当ブログにもコメントをよくいただく、コンサル会社社長の石川貴善さんが、web言論サイト「アゴラ」で記事を投稿されている。タイトルは「
大阪経済から日本の縮図と未来が見えた年」。
大阪の事情を通して日本の将来をあぶり出されている。悲観的な話だけでなく、処方箋も書かれているので、一読をおすすめします。
個人的には、対策(3)の反権力について、何かヒントがあるのではないかと思いたい。
すなわち、閉塞感が満ちたこの日本社会でもし大阪からブレイクできることがあるとすれば、その具体的内容はわからないけれど「お上の言うことなんて知らん」という気概がトリガーになるのではないか。
個人的には、大阪に対して思い入れは特にない。ただ、関西在住の者として、関西の停滞は見るに忍びない。できれば何とかしてほしい、いや、なんとかしたいと切迫感さえ覚える。