S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

1000円高速道路と無縁な我が家

2009-03-30 | 日々
結局、ETCの取り付けが間に合わなかったので世間の浮かれたニュースとは無縁の我が家。明石まで往復したが、思ったほど渋滞してなくて助かった。ETCレーンは混んでいたが、一般レーンもそれなりにクルマが連なっていて、
「ああ、我が家だけではないんだ」と、なぜか安心したりした日曜日だった。

photo:GX200

母校の春

2009-03-29 | 歳時記

PHOTO:GR DIGITAL II


昨日は毎春恒例のゼミOB会。今回は夫婦で参加した。
先生は母校の名誉教授だが、奢りとか自慢とかと無縁の人。だから、毎年多くのOBの方が集まって、仕事のこととか学生時代のこととか、年代を超えて会話が弾む。今年も定年退職された方から30代前半の人まで多くの方と話ができた。
どうもありがとうございました。また来年も。



いとこの赤ちゃん

2009-03-27 | 子育てパパ
いとこに赤ちゃんが生まれた。かわいい! うれしい!
そんなわけで、そのいとこが住む加古川まで写真を撮りに行く。
そう、赤ちゃんがかわいいので写真を撮りに行ったのだ。母が住む明石の家に子供たちを連れて行くとき、電車にバッグを忘れてそのバッグが加古川駅で見つかったから、いとこの家族にクルマで加古川駅まで連れて行ってもらったついでに家に寄った、わけではない。

不況直撃

2009-03-26 | 会計SE
自分の勤める会社にも不況の大波が押し寄せてきた。先週末に新聞発表になったから書いても問題ないが、この1年間、ボーナスがほとんどなくなる。どうやって生活しろというのか。当然これだけにとどまらず、工場閉鎖、正社員の削減などマイナスニュースのオンパレード。1年間と言われているが、1年で済むはずはないだろう。株価が額面スレスレの会社だから仕方ないか。
さすがに、ちょっと、人生を考える。

PHOTO:京橋

キヤノンのプリンタPro9000 MarkIIが発表されたが

2009-03-25 | デジタルモノクロ
モノクロのスピードが速くなった以外、これといって目立つ内容ナシ。
3倍高速化といってるから、A4が今まで15分かかっていたのが5分ぐらいになるのかな。
インクも7eシリーズで変化なし。ほんとに小改良やね。この内容で、新型というだけで価格が上がるのかな。
Pro9500は顔料インクだから個人的に興味なし。モノクロはいいとして、カラーの表現がEPSONに比べて貧弱、のような気もする。
だからこそ、染料プリンタのPro9000では、今まで物足りないモノクロ時での黒の締まりをアップするような改良を期待したかったのだけど、これはプリンタやインクより紙の問題かな。(染料という前提であれば)

PHOTO:博多 Nikon D90

阪神なんば線に乗る

2009-03-25 | 都市

PHOTO:九条駅 明石の文字と奈良の文字が同じ看板に並ぶ。GR DIGITALII 

3月20日に開通した阪神なんば線に翌日21日に乗ってみた。お昼過ぎに西九条から難波まで乗ってみたが、電車も駅も初乗りを楽しむ人でけっこう混雑していた。たまたま乗った電車が遅れていてラッシュなみの混雑。そのまま乗っていても退屈なので、九条で降りてみた。将来、近鉄の特急が姫路から伊勢まで走るという。田舎の明石に帰るときに、ゆったり特急で帰ることが将来できるのかも。


窓に貼ってあるステッカー


ポスターには真弓監督も。阪神沿線からドームへも行きやすくなります。ドームでの試合数も増えるのかも。

1年の締めくくり、総会

2009-03-24 | 写真あれこれ
土曜日は写団くろねこの総会。毎年3月は1年の締めくくりと次年度の活動方針を確認するため、例会の最後に総会をしている。今の課題は、メンバーが増えてこの先デジタル投影をいかにスムーズに行うか。今は約10名の写真を私ひとりでスクリーンに投影しているが、これもちょっと限界。なによりパソコン経由というのがネックなので、USBメモリやSDカードを直接差し込んで投影できる新しい液晶プロジェクターを検討することにした。活発な意見が出て時間が足りなくなり、司会進行役としてあせったりもしたが何とか終えることができた。2009年度の写真展も10/30~11/4に決定し、出品テーマも考えていかなければならない。
忙しいぞ。不況とかリストラとか言ってる場合じゃないな。

PHOTO:京橋

F写真倶楽部さんの写真展を拝見

2009-03-22 | アマチュア写真家論
F写真倶楽部さんは、2007年の日本カメラコンテストで入賞された方3人で結成されたクラブで、みなさん女の子のお父さんです。写真家の横木先生が発起人となり、キヤノンギャラリーで写真展をされているので行ってきました。子供さんをテーマにして作品づくりをされています。私も子供の写真を撮っているのでよくわかりますが、記念・記録の要素と作品の要素を考えながら子供を撮るというのはかなり難しいことです。なので、展示されている写真はとても心に染みるものでした。子供を撮るとなると記録性と偶然に期待するところが大きくなるのですが、写真を拝見して自分の写真観をもって撮ることの大切さを感じました。
会場には赤松さんと猪原さんがお見えで、いろいろお話しを聞かせていただきました。コンテストに入賞されて雑誌で見る写真もいいですが、プリントを大きいサイズで、しかも作家の方に話を聞きながら写真を見るのはとてもいいものですし、勉強にもなります。キヤノンギャラリーは日曜が休みというのが難点。3/25までです。
赤松様、猪原様ありがとうございました。ますますのご活躍を期待しております。

これはいい! 今年の木村伊兵衛賞

2009-03-21 | 写真あれこれ
アサカメの4月号に第34回木村伊兵衛写真賞受賞作が掲載されている。浅田政志さんの浅田家。ここ数年、私には理解できないような写真ばかりだった木村伊兵衛賞だが、今年の作品は文句なくおもしろいです。浅田家のご家族の皆さん、すばらしい家族です。私がいちばん感心したのが、浅田さんのお母さん。だいたい男はこういうばかばかしいこと(失礼!)を進んでやってしまう生き物なんですが、お母様も同じように出演されているのは、ある意味あこがれをもって見てしまいます。すばらしいお母様だと思います。

PHOTO:GX200

キヤノンへの失望

2009-03-20 | 機材関係の話
キヤノンのカメラで、EOS30Dの後継機だから間違いない、と思って買ったEOS40Dは、残念ながら失敗だったかもしれないと、今になってそう思ったりする。なによりも液晶モニタがひどすぎた。故障多発で2回交換した。つまり今持っている40Dは3台目。高感度等の進化ナシ。そのほか、いろいろあったと思うが書かない。そんな私は、もう数ヶ月40Dを使っていない。
やはり巷で言われているように、キヤノンは商品戦略で客をナメている感が否めない。
キヤノンさんよ、もっと気合いいれて、一生懸命な姿勢でカメラ作ってくれ。
少なくともこの数年、私はそういう気概を感じない。

PHOTO:中之島