悪いのは誰だ

昔に比べてあらゆることが不確実な時代。安定よりも流動化、活性化が求められている時代。
なのに、銀行はリスクをとらない。無責任なほどリスクをとらない。
日本にはいろんな問題があるけれど、銀行と官僚に起因していることがかなりの割合を占めるに違いないと断言します。まあ私が断言したところで何も良くならないんですけど。

photo : Shinimamiya by EOS40D

天王寺動物園から新世界

娘が「動物園に行きたい」と言う。カミさんが仕事なので、できたらクルマで鶴見緑地ぐらいへ行きたかったのだが、考えてみれば子供が成長してきて動物園に行くのもこの先ほとんどないかもしれない。というわけで、電車に乗って天王寺動物園へ。

入園してすぐ「お父さん、おなかすいた」。まだ11時過ぎやんけ。でもゴールデンウィークで昼食は混雑するかもしれんと、早めに食べておくことにする。フライドポテト、唐揚げチキンは割高だが、たこ焼きは安い。さすが大阪。
昼食後１時間ほど見て回って「お父さん、疲れたから帰る」。まだ半分しか見てないやんけ。仕方なく木陰でアイスクリームを食べさせ、残り半分を見ようと思ったが、いまいちテンションが上がらないようで帰ることにする。今日は朝は涼しかったのに昼はかなり暑くなったのでこたえたのかもしれない。

新世界のビリケン前で写真を撮る。活気のある街で元気になったのか、通天閣の下を通って恵比須町へ。息子が欲しがっていたペンタブレットを見にジョーシンへ。５千円ぐらいなら買ってやるかと思っていたが、１万円前後すると知ってちょっと悩む。しかし勉強嫌いのこの息子、能力が伸ばせるとしたら、好きでやっているパソコンで絵を描くことぐらいかもしれない。そう思ってソフト付きのペンタブレットを買った。

photo : Shinsekai by EOS40D

他力

聖火リレー、何かがおかしい。でも何がおかしいか、わからなくなってきたな。
五木寛之氏の『他力』を読む。この世は自分ひとりではどうすることもできないことが多いのだと。

photo : Takatsuki by EOS40D

レンゲ

photo : EOS40D

桜ノ宮毛馬公園

photo : EOS40D

ジオラマ作り

息子が「ジオラマ作りたい」というので、買っておいた材料を出してきて作り始めました。


Ａ３パネルに発泡スチロールを重ねて、息子にカッターナイフで山の形に削らせました。続いて紙粘土を貼り付けていきます。



紙粘土を乾かしたあと、絵の具で山と地面をぬります。下地なのでけっこう適当です。



娘も加わって、パウダーをまきながら植林していきます。これがけっこう楽しいようで二人とも集中してやってました。



夕方にここまで完成しました。ゴールデンウィークはまだ始まったばかりなので、残りの作業は子供たちとのんびり楽しくやっていくつもり。

担任の先生

ここのところ、小５の息子の機嫌がいい。学校がそこそこ楽しいようだ。あまり学校のことはしゃべらない息子にいろいろ聞いてみたのだが、理由は担任の先生のよう。
昨年、一昨年の先生はけっこう細かい人だったらしい。息子は合ってなかったのだろう。どちらもいい先生だったのに。もともと学校というものが好きでないタイプの人間だから仕方ないか。
いっぽう今年の先生はけっこう大雑把な人のようで、おかげでバカ息子はいきいきしている。
担任の先生ってどんな人なのかなあ、とカミさんに言うと
「お父さんみたいな人ちゃう。」

photo : Takatsuki by EOS40D

負の見返り

最近クルマを運転して不快なことが多い。他のクルマのマナーが悪いからだ。
でも、それってひょっとしたら自分がやっていることの見返りなのかもしれない。
ここのところ、ものごとをそんなふうに捉えることが多い。
気分が悪い思いをするのは、自分も気がつかないうちに他人にやっていることがまわって巡って返ってきてるのかもしれん、と。
そんなわけで、これからクルマを運転するときは謙虚な気持ちでいようと思う。

photo : Neyagawa by EOS40D

小松から京都へ

出張で石川県へ。訪問先はおおよそ10年ぶり。
写真は帰路にて、小松から京都までの車窓。サンダーバード号より。


小松駅。10年ぶりに訪れたら、高架駅になっていた。


小松→加賀温泉


敦賀→京都


画面奥は琵琶湖


鴨川を渡る。まもなく京都。


京都到着

photo : PowerShot G9

知識人

いろいろ勉強させていただいている有名な池田信夫氏のブログだが、少し前に気になる現象があった。
ネット規制の件で、世間ではおおよそ賛成が多いのに対し、池田氏は反対されており、またそこにコメントされる多くの方もおしなべて反対されている。コメント投稿者は読む限り知識人の方が多いようで、論理的な説明に思わず納得してしまいそうになる。私はというと、ここで議論されていることはよくわかるんだけど、やはり小学生２人の父親として何らかの規制には賛成です。ていうか、早急にやってほしい。子供を持つ親としては当たり前の認識と思っている。表現の自由は免罪符ではない。
知識人が多く集まって議論していることも、毛色の同じ人が集まって決まることは疑うべきなんだろう。現在の日本は、いろんなことでそういう弊害が起きてるんじゃないかという気がする。

photo : doutonbori by EOS kiss-DN

新世界の路地

路地にはいろいろおもしろいことがあります。
夏場以外は光がまわりにくいのでブレに注意。

さて、富士フイルムフォトガーデンに写真を追加しました。今後も随時追加していきます。

photo : EOS40D

写団くろねこの４月号会報アップしました

写団くろねこの４月号会報アップしました。

写団くろねこのサイトはこちら。

高槻・三島江のレンゲ畑

午前中は子供たちのスイミングスクールに行く。それが終わってから、コンビニで昼食を買い込む。が、おにぎりがない！　ほとんど在庫ゼロ。サンドイッチもない。最近こういうコンビニ多いな。苦しいのかな。
仕方なく菓子パンと唐揚げを買う。

高槻・三島江の淀川河川敷に向かうが、駐車場入り口ではガードマンがいて渋滞中。待つことおおよそ20分。こんなに混んでいるとは予想外。クルマのなかで貧相な昼食を済ますが、子供たちはけっこう喜んでいる。

淀川の堤防には菜の花が鮮やかに咲いている。この堤防を越えて三島江地区のレンゲ畑へ。でも天気はちょっと曇り気味。とくに出店が出ているわけでもなく、ただ「れんげまつり」と書かれているのぼりがあるだけなのだが、下手にイベント化せずこんな形態の方が好ましいな。きちんと臨時トイレが設置されていたのはいい。これで十分。


photo : EOS40D

なんば、雨の夜

photo : EOS KISS-DN

日本カメラ５月号に掲載されています

本日発売の日本カメラ５月号の月例フォトコンテスト、カラープリントの部に銅賞にて掲載されています。小さいですけど。タイトルは”夏宵”です。