壁

人生、壁にぶつかるときもあるが、
それは乗り越えるためにあると思いたい。
というほど、深刻な状態にあるわけではないのだが、
ふと撮った写真を見てそんなことを思った次第。

待合室

地元の高校生だろうか。
よそ行き姿の女子と、ジャージの男子。
思春期にありがちな、微妙な距離感が微笑ましい。
２時間に１本の列車が、まもなくやってくる。

月夜

駅からの帰り道、真正面に月。
昨日と違い、雲一つない。
明日が満月。

日没の頃

この日は午後から曇ってしまい、海の色を生かした写真は撮りにくかったが、
日没の頃に、ほんのりと空が赤く染まった。
太平洋の荒波を横目に、たった２両だけの各駅停車が通過してゆく。

握手会

京セラ大阪ドーム。なぜここに行ったかというと、
AKB48の握手会へ娘の付き添いで。
おかげで、ちょっと若い気分になれた、
ような気がする。

幕張

昨日の出張では、都内に続き幕張メッセへ。
十数年前の営業時代は毎年来ていた。
個人的には、こういう整備されすぎた都市は苦手。

目黒で市川さん写真展

本日は東京出張。仕事のあと、目黒にあるギャラリーコスモスへ市川さんの写真展を見に行く。独自の世界観を通じて、テーマを深く掘り下げてゆく手法を勉強させていただいた。iPadの新しい試み、おもしろいですね！

いとへん

景気が急速に悪化している、という話をよく聞く。
あらゆるモノの動きが鈍くなっているようだ。
中国関係の悪化はもちろんだが、それ以外にも複合的な要因がいくつか重なっていると聞く。
仕事柄、なにかと関わりがある「いとへん」の業界はここ１～２年で大きな変化が避けられないという業界サイトの記事について、あながち大袈裟ではないと感じる。

昨夜も

昨夜も月を追いかけていた。
深夜に小さな川のそばまで行ったのだが、
ちょうどいい位置で雲に隠れてしまった。
この時期、月が西の町並みに沈んでいく時刻は、
毎日１時間ずつ遅くなってゆく。
今回はあきらめて、また来月挑戦しよう。

流星はさておき

昨夜は流れ星が見えるとのことだったが、
私は月を追いかけていた。
22時過ぎ、沈む月のベストショットを狙って自転車で走り回っていた。
最後の最後、ここで撮りたいと思った場所に着いたときには沈んでいた。
数分の差。あんなに早く沈んでしまうとは。

やっと秋物

朝晩少しずつ冷え込んできた。今日は衣装ケースに服の入れ替え。
ただ、昼間の暑さは夏物をしまい込むのに躊躇する暑さ。
それでも秋を満喫するため、夕食はサンマと炊き込みご飯。

写団くろねこの10月号会報アップしました。

写団くろねこの10月号会報アップしました。

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日本カメラ11月号に掲載されています

昨日発売の日本カメラ2012年11月号の
コンテストに掲載されています。
カラープリントの部銀賞「海辺」です。

千里観音

和歌山県のみなべ町にある千里観音。
海岸へ続く道端には、小さな観音さまが並んで見守っている。
荒れる太平洋の波音が、なぜか不思議なくらい聞こえない。
その先の砂浜へ出てみれば、
友人が珊瑚のかけらを見つけて教えてくれる。
ここは南の海。

土地利用

斜面に墓地、そして住宅地。