昨日、鉄道写真家・
中井精也さんの写真展「ゆる鉄 from1日1鉄」を見に行ってきました。
着くといきなり中井さんが満面の笑みで出てこられてビックリ。
写真をひととおり見せていただき、いろいろ質問させてもらおうと思ったのですが・・・。
こんな素敵なゲストがおられて、中井さんも来られた人も、みんなこのワンちゃんに夢中。
たちまち撮影会となってしまいました。
写真展のハガキをくわえるワンちゃん。その後ろは中井精也さん
ちなみに、中井さんも私と同じE-P1ホワイトボディを持っておられました。
その後、中井さんに作品づくりのポイントや取り組み方、考え方などをていねいに教えていただきました。
どうもありがとうございました。
写真だけでなく、小物等も含めてトータルでコーディネイトするという考え方に新しいものを感じました。
また、たまたまかもしれないけれど、この場でごいっしょした方との雰囲気がまたよかった。
『ゆるい時間』を通じてコミュニケーションが広がり、楽しく過ごせました。
「日本の写真家は真面目すぎる。もっと楽しく撮ったらいいと思うんです」と中井さん。
それは私も同感。その思いは、見に来る人ときっと共有できるんじゃないかと、
そしてそれも写真のたいせつな役割だなあと、そんなことを感じました。
自分のめざす写真に、大きなヒントをもらったような気がします。
写真展は梅田と淀屋橋の間にある
GALLERY PHOTOGLAMで8/2まで。