S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

大阪駅北口

2006-09-30 | 大阪街景
EOS20D EF-S17-85mm

最近のモノクロ作品は、ほとんどJPEG・モノクロモードで撮っています。RAWだとカラーもモノクロも応用が利いて無難なのですが、なにせパソコンでチェックするときに疲れるので。

RICOH GR DIGITAL

2006-09-29 | 機材関係の話


 満を持して2005年10月に登場したGRデジタル。当初は冷ややかな目で見ていたのですが、次第にこのカメラに惹かれていくようになりました。で、その年の暮れに購入。コンパクトデジカメで当時8万円弱というのはかなり高価でしたが、それなりの価値があると納得しての購入。価値とは単焦点レンズの優秀さ、しっかりとして質感のあるボディ、よく洗練された操作性など。実際使ってみて満足感はさらに高まっていきました。

 しかし、買って3ヶ月もしないとき、突然不調に見舞われました。電源を入れてレンズが繰り出すとき、途中で止まってしまい電源も切れなくなってしまったのです。レンズがむき出しの状態です。ネットを調べると、前年暮れに購入した人に同様の症状が出ていることがわかりました。いわゆる不良ロットとの疑いです。買った店に持って行くと、あっさり交換してくれました。こちらから要求せずに交換してくれるとは意外でしたが、同様の事例が多発していたのかもしれません。
 で、気を取り直して撮影していたが、2週間後また同じような発症。いいかげんこのときは腹が立ち、店に返品を申し出たら、これもあっさり受け入れてくれました。狐につままれたような気分。やっぱり不良が多発していたのでしょうか。
 そんなわけでGRデジタルはあっさりサヨナラ。
「写真が撮れないカメラはたんにがらくたである」

 しかし、それにしても8万円弱するカメラがこうも故障多発とはいかがなものかと、そのときは不信感が残りました。金銭的には損をしていないけど、お金の問題でなく気持ちの問題です。カメラは消耗品ではない!

 ただしGRデジタル全てがこんなに故障が多発しているかどうかはわかりません。自分が売却した頃、知り合いがこのカメラを購入し、同様に修理していましたが。


鶴橋 2006.3

Canon EF70-200mm F4L USM

2006-09-28 | 機材関係の話


キヤノンの望遠ズームです。70-200には他にF2.8もありますが、当然高くて大きくて重い。手ブレ補正ISはさらに重い。自分は基本的に広角でスナップというスタイルがメインで、望遠レンズを使うことはあまりありません。これを買ったのは友人のMTBレースを撮るという目的でした。今は運動会がメインで、先日も”久しぶりに”活躍してくれました。今週も運動会です。

「Lレンズってやっぱり違う?」と時々聞かれます。自分は画質にこだわらないほうで、ふだんもほとんどRAWを使わずJPEGで撮影する人間ですが、Lレンズは違うと思います。とくに、今後デジタルで1000万画素が当たり前になってくると、その差は大きい、とくに望遠は収差が出やすくなるので”L効果あり”と思います。

このF4Lにも、まもなく手ブレ補正付きが出ます。ちょっと気にはなりますが、なにぶん使用頻度はそれほど高くない領域のレンズなので、今のレンズを使い続けることになるでしょう。


大津祭 2005.10 ボディはEOS20D

枚方中央図書館

2006-09-27 | 枚方周辺
Canon IXY DIGITAL800IS

 先日、オリンパスが自社のサイトで「フォーサーズのE-システムを継続します」という宣言をしました。某掲示板では「これじゃ、わざわざ売れてなくてヤバイと言ってるようなもの」という書き込みが多発しております。当方もまったく同感であります。株主向けか、パナソニックへのご機嫌取りか。少なくとも写真愛好家へのメッセージには受け取ることができませんでした。
 オリンパスは当方は使っていませんが、カメラメーカーがこれ以上撤退してほしくありません。パナソニックの参入で期待したフォーサーズですが、全く盛り上がってないところが残念です。オリンパスとパナソニック、表に出てこない問題や事情があるような気もするのですが。正直、このままだとオリンパスは3年後、一眼レフを作っているかどうか怪しい。奮起を期待します。

天才アラーキー写真ノ方法 荒木 経惟

2006-09-27 | 写真の本
天才アラーキー写真ノ方法 荒木 経惟
集英社 2001年5月 740円(税別)

 荒木氏の軽快な口語を文章化した本。氏の撮影方法が万人に当てはまることはない。荒木氏は天才だから。けれど、発言の内容は一見思いつきのように思えるが、実は深いものがあると思います。
 この本を読んでみて、今まで自分が作り上げてきたスタイルを一度壊してみようかと強く思い始めました。そうしないと、自分の写真がこれ以上進歩しないような気がするので。


津田サイエンスヒルズ

2006-09-25 | 枚方周辺
EOS KISS-DN
 鼻水・くしゃみで苦しんでおります。どうやら花粉症です。春のスギ花粉が発症から20年を経てようやく楽になってきたと思ったら、昨年あたりからこの季節に反応するようになってしまいました。おそらくイネかセイタカアワダチソウあたりでしょう。


鴨川・夏の終わり

2006-09-21 | 京都
EOS20D EF-S17-85mm

定番すぎる鴨川の写真ですが、京都へ出かけたとき、家に帰るには京阪電車を出町柳~四条あたりから乗ることが多いので、意図せずとも帰る前に川を一枚撮ってしまうのです。
ちなみにこの日は三条でした。

夕暮れの北大路通

2006-09-20 | 京都
EOS20D EF-S17-85mm

とあるコンテスト主催者からグランプリの通知。
留守電を聞いた妻が「お父さん、グランプリやって!」
それを聞いた5歳の娘が
「え? お父さんトランポリン?」
とりあえず嬉しい。師匠に電話報告したあと、送付のCD-Rを焼く。

千本出水

2006-09-19 | 京都
EOS20D EF-S17-85mm

こういう写真は狙って撮れるものではありません。
たまたま撮れた写真。
でも、観察眼がないと撮れないのも事実。
観察眼を持ってしても遭遇できないときは、
念じて撮れることも、ある。