で触ってみたのと、アサヒカメラの記事を読んだ感想は「残念」。

V1もJ1も、基本的に「撮ることに集中」させて、シャッターを切る以外は操作を積極的に受け付けない仕様になっている。触ってみたときは、ボタンの少なさからカメラ女子向けのデザイン優先と捉えていたが、どうもそれだけではないようだ。アサカメの記事によると、露出補正でさえ確定ボタンを押さないと適用されないとのこと! ダイヤルを回しただけではダメとは、かなり割り切ったコンセプトだと思う。操作性などという考えは否定されているのだろう。こんなので撮る楽しみがあるのかな。

あと、向かってボディ左「1」の文字デザイン。メインターゲットのカメラ女子の方はどう感じられるのだろう。私個人としては「センス悪っ!」 あの大きい文字にあの場所・・・。やはり「残念」です。


冷え込み

2011-10-25 | 日々
夜になって急に冷えてきた。
明日、明後日の朝は暖房器具が必要かも。
ごそごそと、ほこりを被ったファンヒーターを引っ張り出し、
窓を開けて試運転をする。

写真展用プリント

2011-10-23 | 写真あれこれ
来月の写団くろねこ写真展用のプリントをする。今回は5点。
額は、昨年までフジの半切サイズで高級感のあるフレームを使っていたのだが、マット紙と寸法が合っていないほか、使い勝手がいまいちだった。
今年はDNPのA3用フレームをカメラのキタムラのネットショップで購入した。見た目は従来のフジよりは劣るが、マット紙付で5点送料込み7735円はけっこうお買い得だと思う。
また、付属のマットは内寸が400×276mm。フジのフレームにはワイド四つ切用のマットをセットしていたが、これよりひとまわり大きいサイズ。A3用紙ぎりぎりいっぱいにプリントすることになる。やはり大きくすると見映えがする。

※この写真は、写真展用ではありません。


ニコン1 V1を触ってみた

2011-10-19 | 写真あれこれ
写真展の案内ハガキを置いてもらうために梅田の大林カメラへ行ったら、ニコンのミラーレス機、V1が置いてあったのでさっそく触ってみた。AFはそこそこ速い。

連写も遅いながらもモニタ画面が出る。ただし、単写モードで連続撮りはコンデジなみの性能。カメラとしては悪くないかな、と思ったが、コンデジサイズのセンサーと思うとやはりボディは大きめ。ニコンのことなのでレンズの性能を優先したようにも思える。質感は、すぐ近くにあったペンタックスQの方が上のような気がする。これも実機を見るのは初めてだが、想像以上に小さい。でも重量感もあって、ちょっと欲しくなってしまった。

ただ、どちらもレンズ交換でのセンサーへのゴミ付着が心配。とくにセンサーが小さいので、相対的に小さいチリでもかなり目立って写りこんでしまいそう。対策はそれなりにされているのだろうけど、D7000でゴミに悩んでいるので余計に気になる。