できればごく近所、半径2キロ以内で、
単焦点レンズが付いたカメラ1台をぶらさげて、
作品となる写真を撮りたい。
誰かの模倣でない、自分の写真を。
固定観念に縛られず、
いい写真を撮ろうなんて思わず、
いろいろ試すことだろうな。
PHOTO:OSAKA BAY
単焦点レンズが付いたカメラ1台をぶらさげて、
作品となる写真を撮りたい。
誰かの模倣でない、自分の写真を。
固定観念に縛られず、
いい写真を撮ろうなんて思わず、
いろいろ試すことだろうな。
PHOTO:OSAKA BAY
いろんなコンテストの締切が迫っているので写真の振り分け、プリントをこなす。
多く出せばいいというものでもないが、やはり6点前後は発送したい。
かといって、珠玉の作品が集まっているわけがない。
悩んでいると、どの写真も「なんか、もうひとつやなあ」となってくる。
なかなか作業が進まない。
あと、撮り溜まった写真のセレクト作業をしなければいかんのだが、
これもエネルギーがいるのでなかなか手につかない。
写真は溜まるいっぽう・・・。
多く出せばいいというものでもないが、やはり6点前後は発送したい。
かといって、珠玉の作品が集まっているわけがない。
悩んでいると、どの写真も「なんか、もうひとつやなあ」となってくる。
なかなか作業が進まない。
あと、撮り溜まった写真のセレクト作業をしなければいかんのだが、
これもエネルギーがいるのでなかなか手につかない。
写真は溜まるいっぽう・・・。
第9回 リコー フォトコンテストの詳細が発表された。
テーマは「笑い」。これが難しい。
アート意識で作品づくりを考えると、
どうしても暗めで重い内容をと考えてしまう。
これは大いに反省すべきで、もうそんなのは時代遅れだ
と自分には言い聞かせるものの、
明るくて笑いがあって、いい写真というのはなかなか難しい。
8/21が締切なのでまだまだ時間はある。
昨年は入賞して表彰式に行くことができた。今年もなんとか。
photo:GR DIGITAL II
テーマは「笑い」。これが難しい。
アート意識で作品づくりを考えると、
どうしても暗めで重い内容をと考えてしまう。
これは大いに反省すべきで、もうそんなのは時代遅れだ
と自分には言い聞かせるものの、
明るくて笑いがあって、いい写真というのはなかなか難しい。
8/21が締切なのでまだまだ時間はある。
昨年は入賞して表彰式に行くことができた。今年もなんとか。
photo:GR DIGITAL II
少し前のできごと。
仕事していたら、なにやらみんな窓際に集まって下の方を見ている。
自分も慌てて行ってみると、御堂筋の側道でトラックが横転していた。
どうやらケガ人はなさそうでひと安心。運転手の人は警察官に説明していた。
荷物は家財道具ではなく、会社のすぐ隣にある南御堂での催しでのものだったらしい。
PHOTO:GX200
仕事していたら、なにやらみんな窓際に集まって下の方を見ている。
自分も慌てて行ってみると、御堂筋の側道でトラックが横転していた。
どうやらケガ人はなさそうでひと安心。運転手の人は警察官に説明していた。
荷物は家財道具ではなく、会社のすぐ隣にある南御堂での催しでのものだったらしい。
PHOTO:GX200
「前の方が良かったわ」
と冷たいひとことはカミさんから。
”photoblog S++”が前回のタイトルなんだが、人に紹介して「どういう意味ですか?」と聞かれると実は困っていた。自分なりにはいろいろ思いを込めて名付けたのだが、説明すると長くなるし考えがきちんと伝わるという自信もない。わかりにくいな、とは前々から思っていたので改称することにしたのだが、想像力が乏しいので、これといったタイトルが浮かばない。あれやこれやと紙に書き出して検討して悩んで、けっきょく平凡な名前に落ち着くことになった。
ほかの人に覚えてもらうことを考えると、へんにかっこつけずに単純な方がいいんだと自分に言い聞かせる。しかし、
「もうひとつやな」
と、どこからか聞こえてきそう。また改称するだろな。
photo:GR DIGIAL II
と冷たいひとことはカミさんから。
”photoblog S++”が前回のタイトルなんだが、人に紹介して「どういう意味ですか?」と聞かれると実は困っていた。自分なりにはいろいろ思いを込めて名付けたのだが、説明すると長くなるし考えがきちんと伝わるという自信もない。わかりにくいな、とは前々から思っていたので改称することにしたのだが、想像力が乏しいので、これといったタイトルが浮かばない。あれやこれやと紙に書き出して検討して悩んで、けっきょく平凡な名前に落ち着くことになった。
ほかの人に覚えてもらうことを考えると、へんにかっこつけずに単純な方がいいんだと自分に言い聞かせる。しかし、
「もうひとつやな」
と、どこからか聞こえてきそう。また改称するだろな。
photo:GR DIGIAL II
アカデミー賞を受賞した「つみきのいえ」の絵本を読む。
なんともいえない余韻を残すいい絵本。カミさんによると、映画はもっといいとのこと。
シンプルな絵とひらがなによる最小限のことば。絵本を何度か読み返しているうち、気づかないうちに自分は想像力が失われてきてるんじゃないかという考えが頭をよぎった。
多量の活字や映像に感覚がマヒしてるんじゃなかろうか。
大事なものを忘れてるんじゃないかと、こころで感じるんじゃなく頭で考えていないか。
