S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

日本的

2011-09-30 | 社会
ずっと昔から、「日本的」なものとか考え方とか、
そういうものが好きでなかった。
しかし、最近はちょっと考え直さないといけないのかなと思い始めている。
歳をとったのか、あるいは世界が狂っているからか。



ひょっこり真夏が

2011-09-28 | 日々
なかなか整理ができない撮りためた写真。
ハードディスクをだらだら見ていて発見し、取り出してみた。
真夏の京橋をうろうろしていたときに撮った写真。
たしか37度近くあった昼過ぎ、大阪環状線の電車が通り過ぎる。
でも、もう秋か。


欧州危機

2011-09-27 | 社会
ギリシャの財政危機が発端で、EUが不安定な状態になっている。
なにせ1年物の国債金利が136%って、明らかに破綻している。
ある識者は「ギリシャの国債は実質的にデフォルト状態で、EUはまもなく解体されるだろう」と言う。
いっぽう、別の識者は「ヨーロッパ各国は長い歴史の中で大変な争いを経て、ようやく国家共同体が生まれた。その執念は日本人にはわからない種類のものであり、そう簡単に解体することはない」という。
私は欧州には行ったことがないのだが、旅行した人に聞くと日本の都道府県のようなもので、国境あるいは異国という概念が日本人の考えるそれとは、全く異なるらしい。
リーマン・ショックを越える世界不況への引き金になると言われていることもあり、遠い国々の成り行きがとても気になる。



写真が社会へ

2011-09-26 | アマチュア写真家論
自分の撮った写真が、何か社会に役立つことができればとの思いはずっとあった。
微力だが、ひょっとしたらお手伝いできるかもしれない。
が、問題は時間がないこと。
ふだんから、発表することを考えて撮り続けることの重要性を再認識。
つまりテーマ。
自分では複数のテーマを持って撮り続けていたつもりでも、
いざ発表するとなると相応しい写真がまったく足りないことに気づく。
こういう気づきが大切なんだろうな。

PHOTO:琵琶湖・マキノ D7000

秋晴れ

2011-09-24 | 日々
昨日に続き、快晴の休日。
幸福感に浸りながら、秋晴れの大阪を撮り歩く。
道頓堀では、ニッコールクラブ堺支部のメンバーに遭遇。
少しの時間でしたが、楽しめましたね。

もう下撮りに出そうかと思っていたGRデジタル2は、
キタムラの5年間保証の証書が出てきたので、とりあえず修理行き。

PHOTO:大阪城公園 D7000

アサカメ応募に注意

2011-09-22 | 写真あれこれ
月例新年度がスタート。アサヒカメラの締切日が早くなっている。
毎月10日だったのが5日に。(必着)
応募される方はご注意ください。
また、キヤノンフォトサークルも新年度から応募先の住所が変わるようです。
フォトコンテストに応募されている方は、合わせてご確認ください。


Nikon 1を見て

2011-09-21 | 写真あれこれ
ニコンから待望のミラーレスカメラが発表になったが、詳細を見ての感想。
「うーん。そうですか・・・」
ちょっと自分が期待してたのとは違うタイプだった。ま、しばらくはD7000でがんばろう。
ニコンにはこれで稼いでもらって、新しいレンズなどを開発してください。




暮らしを撮ることの意味

2011-09-20 | アマチュア写真家論
前号のニッコールクラブ会報誌になりますが、大西みつぐ先生が下町を撮った写真について書かれていたことがとても印象的でした。写真の作品づくりにおいてとても大切なことなので、勝手ですが全文を引用させていただきます。

「暮らしを撮り続けたい!」
私たちは戦後、平和な時代のもと、淡々といつもの平凡な暮らしにレンズを向けてきました。そこには、かけがえのない家族の無事を祈る気持ちや自分の町や村への愛しさなどが貫かれていたと思います。今度の震災がもたらした困難はとてつもなく大きなものですが、どうか、暮らしを撮り続けていただきたいと思います。私たちのカメラやレンズは人間の心の豊かさをもたらすものであり、希望を伝える一つの素晴らしい方法なのですから。(大西みつぐ)


ひんやり三田

2011-09-19 | 日々
「家族をほったらかし」とのクレームを受けたわけではないが、ここのところパーマや例会や撮影やらで自分のこと中心で過ごしており、そんな空気がひしひしと伝わってきていた。そんなわけで、本日は三田のアウトレットへ行く。
着いたとたん、真っ黒な雲が現れ、大急ぎで店へ。雨はそれほど強くなかったが、それ以降急激に気温が下がり、半袖では肌寒いほど。帰りは三連休最終日ということもあって、中国道はかなりの混雑。通常15分程度の区間の通過が、約70分かかった。(17時頃三田から宝塚東トンネルまで)
さて、疲れにもめげず、これから作品づくりの作業をしなければ。

PHOTO:GR DIGITALII やはり光軸がずれている。寿命だな。