もっとシンプルに、簡素にしたほうがいいのかなあと、
そんなことを考えた。
photo:GR DIGIAL II
なんともいえない余韻を残すいい絵本。カミさんによると、映画はもっといいとのこと。
シンプルな絵とひらがなによる最小限のことば。絵本を何度か読み返しているうち、気づかないうちに自分は想像力が失われてきてるんじゃないかという考えが頭をよぎった。
多量の活字や映像に感覚がマヒしてるんじゃなかろうか。
大事なものを忘れてるんじゃないかと、こころで感じるんじゃなく頭で考えていないか。
もっとシンプルに、簡素にしたほうがいいのかなあと、
そんなことを考えた。
photo:GR DIGIAL II
キヤノンピクサスPro9000でのモノクロプリントテスト。今回はキヤノン純正の”光沢プロフェッショナル”でプリントしてみた。モノクロで常用している”光沢ゴールド”より上のグレードということで期待していたのだが。
結果は、どうも黒の締まりがよくない。紙はゴールドより厚みがあってしっかりしているのだが、モノクロ表現としてはメリハリに欠けるようなプリントになった。絵柄違いで何パターンかやってみたのだが、傾向は同じ。昔のプロフォトペーパーでもそうだったのだが、アルミナとモノクロ表現の相性が悪いのかな。
ということで、今回もPro9000モノクロプリントしては”光沢ゴールド”の勝ち。
結果は、どうも黒の締まりがよくない。紙はゴールドより厚みがあってしっかりしているのだが、モノクロ表現としてはメリハリに欠けるようなプリントになった。絵柄違いで何パターンかやってみたのだが、傾向は同じ。昔のプロフォトペーパーでもそうだったのだが、アルミナとモノクロ表現の相性が悪いのかな。
ということで、今回もPro9000モノクロプリントしては”光沢ゴールド”の勝ち。
昨日「攻める写真」と題してコンテストに入りやすい写真のことを書いたが、
入賞の傾向と対策の話であって、それが全てではない。
いっけん静かな、おとなしい写真のようで実は作家のメッセージが込められている。
それでいて独特の空気感を漂わせている。
そんな写真も上位に入ってる。審査員の先生はきちんと見ている。(たまにちょっと違うと感じることもあるが)
実は、そんな写真がほんとうは撮りたい。
でも、そういうところに到達するには、まだまだ修行が必要だな。
雰囲気だけはそういったところをなぞる写真ばかり撮っているので、
ある意味いちど違う世界へ飛び出して攻めの写真の修行をして、
そして最終的に自分が思うところへたどり着ければいいなあと、
まあそんなことを考えていた。
道まだ遠し。ただ、ひたすら自分の考える表現のためだけに撮る。そこで、共感してくれる人がいたら、
それほど嬉しいことはない。
PHOTO:GX200
入賞の傾向と対策の話であって、それが全てではない。
いっけん静かな、おとなしい写真のようで実は作家のメッセージが込められている。
それでいて独特の空気感を漂わせている。
そんな写真も上位に入ってる。審査員の先生はきちんと見ている。(たまにちょっと違うと感じることもあるが)
実は、そんな写真がほんとうは撮りたい。
でも、そういうところに到達するには、まだまだ修行が必要だな。
雰囲気だけはそういったところをなぞる写真ばかり撮っているので、
ある意味いちど違う世界へ飛び出して攻めの写真の修行をして、
そして最終的に自分が思うところへたどり着ければいいなあと、
まあそんなことを考えていた。
道まだ遠し。ただ、ひたすら自分の考える表現のためだけに撮る。そこで、共感してくれる人がいたら、
それほど嬉しいことはない。
PHOTO:GX200
コンテストには、いわゆる「攻めの写真」じゃないと入選しにくい気がする。
写真集や個展などでは、あるテーマにじっくり取り組んだ、作者の意図がにじみ出るような写真が多いのだけど、多くのなかから審査員に選んでもらって順位を付けるコンテストではやはり「目立ってナンボ」のところがあるような気がする。もちろん、審査員の先生は上辺だけの技術で取ってくれるほど甘くはないのでそれだけではダメなのだが。
以前、たしかフォトコン誌で中谷吉隆氏がおっしゃっていたと思うが、上位に選ばれるのは
「スッキリ! ハッキリ! ドッキリ!」という写真らしい。中谷氏の考え方なので普遍的なものではないが、雑誌を見ていると納得するところ多し。
どちらかというと苦手なジャンルなのだが、でも自分の世界に閉じこもっているのはイヤなので、がんばってそういう写真も撮っていけるようにしなければ。
photo:GR DIGIAL II
写真集や個展などでは、あるテーマにじっくり取り組んだ、作者の意図がにじみ出るような写真が多いのだけど、多くのなかから審査員に選んでもらって順位を付けるコンテストではやはり「目立ってナンボ」のところがあるような気がする。もちろん、審査員の先生は上辺だけの技術で取ってくれるほど甘くはないのでそれだけではダメなのだが。
以前、たしかフォトコン誌で中谷吉隆氏がおっしゃっていたと思うが、上位に選ばれるのは
「スッキリ! ハッキリ! ドッキリ!」という写真らしい。中谷氏の考え方なので普遍的なものではないが、雑誌を見ていると納得するところ多し。
どちらかというと苦手なジャンルなのだが、でも自分の世界に閉じこもっているのはイヤなので、がんばってそういう写真も撮っていけるようにしなければ。
photo:GR DIGIAL II